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〜先人の願い〜


 今がまさに我々深志生に"とんぼ祭がどんな意味をもち、どんな位置にあるのか"が問われている時では
 ないだろうか。
 生徒の間にとんぼ祭をやりたいという意欲が見られなくなってきているように思われる。
 このことはとんぼ祭に参加しない人が増えてきていることからもよくわかる。

 本来、とんぼ祭とは我々の日頃の研究の成果や、友らと手を取り造りあげてきたものを思う存分に発揮
 する場であるように思われる。
 そして、何よりも強調したいことは、とんぼ祭はすべてが我々生徒の手でおこなわれるということである。
 我々深志生にとってかけがえのない宝であるはずではないか。

 しかし、前にもあげたように、今のとんぼ祭にはあまりにも問題が多すぎる。
 他にも、イベント化が叫ばれているということ、生徒一人一人の関心・仕事量の格差、準備の疲れを理由
 とした授業のカットや、居眠りなど次々に浮かんでくる。
 こういった、とんぼ祭の現状は、"深志の今"を象徴しているのではないだろうか。
 とんぼ祭は昨年までに回を重ねること50回、一度考え直すべき時が来ている。
 そして、再び深志生一人一人の胸の中に、"求めてやまない智の聖火"がともることを願ってやまない。

――第51回とんぼ祭にて、とある先輩が生徒手帳に遺す――








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