園芸クリエイト科3年果樹科学コース

モモ・ナシ苗木の養成
活着調査


ブドウ休眠枝を利用した「シャインマスカット」
品種への高接ぎ更新


苗木養成・高接ぎ更新の活着調査

「課題研究」

平成30年 7月20日(金) ~ 7月24日(火) 

ナシ園で発生したひこばえを利用した苗木養成 モモ最新台木「ひだ国府紅しだれ台木」を利用した苗木養成 ブドウ休眠枝を利用した「シャインマスカット」品種への高接ぎ更新 活着・生育調査! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科3年果樹科学コース 「課題研究」
 平成29年晩秋~平成30年3月を中心に「課題研究」として果樹類の接ぎ木を実施しました。ナシ園においては、発生したひこばえに有望最新品種の接ぎ穂(台木品種)を用意して接ぎ木を実施しました。このような方法は、篤農家の皆さんが購読している「現代農業」で以前紹介されていた技術です。
 モモについては、連作障害が発生しにくい「ひだ国府紅しだれ」台木を山形県の種苗会社からすでに購入し、接ぎ木部が一般の苗木と比較して、かなり高い位置で接ぎ木を実施しました。
 ブドウ 「シャインマスカット」品種の休眠枝の接ぎ穂を冷蔵庫内に貯蔵し、6月にJA中野市の技術員の方より教えていただいた方法で実施しました。
 これらの果樹の接ぎ木後の活着率調査及び生育調査を7月に実施しました。晩秋に活着率調査は実施する予定です。

平成30年 7月20日(金)


モモ 「ひだ国府紅しだれ」台木への有望品種接ぎ木活着調査

ナシ ひこばえへの有望品種の接ぎ木 活着率及び生育調査

ブドウ新梢への休眠枝の「シャインマスカット」品種の接ぎ木
活着率及び生育調査














平成30年 7月23日(木) 

ブドウ新梢への休眠枝の「シャインマスカット」品種の接ぎ木
活着率及び生育調査










 









モモ 「ひだ国府紅しだれ」台木への有望品種接ぎ木活着調査

ナシ ひこばえへの有望品種の接ぎ木 活着率及び生育調査


 





 









平成30年 7月24日(火) 放課後

 
活着研究まとめに向けてのデジタルカメラでの撮影