園芸クリエイト科2年・果樹班 

学会・果樹関連企業・地元JA他
関係の皆様の協力を得た
昨年度の研究成果が実る!

農業クラブ各種県大会
北信越ブロック大会を経て
念願の3年連続の全国大会出場が
決定



果樹班の継続研究
研究題目
「MA包装を利用した果物の鮮度保持と貯蔵法の改善〜果樹産業活性化をめざして〜」

 「果樹」

令和元年 5月15日(水) 〜 8月23日(金)


果樹班の研究活動 5ヶ月余りの発表練習と前年度の研究活動の成果が評価され第70回日本学校農業クラブ全国大会(南東北大会)出場が決まる! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科2年果樹科学コース「果樹」・果樹班
 現在果樹班は、園芸クリエイト科2年生の果樹科学コース選択生5名が中心になり活動をしています。果樹班の歴史を振り返ると、昭和60年代までは調査研究を熱心に行い、農業クラブ県大会プロジェクト発表会では何度も最優秀賞を受賞しました。特に、北信越持ち回り制の昭和50年(1972年)、第26回日本学校農業クラブ全国大会(兵庫大会)プロジェクト発表A部門にて優秀賞を受賞(平成22年度長野県学校農業クラブ連盟結成60周年記念大会誌より)した輝かしい歴史があります。その後中断したものの、平成25年度より活動を再開しました。果物の鮮度保持と貯蔵法の改善は平成26年度からの継続研究です。北信越ブロック大会が平成9年度より始まり、本校果樹班は平成29年度から3年連続で長野県代表として分野T類(生産・流通・経営)に出場し最優秀賞を受賞しました。
 前年度の研究をまとめて発表しますが、氷温学会(氷温協会)、果樹関連企業、地元JA等の関係の皆様のご理解ご協力にて研究成果が上げられました。4月よりすでに完成した発表原稿を暗記し5ヶ月近く何度も練習し発表時間も10〜15秒程度の範囲内で常に発表が終えられるように練習し成果が上げられました。
 8月31日(土)の休日の班活動で、第70回日本学校農業クラブ全国大会(南東北大会)事前提出の活動記録簿が完成し、事前申込みデータ等も送信・データアップ等も完了し、全国大会出場の準備が整いました。
 現在は長野県学校科学教育奨励基金を受けた研究の一環にて、難易度が高いモモ晩生品種群の氷温食品認証に向けての調査研究を開始し9月が研究の山場を迎えます。
 地方紙や農業専門紙上での記事や学校ホームページ上での果樹専門教科の学習内容の紹介などで、地域の果樹園芸に係わる皆さんへの認知度が高まり、研究活動も無事進んでいます。 

令和元年 5月15日(水)


 農業クラブ校内発表会に向けての最終練習

暗記しての発表




 








 


 
令和元年 5月22日(水)

 
 農業クラブ校内発表会に向けての最終練習

暗記しての発表











 





 
令和元年 5月23日(木)

 
 農業クラブ校内発表会

プロジェクト発表会 分野T類にて発表





 
 


 





 
 


 
 


 
令和元年 7月6日(土)


長野県学校農業クラブ連盟主催 各種県大会

プロジェクト発表会 分野T類(生産・流通・経営)にて発表
 最優秀賞を受賞




 





 
平成30年令和元年 8月22日(木) ・ 23日(金)

 
 
 令和元年度 日本学校農業クラブ 北信越ブロック大会(長野大会)

プロジェクト発表会 分野T類(生産・流通・経営)にて発表
 最優秀賞を受賞