学校長挨拶 

 ■ 学校長 石川 裕之

上田染谷丘高等学校ホームページへようこそおいでいただき、ありがとうございます。

本校は、1901年(明治34年)に小県郡立上田高等女学校として創立され、歴史と伝統を刻みながら、本年(2021年)、創立120周年を迎えます。

本校の教育目標は、深遠な知性・強靱な心身・豊かな情操、いわゆる知・徳・体の調和のとれた人物を育成することです。 そして、一人一人が真に自由で幸福な社会を創造することに寄与できる力を育成する「リベラルアーツ教育(教養教育)」を目指しています。

そこで、具体的に本校では特に次の3点を生徒育成目標としています。
・他者への思いやりを持ち、考えの違う人を尊重することができる
・柔軟で多様な視点を持ち、対話を通じて問題解決を図る
・地球規模で考え、足元から行動するグローカルな視点を持つ
言い換えると、本校で学ぶ生徒には、学習活動を通じて、
・相手の立場を考えることができ、多様なものの見方をすることができる生徒になって ほしい
・予測困難な社会において、一つの正解にまとまらない課題が多数あるが、その解決に向け、共同して取り組むことができる生徒になってほしい
・SDGsを自分事として捉え、探究的な学びの中で考えることができる生徒になってほしい
ということを意味します。

 「学び」を進めるにあたっては、何を学ぶかだけでなく、どうやって学ぶかが大切です。自分の抱いた疑問や設定した課題に対して考え続けること、 そして、対等な人間関係の中で、自分とは考えの違う人と対話し続けることが必要です。
 さらに「学び」は、「知識・技能」を習得するだけではなく、その知識・技能およびそれを学んだ方法を用いて、様々な課題を解決する方法を「考える」ことがその柱であり、 「考える」ことを通じて、生きる力を育成することでもあります。 学校とは、学び合うところ、みんなと協力しながら、みんなで課題解決を図るところです。 個人の努力によって自分一人の目標を達成するのではなく、みんなで関わり合い教え合いながら、みんなが目標を達成できるようにしたい、上田染谷丘高校ではそんな学びを目指しています。

                                       上田染谷丘高等学校長
                                            石川 裕之