3学年の激励会と高大連携哲学演習が行われました

 本日の昼休みに,3学年集会として国公立前期試験の受験に向けた激励会をオンラインで行いました。

始まる前,和やかな会話に包まれる雰囲気があり,一方では寸暇を惜しんで学習に取り組んでいる人もいました

進路指導主事司会の下,始まりました

教頭先生からはご自身の体験を元にされたお話がありました

各クラスの様子です

進路指導主事からは,解答を丁寧に書いたり,体調管理に気を付けたり,試験に対する確認がありました

生活指導係からは卒業式時も通常と同様に気持ちのよい式となるよう話がありました

 放課後には,信州大学人文学部との高大連携の哲学演習「はじめての哲学」が行われました。人文学部長の早坂先生に模擬授業をオンライン会議システムを用いて行っていただきました。本校からは2年生7名が参加しました。

左が参加生徒の様子
右がオンライン会議で繋いだ早坂先生とのやり取りの様子です

書画カメラの角度を調整して生徒の様子を映しました

マイケル・ピュエット『ハーバードの人生が変わる東洋哲学』を題材に中国哲学について意見交換を行いました。その際、英語の原文・日本語の訳文・論語の原文(漢文)をそれぞれ参照しながら議論を進めます。
生徒からは、「同じ文章を読んでも注目する部分がそれぞれ異なって驚いた」「信大の学生と関わる機会が持てて刺激になった」「言語のニュアンスの違いが生じるのが興味深い。最初の翻訳はどうやったのだろう」といったような感想が出ました。

全員の発言は真ん中のマイクでひろっています

参加者および担当職員の様子です

 また,各クラスでは多くの生徒が残って学習をしていました。

2021年02月19日