中野西高等学校

夢は遥か、誇りは高く

ようこそ中野西高等学校へ。ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は昭和59年、地域の熱い期待のもと開校いたしました。校歌「イヌワシの歌」(作詞 丸山健二氏、作曲 藤澤守氏)に歌われるイヌワシの誇り高き精神は、校章のモチーフとともに開校時より本校生に愛され、心の柱として受け継がれています。
平成27年には県内高校初のユネスコスクールとして承認され、ESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)の拠点校として、主に環境・地域・異文化理解の分野において生徒たちが主体的に参加し活動をしています。全校生徒で取り組むクリーンオリエンテーリング(市内の環境美化活動)、フェアトレード活動や地域の環境保全活動など様々なボランティア活動、そして日々の学習の中で、世界の様々な諸課題を自分ごととして捉えながら、課題解決に向け身近なところから活動に取り組んでいます。
また、部活動や生徒会活動も活発に行われており、学業も含め生徒それぞれが自分の夢や目標の実現に向けて仲間と切磋琢磨しながら努力を重ねています。高校3年間というかけがえのない貴重な時間を大切にし、仲間との交流を深め学校生活を送っています。
校訓にあります「創造・探究・友愛」を礎に、そしてユネスコ憲章前文の「心の中の平和の砦」を大切に共有しながら、高い人権意識と強くしなやかな心を備え、物事の意義や本質を深く追究する姿勢で、自ら考え行動して地域や社会に参画できる生徒の育成に邁進してまいります。今後とも保護者、同窓会、地域の皆様のご支援を賜りますようお願いいたします。

令和6年4月  長野県中野西高等学校
第17代校長 堀内 和徳