「晴れ、曇り、雨、霧」を手旗の組み合わせで伝えることを例に、情報を効率よく伝える方法を数学的に解説した。 まだ未履修ではあるが、「n進法」、「対数」などの用語や計算式との関わりに触れながら、それらがコンピューターや電子メールなどの身近な技術に生かされていることにつなげて講義が行われた。 生徒にとっては未知の分野であり、やや戸惑ったような者もいたようだが、今後「n進法」、「対数」を学習していく上での良いきっかけとなったのではないかと思われる。
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