食品化学科1

「農業と環境」

加工用トマトの育苗・圃場準備・定植

食品化学科では、1年生が「農業と環境」の授業で「加工トマト栽培プロジェクト」に取り組んでいます。4月の鉢上げから8月の収穫までの作業を行います。各班ごと協力して作業を行ないました。収穫は夏休みを中心に行い、洗浄後のトマトは2年生、3年生がすぐに ジュースに加工し缶詰にします。下の作業手順をクリックしてください。

作業手順  鉢上げ苗の観察施肥畝立てマルチング定植

鉢上げ(はちあげ:育苗した苗をポットに植え替える作業)


3月に、2年生が播種した苗を一回り大きな鉢に植え替えています。1年生は、実習服が間に合っていないので、運動着での実習となります。

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苗の観察


鉢上げした苗の生育状況をスケッチして観察しています。

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施肥(せひ:畑に肥料を与える作業)

トマトを栽培する畑に班ごと施肥します。均一にまいていく必要があります。

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畝立て(土を盛り上げて定植する場所)



トマトを植える畝を作ります。鍬を使ってかまぼこ形になるように仕上げていきます。慣れない農具に悪戦苦闘しています。

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マルチング



畝に薄いマルチで覆うことにより、「雑草抑制」「乾燥防止」「果実の汚損防止」が期待できます。風でばたつかないようにぴったりと引っ張ることが大切です。班ごとに、協力して取り組んでいます。

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定植(ていしょく:苗を植える作業)


上の中央に、60cm間隔で穴を空けて苗を植えていきます。浅すぎず、深すぎず丁寧に植えていきます。

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