園芸クリエイト科2年
果樹科学コース選択生14名



露地栽培ブドウに関する研究!

ジベレリン花穂(花房)散布にて

省力化を目指す試験開始


「果樹」


平成30年 5月10日(木)

露地栽培ブドウに関する研究! ジベレリン花穂(花房)散布にて省力化を目指す試験開始! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科2年果樹科学コース「果樹」
  昨年度よりも8日早く5月10日(木)に、研究的な視点で、摘粒作業の省力化を目的にジベレリン溶液の花穂(花房)散布を行いました。風があり薬液が顔にかかるため、薬剤散布時と同様の服装で代表生徒が実施しました。
 今年度の対象品種は、「ナガノパープル」「コトピー」「ル−ベルマスカット」を中心に、補完的に「翠峰」「バイオレットキング」「クイーンセブン」において、花穂(花房)にジベレリン5ppmの低濃度スプレー散布を行いました。この栽培技術は県外の試験場でも試験研究的視点で行っており、本校では平成27年度以降研究的な視点で実施しており、今年も規模を拡大しての継続研究です。
 
平成30年 5月10日(火)


花穂伸長を目的にジベレリン濃度別のスプレー散布を実施

露地栽培 「コトピー」 ・ 「クイーンセブン」品種























花穂伸長を目的にジベレリン濃度別のスプレー散布を実施

リンゴトレリスを利用した簡易ブドウ棚栽培

欧州系品種  「ルーベルマスカット」





 


 


 


 

花穂伸長を目的にジベレリン濃度別のスプレー散布を実施

長野県育成品種 「ナガノパープル」
 他

 


 












 


 





 


 


 

花穂伸長を目的にジベレリン濃度別のスプレー散布を終えた皆さん