園芸クリエイト科2年、3年
果樹科学コース選択生


ブドウの栽培試験本格的に開始

植物調整物質の濃度別試験
ブドウの有望品種が開花!


欧州系・欧米雑種2倍体の多品種栽培

ジベレリン2回処理法 フルメット液剤を加用


「課題研究」 ・ 「果樹」

平成30年 6月4日(月) 〜 8日(金) この期間を中心にジベレリンを処理

露地栽培ブドウ栽培 有望新品種が開花し本格的に植物調整物質の試験を開始! 新植の欧州系・欧米雑種のブドウ有望品種に関する「課題研究」が開始!  長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科3年果樹科学コース「課題研究」2年「果樹」
 本校では、生徒からの要望の高いブドウ栽培に切り替え始めています。平成25年晩秋に植え付けた有望ブドウ品種の2倍体品種群に花房が着生し、本格的な花房整形を5月下旬に実施しました。ジベレリンの濃度別試験は、「BKシードレス」品種に対して実施しました。
 昨年度よりも9日程度早い6月4日(月)〜8日(金)の1週間を中心に、第1回目のジベレリン処理をほとんどの品種で、25ppmで実施しました。また、ジベレリン処理液には、フルメット液剤(ホルクロルフェニロン)を細胞数の増加を目的に加用します。なお、多品種を栽培しているため、ブドウの開花を確認してから、複数回処理を実施しました。


平成30年 6月4日(月)


欧州系2倍体・欧米雑種の品種群

開花後のジベレリン第1回目を処理

ジベレリン濃度25ppm フルメット液剤5ppm加用で処理


「BKシードレス」品種・・・ジベレリン濃度を高めて処理
欧州系2倍体品群




 





 














 


 


 


 




 


 

平成30年 6月5日(火) 3年生) 


開花後のジベレリン第1回目を処理

ジベレリン濃度25ppm フルメット液剤5ppm加用で処理












 


 
































 





 
 





 
 
平成30年 6月7日(木) 2年生 


開花後のジベレリン第1回目を処理

ジベレリン濃度25ppm フルメット液剤5ppm加用で処理


「シャインマスカット」品種 幼木











 








 


 

平成30年 6月8日(金) 3年生


欧州系2倍体品種・欧米雑種の品種群

開花後のジベレリン第1回目を処理

ジベレリン濃度25ppm フルメット液剤5ppm加用で処理