園芸クリエイト科3年、2年
果樹科学コース選択生

受粉樹からの花の採取

日本ナシの人工授粉作業を実施!
受粉用品種「ネパールミノル」の
受粉試験開始



今年は生育が10程遅い!

安定した結実が確保できるか心配!


「果樹」 ・ 「課題研究」 ・ 「総合実習」 

 平成31年 3月28日(木) 〜 4月19日(金)

昨年よりも成育が10日程遅れる中 採取した花より花粉を用意し日本ナシの人工授粉作業開始! 埼玉県民間育種家 川島 實氏から譲り受けたネパールミノルA,B,C系統の花粉・貯蔵花粉・本校産中国ナシ花粉を用いた受粉試験開始! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科果樹科学コース選択生 3年「課題研究」、2年「果樹」
  昨年よりも10日程遅い4月15日(月)から、園芸クリエイト科2、3年の果樹科学コース生徒が日本ナシの人工授粉に向けての作業を始めました。ナシ栽培は人工受粉作業が大切であり、この短期間で作業を終了させなければなりません。
 本校では、受粉樹(品種:中国ナシ ツーリー)から花を採取し、人工授粉用の花粉の準備します。この花粉を利用し、18日(木)、19日(金)の両日、開花が早い幼木の各品種群と「南水」品種へ、、羽毛棒(綿棒)を用い、人工授粉を実施しました。
 今年度は「課題研究」として、埼玉県の民間育種家から譲り受けた国内最も早く開花するネパールナシの各系統の花粉と貯蔵花粉を試験区に本校中国ナシ花粉を対照区として受粉試験を開始しました。
 
平成31年 3月28日(木) 春休みの招集実習

 
芽すぐり(摘芽)作業を体験

 


 


 



平成31年 4月15日(月)

園芸クリエイト科3年果樹科学コース 「総合実習」


受粉樹中国ナシ「ライヤンツーリー」樹から

花を採取





 



 


 

 





 

放課後の農場当番

受粉樹中国ナシ「ライヤンツーリー」の脱葯・開葯


 
 




 



 


平成31年 4月18日(木)

園芸クリエイト科2年果樹科学コース 「果樹」

気温も高くナシ幼木に対しての人工受粉作業を実施!







 


 
 


 


 


 


 
 



平成31年 4月19日(金)

園芸クリエイト科3年果樹科学コース 「課題研究」

選択生全員で試験開始!

 
開花が早い「南水」品種を中心に試験区を設定

埼玉県民間育種家 川島 實氏から果樹班が譲り受けた
ネパールミノルA,B,C系統の花粉・貯蔵花粉・本校産中国ナシ花粉

受粉試験開始