園芸クリエイト科果樹科学コース
放課後の招集実習



モモ有望品種の栽培開始!



本校栽植のモモ品種
旧来の中生品種以外
晩生品種を中心に多品種栽培

雄性不稔品種への人工授粉を目的


摘蕾・摘花作業・人工授粉開始


「総合実習」 



令和2年 4月6日(月) ・ 9日(木)


モモ有望品種の栽培開始! 旧来の中生品種以外晩生品種を中心に多品種栽培 雄性不稔品種への人工授粉を目的に摘蕾・摘花作業開始! 人工受粉作業は昨年度と同様遅い! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科2,3年果樹科学コース「総合実習」
 園芸クリエイト科果樹科学コース選択生は3年生13名、2年生14名です。放課後の招集実習を2日間に分けて実施しました。
 果樹の生育は、一昨年度と比べ10日ほど遅れていますが、モモの管理作業を開始しました。
 モモは雄性不稔なため花粉が形成されない品種群があり、確実に結実させるには人工授粉が必要で、花粉を有する品種から蕾(つぼみ)や花を採取しました。採取した蕾(つぼみ)や花は、脱葯を行い開葯の準備をしました。雄性不稔樹へは、およそ10cm間隔にて人工受粉を行いました。天候に恵まれ受粉作業は計画どおりに行うことができました。 

令和2年 4月6日(月) 放課後

 1学期始業式後の放課後の招集実習

園芸クリエイト科2,3年果樹科学コース 「総合実習」



花粉を有する品種群は10cm間隔に摘蕾・摘花

雄性不稔(遺伝的に花粉がない)品種への人工受粉を目的に摘蕾・摘花

 一昨年と比べ10日程生育が遅い!










人工受粉に向けての準備 脱葯・開葯

 
 
 


 


 
令和2年 4月9日(木) 放課後の招集実習

園芸クリエイト科2、3年果樹科学コース 「総合実習」


 

花粉を有する品種群は10cm間隔に摘蕾・摘花

 一昨年と比べ10日程生育が遅い!

花粉を有しない雄性不稔品種への人工受粉