園芸クリエイト科2年

果樹科学コース13名


オウトウ(俗称・サクランボ)

晩生「紅秀峰」品種他を収穫

果樹班の氷温・MA包装試験実施!

 FFJ検定レポート作成に向けに向け

品質試験実施!


氷温協会より氷温食品として

認証される!



「果樹」 ・ 果樹班の研究活動


令和元年 6月18日(火)放課後 20日(木) 7月4日(木) 


令和元年度 オウトウ(俗称:サクランボ)栽培 オウトウ有望晩生「紅秀峰」品種の収穫及び果実の品質調査を実施! 果樹班の研究活動としてMA包装・氷温貯蔵を実施! 貯蔵後の果物を申請書類と共に送付し氷温食品として認証される! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科2年果樹科学コース「果樹」・果樹班
 平成25年の晩秋に植えたオウトウ(俗称:サクランボ)が、一昨年度から販売レベルでの収穫ができるようになり、FFJ検定中級・上級に関するレポート用に調査研究を実施しています。
 6月18日(水)放課後は、鳥の被害がひどいため急遽晩生品種「紅秀峰」及び「夢あかり」の収穫をしました。2日間氷温冷蔵庫内に貯蔵した後、この品種のグループ担当生徒は、20果そうに結実した果実の外観および品質試験を実施しました。デジタル糖度計で13%位の値でしたが、大きい果実でありおいしいと感じました。品質試験と同時に、果樹班の研究活動も同時に実施しました。MA包装を行い2週間程の貯蔵試験を開始しました。今年のオウトウは春先の凍霜害被害のため、品薄で高値になっています。端境期においしいオウオトウが提供できることを目的に試験を開始しました。
 氷温・MA包装による貯蔵2週間が経過した7月4日(木)に、品質試験を実施しました。食味も良好であり問題もありませんでした。週末の氷温協会事務局への発送準備を終え、残りは校内販売を実施しました。
 7月中旬になり、オウトウとしては例があまりない氷温食品として認証され、証書及び商業写真が届きました。事務局より「おいしかった」旨連絡があり、果樹班の研究活動は成功しました。

令和元年 6月18日(火) 放課後

 

鳥害の被害がひどいため急遽 収穫
晩生「紅秀峰」品種他


 



 
 



令和元年 6月20日(木)


氷温食品認証に向けての試験開始 

申請書類作成上果実品質調査を実施


氷温・MA包装








 

 








左が対照区 普通の校内販売用の包装 右がMA包装

 


 



FFJ検定中級・上級の栽培レポートの準備

果実品質調査を実施


 
 


 


 


 
 
令和元年 7月4日(木)

 
氷温食品認証に向けての貯蔵後の試験 

申請書類作成上果実品質調査を実施

氷温・MA包装


 

対照区 普通の校内販売用の包装

 

MA包装

 


 


 


 





 
 
令和元年 7月中旬

 
氷温食品認証証書及び商業写真が届く!