長野県須坂高校 学校概要

 長野県須坂高等学校  
   Suzaka High School


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有限な時間を大切に使うために

須坂高等学校長 本多健一


 平生より本校の教育活動に対しまして,ひとかたならぬご理解とご協力を賜り,こころから感謝申し上げます。
 ご存知のとおり,平成30年度高校入学生が3年後に受ける大学入試のあり方が大きく変わります。それに伴い,東大をはじめとした国公立や私立大学の推薦入試では,「高校時代にどんなことに興味関心を抱き,どんな課題を見つけ,他者との協働によって,どのようなデータを使い,どう議論し分析し,その結果どのような解決策を見つけてきたか,それら一連の活動を言語化し,他者に説得力をもって伝えられるか,こうした探究活動を主体的に取り組んできたか。」等を問う面接試験がすでに始まっています。
 人は,もとより大学入試のために学問をしているのではありません。社会の一員として,かつ,一個人としての幸せを追究し,よりよく生きていくために学問をしています。これから予測不可能な激動の時代が来ると言われますが,人類の歴史の中で,激動でなかった時代はこれまでありません。高校卒業時に,時代の大きなうねりの中で,オールを手放し翻弄される船のような,あるいは誰かに引っ張ってもらわないと飛べないグライダーのような人間になっているのか,主体的に考え,伝え,行動できる人間,自分のエンジンを搭載した飛行機能力を持った人間になって卒業していくのか,須坂高校での3年間は極めて重要です。
 高大接続改革に呼応するように新教育課程は,主体的,対話的な深い学び=探究学習の実施を目玉に据えました。本校は,この際,臨機応変に,教育課程の改革を行い,「総合的な探究の時間」を時間割の中に入れました。また,すべての基礎基本となる心身の健康維持と学力向上を図るために,ONとOFFの切り替えを重視し,A週・B週のない集中と継続(メリハリ)を重視した落ち着いた学校生活が送れるようにしました。須坂高校生がいくら優秀でも,常に放電状態では伸びるものも伸びません。OFFを大事にし,心と体と頭にエネルギーをチャージすることで,粘りの利く生徒になるように,日課や部活動の在り方を下記のように変えました。

授業時間:  1単位50分授業。原則,1日6時間(7時間の日もある)。
 部 活 動:  どの部活動も例外なく,月曜日は休部。平日は,夜7:00完全下校。
   土曜日,日曜日のいずれか1日を休みとする。(ただし,単純に土,日いずれか休みにできない場合は,その部活動の特性を尊重し,土・日に活動する場合 は,年間70日を超えないこととする。)

 授業や部活動時間がコンパクトになる分,やらされ感の中にいては,良質の時間にはなりません。これまで以上に主体性と集中力が重要になってきます。また,スキマ時間をどう過ごすかが自己実現の明暗に直結しますので,生徒諸君には,休み時間,例えば,スマホのゲームで,脳を疲労させ,時間を浪費することがないように,誰かの指示命令ではなく自分の考えで,自分の責任で高校生活を充実したものにしてほしいと願います。



学 校 目 標

 1  基本的な生活習慣を確立し,豊かな知識・表現力,創造的な思考力・課題解決能力,主体性を身につけた生徒の育成を目指す。
 2  保護者,地域の方々の期待に応えうる,健康でたくましい有為な若者の育成を目指す。
 3  学年,学級,教科担任,部・委員会顧問,各係等が相互に連絡・連携をとり,より充実した指導を目指す。
 4  協働的な人間関係を築き,自他の生命と尊厳を守り,いじめのない人権感覚あふれる学校づくりを目指す。
 5  信州グローバルハイスクール研究していこうとして,須坂高校のあり方とともに,地域のよりよい学びのあり方を大局観を持って探究する。

平成31年度教育目標・評価表

平成30年度教育目標・評価表  平成30年度PTAアンケート結果  平成30年度改革総括アンケート結果

平成30年度学校評価アンケート結果 平成30年度授業評価アンケート結果 : 1学年  2学年  3学年


平成30年度学校評価・まとめ