平成30年度

園芸クリエイト科 課題研究発表会!




終日来賓の方をお招きし熱心な質疑応答の中

発表会が行われる



各3コース 合計16テーマで取り組む

地元JAの方に終日ご助言ご指導を受ける 



平成31年 1月25日(金)

平成30年度園芸クリエイト科「課題研究」発表会を終える! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科3年
 園芸クリエイト科3年生の専門科目と関連性をもたせ、1月25日(金) に地元JAみなみ信州営農部の新井様をお招きし、課題研究発表会を開催しました。
 16テーマで、12月頃より本格的にまとめや準備をしてきました。発表会用の印刷原稿は12月末を目途に提出を予定していましたが、実際は圃場での栽培管理などもあり、なんとか1月初旬の印刷原稿締め切り日に間に合いました。「課題研究」報告集は、今回で第27号となり、園芸クリエイト科は以前から「冊子にまとめる」ということに対して、力を注いでいました。
 当日は各グループ、プレゼンテーション形式で発表を行いましたが、自らの課題の解決に向けた努力がみられ、専門教科の学習の集大成として、充分な学習の成果が得られたと思いす。終了後、生徒の評価シートを担当職員が読みましたが、評価は教師側と一致していました。発表を終える度に熱心な質疑応答があり、充実した課題研究発表会となりました。
 今回は閉会行事の際、地元JA営農部の新井様に講評及び講話をしていただきました。 JAみなみ信州管内の市田柿に関する講話は、時間を忘れるほどであり、大変充実した会となりました。

平成31年 1月25日(金) 会場:会議室


園芸クリエイト科課題研究発表会

園芸クリエイト科 野菜・果樹・草花 各コース選択生の発表・質疑応答



































課題研究発表会 閉会行事

JAみなみ信州 果樹に関する講話

「市田柿ブランド力のグレードアップに向けた取り組み 100億円産業に向けて」

    講師: JAみなみ信州農協 営農部果実課長 新井 利彦 氏







 


 

平成30年度 園芸クリエイト科課題研究 各コース別テーマ



ホワイトボード上に掲示
【果樹科学コース】
題     目 発表者名
「リンゴトレリスを利用した簡易ブドウ棚栽培及び品質向上に関する研究」 小平  小林
原  平松  福田
2 「ブドウにおける植物成長調整剤ジベレリンの利用法に関する研究」  井原  棚田
 蜻

「日本ナシ・ブドウのMA包装と氷温貯蔵に関する研究」  金田 木下
  齋木  前垣
「果樹類の接ぎ木繁殖に関する研究」  勝野  熊谷
  吉澤 
 
                 
 【野菜科学コース】
題     目 発表者名
灌水量の違いによるトマトの糖度への影響 饗庭  池田
 宮 下  
木炭がスイートコーンの生育に及ぼす影響 元島   山ア
マルチの有無による生育の違い 朝山  池田
  大倉  
GAP〜昔からの農機具〜  渕田
5 GAPの労働環境 矢崎
6 GAP 農薬について 寺澤
芽キャベツのジベレリンによる生育の違い 内山  秦
 土壌の種類によるカリフラワーの生育調査 西川  英

【草花科学コース】
題     目 発表者名
バラのドライフラワー利用 福島  堀木
 宮下 
食用油と食器用洗剤に殺ダニ効果はあるのか 井坪  小林
トルコギキョウの生育調査 林  原田
4  ヒマワリのポット栽培について 今村  岩田 
佐々木