園芸クリエイト科2年
果樹科学コース13名


オウトウ(俗称・サクランボ)
早生「紅さやか」・「紅さとう」品種を
収穫
開花期の人工受粉が順調にでき
収穫量が増加!


 FFJ検定レポート作成に向けに向け
品質試験実施!


「果樹」

令和元年 6月5日(水) 12日(水)


令和元年度 オウトウ(俗称:サクランボ)栽培 オウトウ有望早生「紅さやか」・「紅さとう」品種の収穫及び果実の品質調査を実施! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科2年果樹科学コース「果樹」
 平成25年の晩秋に植えたオウトウ(俗称:サクランボ)が、一昨年度から販売レベルでの収穫ができるようになり、FFJ検定中級・上級に関するレポート用に調査研究を実施しています。
 6月5日(水)は、早生品種「紅さやか」が収穫期に達したと判断し、収穫をしました。この品種のグループ担当生徒は、20果そうに結実した果実の外観および品質試験を実施しました。デジタル糖度計で14〜20%位の値でしたが、糖度が17〜18%の果実が、酸味もあり最もおいしいと感じました。
 1週間後の6月12日(水)は、「紅さとう」(別名:山形美人)品種を同様に収穫し、担当生徒が調査を行い、校内販売用に準備しました。この品種は着色が良好で商品性がありますが、収穫時期がやや早かったせいか、食味はやや劣る結果となりました。
 今年度は、本校では凍霜害の被害があまりなく、一昨年度をやや上回る結実量で、コース選択生を含め多くの生徒が購入できる量が確保できました。

令和元年 6月5日(水)


FFJ検定中級・上級の栽培レポートの準備

果実品質調査を実施









 

 











 


 


 


 


 




 



校内販売に向けての準備

  
 




 


 
令和元年 6月12日(水)

 
FFJ検定中級・上級の栽培レポートの準備

果実品質調査を実施

オウトウの収穫と校内販売に向けての準備