園芸クリエイト科2年・果樹班



日本ナシ晩生品種群の貯蔵試験

「甘太」・「にっこり」・「王秋」など
来年3〜4月販売に向けて準備


鮮度保持剤「1-MCP」剤の処理試験

植物成長調整剤の利用にて貯蔵試験開始



「果樹」 ・ 果樹班の研究活動



令和2年 10月14日(水)  ・  10月15日(木)

日本ナシ晩生晩生品種群の果実を用いた鮮度保持剤「1−MCP」の貯蔵試験を果樹班の研究活動の一環にて行う! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科2年「果樹」・果樹班
 園芸クリエイト科の果樹班員を中心に、果物の鮮度保持による端境期での果物販売に関する調査研究を実施しております。日本ナシ晩生品種群に対して、「南水」品種と同様に実施しました。
 この燻蒸処理は24時間の制限時間があります。収穫後0℃に設定された冷蔵庫内から取り出し、10月14日(水)に処理を開始し、翌日の15日(木)は、終了に関しての説明を聞いた後に燻蒸処理を終え、コンテナを取り出しました。取り出したコンテナは、0℃の氷温下の菌茸室内の冷蔵庫内に貯蔵しました。その後、順次MA包装を行い貯蔵試験を開始する予定です。昨年度の研究成果を踏まえ、最終的には翌年3〜4月頃の販売計画を立てています。
 
令和2年 10月14日(水)

 
晩生品種群の冷蔵庫内からの運搬

鮮度保持剤1−MCP処理に向けての準備

「甘太」・「にっこり」・「王秋」などの晩生品種群

来年3〜4月販売に向けて本格的な研究開始

 


 
 


 
 


 
 
鮮度保持剤「1-MCP」処理試験 果樹班の研究活動で実施

専門業者の方に来校していただき24hrの燻蒸処理開始


 


 
 







 



 






 



  
 


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令和2年 10月15日(木)

 

鮮度保持剤「1-MCP」処理試験 果樹班の研究活動で実施

専門業者の方に来校していただき24hr経過後の処理を行い冷蔵庫へ移動