大森晶子

プロフィール


桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。
在学中に第25回全日本学生音楽コンクール高校の部東日本第2位、第46回日本音楽コンクール第3位入賞。
卒業後はポーランド政府給費でワルシャワ音楽院(現在のショパン音楽アカデミー)に留学、同音楽院研究科修了。

シチェチンフィルと共演などポーランド各地でコンサート出演。帰国後は東京、神奈川を中心にリサイタル、NHK-FM出演、アンサンブルなどのコンサート活動を展開するが、その後健康上の理由から活動を休止する。

1999年に東京から望月町(現佐久市)に移り住み、それを機に演奏活動を再開。

2005年に東御市に移り、2008年には当地で26年ぶりとなるリサイタルを開催
2010年のショパン生誕200年記念の年にはオールショパンプログラムでのコンサート、翌年には大賀ホールでチェリスト山崎伸子氏とのコンサートなど、いずれも満席で大成功を収める。ショパンコンサートはCDとして発売され好評を得ている。

また、有志による市民オペラ「愛の妙薬」をプロデュースするなど、幅広い演奏活動のかたわら、親しみやすいコンサート、若手演奏家のための「演奏家の卵たち」なども企画。
コンクールの審査員なども務め後進の指導にも当たっている。
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