園芸クリエイト科3年
果樹科学コース15名

受粉樹からの花の採取

日本ナシの人工授粉作業を実施!


今年は生育が7〜9日早く
低温の中無事人工授粉が終えられる!
安定した結実が確保できるか心配!


「総合実習」 

 平成30年 4月6日(金) 〜 13日(金)

昨年よりも7〜9日早い生育の中 採取した花より花粉を用意し無事日本ナシの人工授粉作業終了! 長野県下伊那農業高等学校園芸クリエイト科3年果樹専攻「総合実習」
  4月6日(金)の放課後から、園芸クリエイト科3年果樹科学コース生徒が日本ナシの人工授粉に向けての作業を始めました。これは昨年度よりも生育が7〜9日程度早い作業となりました。13日(金)までの期間はこの時期は曇天や雨天の日もあって、低温で、短期間の人工授粉を終了させなければなりませんでした。
 本校では、受粉樹(品種:中国ナシ ツーリー)から花
を採取し、人工授粉用の花粉の準備を始めました。作業は放課後の召集実習にて実施しましたが、気がつけば花粉がすでに飛散しており、充分花が採取できませんでした。
 人工授粉には、4月9日(月)は開花が早い「南水」品種へ、13日(金)には、全品種に対して羽毛棒(綿棒)を用い、人工授粉を実施しました。


平成30年 4月6日(金) 放課後の召集実習

園芸クリエイト科3年果樹科学コース 「総合実習」


受粉樹中国ナシ「ライヤンツーリー」樹から

花を採取
 雨天時の作業





 


 


 


平成30年 4月9日(月)

園芸クリエイト科3年果樹科学コース 「総合実習」

低温の中 開花が早い「南水」品種を中心に受粉







 


 
 


 


 


 





 
 





 
 


 





  

作業終了後

作業終了後 飯田下伊那産のキュウリを味わう!










 
 


 

 


 


平成30年 4月13日(金)

園芸クリエイト科3年果樹科学コース 「総合実習」

 
気温も高くナシ全品種に対しての人工受粉作業を実施!



















 

各果樹への受粉に関する管理作業を終えて