園芸クリエイト科果樹科学コース
3年生 15名
2年生 14名


モモ有望品種の栽培開始!

本校栽植のモモ品種
旧来の中生品種以外
晩生品種を中心に多品種栽培

雄性不稔品種への人工授粉を目的
摘花作業・人工授粉開始


「総合実習」 ・ 「果樹」

平成30年 4月9日(月) 〜 13日(金)

モモ有望品種の栽培開始! 旧来の中生品種以外晩生品種を中心に多品種栽培 雄性不稔品種への人工授粉を目的に摘花作業開始! 人工受粉作業は昨年度より生育が早い中無事終了! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科3年果樹科学コース「総合実習」2年果樹科学コース「果樹」
 園芸クリエイト科果樹科学コース選択生は3年生15名、2年生14名です。3年生は「総合実習」と「課題研究」、2年生は「果樹」の授業で、栽培管理等を行います。
 果樹の生育は、昨年度と比べ8〜9日早く、一昨年度なみに早く進んでおり、栽培管理に追われています。4月9日(月)から授業が始まりましたが、ナシとモモの管理作業を並行して取り組みました。
 モモは雄性不稔と呼ばれる花粉が形成されない品種群があり、確実に結実させるには人工授粉が必要で、花粉を有する品種から花を採取しました。採取した花は、放課後の農場当番の時間も使って、脱葯を行い、開葯の準備を実施しました。花粉を有する品種は、人工授粉を必要とする雄性不稔樹への摘花と同様に、10cm間隔に、花・蕾(つぼみ)を残し、他は摘み取りました。
 開葯して準備が整のったので、4月13日(金)に、3年生の選択生が人工授粉を実施しました。天候に恵まれ受粉作業は計画どおりに行うことができました。
 今後は、数日間花粉を有する品種群の摘花作業をすれば一段落します。

平成30年 4月9日(月)

園芸クリエイト科3年果樹科学コース 「総合実習」



雄性不稔(遺伝的に花粉がない)品種への人工受粉を目的に摘花

 昨年と比べ8〜9日生育が早い!










 
平成30年 4月10日(火)

園芸クリエイト科3年果樹科学コース 「総合実習」


 

雄性不稔(遺伝的に花粉がない)品種への人工受粉を目的に摘花







 





 






 






 


 


 
 
作業終了後の飯田下伊那産のキュウリの試食

 


 


 


 


 





 
 


 



 
 


 

平成30年 4月11日(水)

園芸クリエイト科2年果樹科学コース 「果樹」
 

雄性不稔(遺伝的に花粉がない)品種への人工受粉を目的に摘花







 


 




平成30年 4月12日(木)

園芸クリエイト科2年果樹科学コース 「果樹」


人工授粉を花粉を有する品種から花を採取






















 





 

採取した花の脱葯を体験

 
 





 
 


 



平成30年 4月13日(金)

園芸クリエイト科3年果樹科学コース 「総合実習」


雄性不稔品種への人工授粉