園芸クリエイト科2年果樹科学コース

果樹班


ナシ 晩生品種の貯蔵後の
外観・品質試験を実施

鳥取県内栽培限定品種
「新甘泉」は食味良好


端境期の晩生品種は今後
研究用途としては有望


 「果樹」 ・ 果樹班の研究活動

令和元年 5月23日(木) ・ 7月18日(木)


日本ナシ晩生品種の氷温貯蔵の試験研究 貯蔵6カ月経過後の品質及び食味調査を実施!鳥取県内限定栽培品種「新甘泉」は食味良好! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科2年「果樹」 果樹班
 現在、果樹班は園芸クリエイト科2年生の果樹科学コース選択生を中心に構成され活動を実施しています。
 5月23日(木)は、氷温(0℃)設定下の冷蔵庫内に貯蔵されている6ヶ月半程度経過したナシ果実の外観・品質・食味調査を実施しました。この果実は、果樹班生徒が昨年11月にお土産として鳥取県の経済連よりいただいた鳥取県内栽培限定2品種及び本校産の晩生「王秋」品種です。特に「新甘泉」品種は糖度が高く、食味は最高でした。
 さらに、7月18日(木)は、貯蔵9ヶ月半経過した「甘太」品種の食味調査を行いました。翌日の農業専門紙の来校者にふるまうのに適するか判断するために食味調査を行いましたが、食味は良好でした。


令和元年 5月23日(木) 


日本ナシ 鳥取県内栽培限定2品種 ・ 本校産 晩生 「王秋」 品種

6ヶ月半貯蔵後の外観及び品質調査

どの果実も糖度が高く食味良好 


 





 
 


 








 
 

 


 


 


 


 


 
 
令和元年 7月18日(木) 果樹科学コース2年生


日本ナシ 晩生 「甘太」 の食味調査

8ヶ月以上経過した日本ナシ 食味は良好!