園芸クリエイト科2,3年

夏季休業前 モモ果実の販売準備


有望品種のモモ結実量が劣る!


校内外販売に向けての準備!



7月の観測史上初の降水量に悩まされる!


「果樹」 ・ 「総合実習」

令和2年 7月27日(月) ・ 30日(木)

夏季休業前 モモ中生有望品種が結実 観測史上初の7月の降水量に悩まされる! 無事校内外販売が完了! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科2、3年果樹科学コース「総合実習」、「果樹」
 最新モモ有望品種群も結実し、夏季休業前は中生モモ品種の販売準備を授業内で実施しました。
 今年の飯田下伊那地方の7月の天候は降水量が734mmで平年の3.4倍となり、70年間の観測史上最多の降水量を記録しました。日照時間も7月としては最小となりました。毎日雨が降っている中、本校の中生品種も収穫期を迎えました。
 残念ながら例年と比べ相当数がすでに落下していたり、収穫しても病気が発生していたり、着色不良果実が目立ちました。飯田の7月の日照時間が平年の38%に当たる64.4時間ではあったものの、「あまとう2号」品種はある程度着色がきました。しかし、「美郷」品種は着色不良果実が目立ちました。このような厳しい状況でしたが、丹精込めて栽培したモモ果実が販売でき一安心しました。
(※気象データは南信州新聞社様の令和2年8月27日(木)2面の記事より引用させていただきました。) 

令和2年 7月27日(月) 3年生


有望中生「あまとう2号」品種の販売準備













 


 



  
 
令和2年 7月30日(木) 2年生


有望中生「美郷」品種の販売準備