村上直行

プロフィール



1990年武蔵野音楽大学卒業後ハンガリー国立リスト音楽院に留学。留学中、ヨーロッパ各地でマスタークラスを受講する。1993年リスト音楽院において初のソロリサイタルを行い同年帰国。
1994年こまばエミナース、1996年、2000年、2005年、2012年津田ホールにおいてリサイタルを開催。2000年津田ホールで行われたオール・リスト・プログラムでのリサイタル後には音楽誌の特集の中でリスト弾きの日本人演奏家に名を連ねた(音楽現代)。
2002年津田ホールにおいてドヴォルザークのピアノ5重奏曲を共演。2009年には東京芸術劇場大ホールにおいて東京交響楽団とシューマンのピアノ協奏曲を共演する。
ピアノを小曽戸隆司、丸山徹薫、M.M.シュタイン、E.トゥシャ、I.ラントシュ、B.リグット、A.コンタルスキー、S.エーデルマン、E.アシュケナージ、K.ゲキチ、室内楽をA.ヴァンレヴィーの各氏に師事。
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。日本クラシック音楽コンクール審査員。2012、2013、2014、2017、2018年日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞受賞。
現在、武蔵野音楽大学准教授、武蔵野音楽大学附属音楽教室主管、長野県小諸高等学校音楽科講師。
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