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学校長挨拶


ごあいさつ

 諏訪実業高等学校のWebサイトをご覧いただきありがとうございます。
本校は、高島裁縫専修学校、諏訪商業学校、下諏訪実科高等女学校を前身として、今年度はいよいよ百周年を迎える伝統校であり、数多くの卒業生が地元をはじめ全国各地で活躍されています。
 現在は、ビジネスの幅広い分野を学ぶ「商業科」、時代の進展に対応できる高い専門性を重視した「会計情報科」、デザインや創造の喜びを学ぶ「服飾科」の3学科による全日制課程と、昼間働き夜学ぶ定時制課程普通科をもち、合わせて492名の生徒が、この学び舎に集っています。

 さて、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、長野県の県立学校では4月10日から5月22日まで臨時休業としました。2月28日からの臨時休業とあわせますと、実に3カ月近く生徒が学校にいない状態が続いたことになります。生徒がいない学校ほど無力なものはありません。今すぐにでも地域のためにお手伝いしたいと思うのですが、生徒が協働して生み出す思考力、創造力、行動力を駆使することができず、手詰まりの状態が続きました。
 6月1日より本校でも通常授業が再開され、少しずつ学校らしさを取り戻しているところです。長期の休業が生徒の心身に影響を及ぼしていないか十分に配慮しながらの再開ですが、基本的な感染症対策を徹底しながら真剣に授業に向かう生徒の姿が学校にあふれ、たいへんうれしく思っています。
 「学校をあげて地域に元気をもたらす活動を展開する!」ことが、これからの本校のミッションだと考えます。地域を愛し、理解して、地域を創造し、地域に貢献する「地域人」を育て、志(市)民力を育成することにつとめてまいります。そして、全日制商業科・会計情報科の「諏実タウン」「キッズビジネスタウンすわ」、服飾科の「学習成果発表会(ファッションショー)」「ファッションデザインコンクール」などを、どんな状態でも継続していきます。また、定時制では、「学びたい」という意欲にこたえ、知識、技能の定着をはかるとともに、一人一人に寄り添いながら学習方法を確立し、課題解決をはかることができる豊かな人材の育成につとめてまいります。
 本校の校訓である「誠実」「自発」を全員で表現していきます。これからも、諏訪実業高等学校をよろしくお願いいたします。

 2020年6月

長野県諏訪実業高等学校長  加藤 尚也