園芸クリエイト科1年

ハクサイ・秋野菜栽培

圃場への施肥・畝立て

秋野菜(キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー)の定植を体験

ハクサイ苗の定植を作業を終える


品種:「大福」


「農業と環境」


平成30年 8月3日(金) 〜 8月28日(火)

後作:ハクサイ栽培 品種:「大福」 圃場への施肥・畝立て 秋野菜(キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー)の定植を体験! ハクサイ定植作業を終える! 園芸クリエイト科1年生 「農業と環境」
 秋野菜は一般的に夏季休業中から準備しないと間に合いません。そこで、夏季休業中の8月3日(金)午後、招集実習でハクサイの播種(種まき)を行いました。使用品種は「大福」で、特性は播種後約65日で収穫できる早生種、球はやや浅く抱合した砲弾型で胴張型、尻張型ともによく、1球2.5〜3.0kgで結球内部はの黄色味を帯びる、外葉は緑、草姿は立性、葉面の波うちは少ない等の特徴があります。
 用土は畑土とスーパーミックスを混ぜたものを用い、1ポット当たり2粒まきました。まきおえたポットは園芸フラットともに、浸水させ充分吸水させてから、育苗ハウス内に移動した。被覆資材をかけて実習を終えました。観察は、8月10日(金)の午後行いましたが、発芽は良好でした。
 8月28日(火)、定植に向けて圃場への施肥・うね立てを始めました。一人当たり巾35cmで8m余りのうねを立て、秋野菜含め14株程度を植える予定で計画をしました。一人当たりほ施肥量は完熟堆肥(商品:ゆうき一番)20リットル1袋、野菜元肥(15-8-4 
※窒素・リン酸・カリウムの含まれる%)500gで各自が掘った溝に施し、その後土をかぶせ、うね立てを始めました。慣れないクワを用いての作業が中心であったためり、悪戦苦闘していました。
 
8月29日(火)、ハクサイ・秋野菜の定植を行いました。最初に担当職員より作業内容を説明し、各自がブロッコリー、カリフラワー、キャベツ苗を1鉢ずつ、残りはハクサイ苗の定植を実施しました。1mものさしと移植ごてを用いて株間50cm間隔にて株穴を決めました。株間は50cmが決定したら、植え穴を堀り植えました。最後に灌水し、定植が完了しました。
 9月11日(月)に、定植後の補植を行い、無事にハクサイ栽培がスタートしました。


平成30年 8月3日(金) 夏季休業中


用意された用土(スーパーミックスと畑土の混合土)を2号ポリポットに入れる
指で穴をあける

指で穴をあけ種子を播き覆土 1ポット当たり2粒播く










 














 
平成30年 8月10日(金) 夏季休業中


発芽状況の観察










 


 

平成30年 8月28日(火)


クワを用いて施肥用の溝を掘る
堆肥・野菜元肥(15-8-4)を施しうねを作る
うねの完成 
うね幅35cm ・ 高さ10cm


畦立て開始







 





 





 

平成29年 8月31日(木)


ハクサイ・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーの定植法の説明




 



 




秋野菜の定植苗を選ぶ

 






 
 
定植位置の確認
ハクサイ・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーの定植 
ハクサイ苗の定食

 


 
 


 








 
 


 




 
平成30年 9月11日(火)

 
定植後の補植