園芸クリエイト科3年
 果樹科学コース

晩生品種の貯蔵試験
果樹班の研究活動


有望品種のMA包装
氷温食品認証モモ品種
PR活動をめざした貯蔵試験!
 

長野県学校科学教育奨励基金の
研究助成金を受けた研究


「総合実習」 ・ 果樹班の研究活動

令和2年 8月28日(金) 

モモ晩生有望品種が結実 MA包装にて氷温貯蔵 モモ晩生品種の氷温食品認証を目的とした果樹班の研究活動を本格的に開始! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科2年果樹科学コース「果樹」・果樹班
 本校栽植のモモは、主に夏季休業明けから収穫される晩生品種群を栽培しています。果樹班は、主に9月の端境期でのモモ販売に関する研究として、MA包装と氷温貯蔵の試験を開始しました。すでに公益財団法人「氷温協会」から氷温食品として認証されたモモ「美晴白桃(みはるはくとう)」及び「つきかがみ」品種の、特に良い果実だけを選別しMA包装後の氷温貯蔵を開始しました。
 一定期間氷温(0℃設定)貯蔵後、一部は氷温が縁で交流がはじまった鳥取県立境港総合技術高等学校の食品・ビジネス科へ加工用の未熟果実と共に送る以外は、校外販売を予定しています。氷温食品認証果実のPRを大きな目標に掲げ研究を開始しました。 

令和2年 8月25日(火)  果樹班の研究活動


モモMA包装試験
  晩生「美晴白桃」 ・「つきかがみ」品種

氷温食品認証モモ品種のPR活動に向け活動開始





 





 
 


 


 





  

氷温冷蔵庫に貯蔵中のモモ果実

 
 


 


 


 

参 考


公益社団法人 氷温協会より認証されたモモ2品種の証書

晩生「幸茜」・「つきかがみ」品種