ス クールバスの運行
学区が6市町村にまたがり、学校がその東端に位置するため、歩いての登下校は物理的に困難な上、 知的障害養護学校ということで公共機関を利用しての登下校が困難な児童生徒もいます。そこで、児童生徒やその保護者の負担を軽減し、安全な通学を援助できるよう、 バスの定員以内で小・中学部を中心に希望者を募集し、3台のスクールバスを運行しています。
1 こんなバスです
2 運行にあたって
1号バス(下諏訪、岡谷方面)、2号バス(諏訪方面)、3号バス(茅野、原村方面)とも運転手と添乗職員2名(うち1名は教員)で運行しています。
添乗職員は、乗車児童生徒の出欠や健康状態、保護者の送迎、渋滞の状況などを学校と無線で連絡を取り合いながら、バス内の介助にあたっています。
添乗職員は、安全な乗下車(保護者への引き渡し)、車内での安全、健康状態の観察、発作への対応など、保護者と学級担任との連絡のパイプ役と しても活躍しています。
定期的また適宜「運行委員会」を開き、運行についての問題点や検討事項について話し合い、職員会などで全職員に連絡しています。