第2回篠ノ井Basebal Fes ~主役は君たちだ!~

12月8日、「第2回篠ノ井Baseball Fes~主役は君たちだ!~」が篠ノ井高校グランドで開催されました!

小学生たちを迎える前にウォーミングアップとして恒例の(!?)全力じゃんけんをして心にスイッチを入れます。

 

朝の受付の様子。今年もまたこのイベントがやってきました!高校生も不安とともにワクワクしています。

 
 12月8日(日)
 発信者 : 酒井(2年 松代中)

 今年も篠ノ井baseball fesが開催されました。去年から始まり好評だったということを聞いて、主催者側であるこちらも楽しみでした。今回自分が担当したブースは”いろいろコーナー”です。そこでは、スピードガンを使った球速やスイングスピードを測りました。なかなか自分の野球技術を数値として出すことのない小学生たちは、ありのままに楽しんでいる様子が見受けられました。盛り上げ役のこちらもどんどん楽しくなっていきました。

 年に1回しかないこのイベントを小学生に楽しんでもらえたのは本当に良かったです。野球の楽しさは改めて感じてもらえたと思うので、『篠ノ井baseball fesが楽しかった。だからこれからも野球を続けよう!』と思ってもらえたらいいなと思います。
 
 12月8日(日)
 発信者 : 宮澤(2年 更埴西中)

 去年から始まったbaseballフェス。今年は去年よりも小学生の人数は多く篠高の部員は少なく成功できるか不安でした。でも先輩たちの力もあってなんとか1日を終えることができました。

 自分はシルバーチームの監督をしました。去年もやったけどやはり最初は不安でした。でもやり始めれば楽しく、子供たちとバッティングしたりキャッチボールをして小さいこと野球をする楽しみを学べてよかったです。

 大人になって子供ができたら必ず野球をやらせたいなと思いました。

 この企画で色々な事を経験しました。この事を将来生かして頑張っていきたいです。
 
 12月8日(日)
 発信者 : 大日方(2年 三陽中)

 2年マネージャーの大日方です。
 第2回篠ノ井Baseball Fesが行われました。昨年に比べ参加者が増え、1チーム10人ほどのチームを9チーム作りました。どんな子たちが来てくれるのか、しっかりと運営できるのか不安もありましたが、本番になるとそんな心配をよそに楽しんでくれる笑顔と同じ目線になって教えたり話したりしている選手の姿がありました。

 速球王・スイング王と称したコンテスト、練習コーナー、交流戦の3ケ所に分かれて行われました。コンテストブースでは1位になろうと一生懸命頑張っている姿がありました。マシン打撃疲労やノックでは高校生のプレーに対して「かっこいい!」と言っていたり、目がキラキラしていたのが印象的でした。

 来場者に振る舞った豚汁を作ってくださったお母様方、ボールボーイや審判を手伝ってくださったお父様型、OB・OGの方々、来てくれた3年生、いろいろな計画を念入りに考えてくださった先生方に感謝をしたいです。

 野球がこれからも続いていくような活動に参加できて良かったです。
 
 12月8日(日)
 発信者 : 深沢

 去る12月8日、篠ノ井高校グランドで第2回「篠ノ井Baseball Fes ~主役は君たちだ!~」が開催されました。

 昨年度、OB有志の方々と立ち上げたこの企画。好評の声を頂きましたので、清滝さん、宮崎さんらOB会の方々と相談して今年度も実施する運びとなりました。

 2回目ですので、昨年のようなバタバタ感はありません。おおよそ昨年の流れで行う中で、今年度は来てくれる小学生が増える見込みで計画を立てていきました。昨年同様、お忙しい中有志の方々には金曜日の夜に集まっていただき感謝致します。

 今年度は会場を野球グランドと校庭グランドの2面を使って交流戦を実施することとなりました。ただ、そうすると小学生のサポートする高校生の数が足りません。部員の減少により、塁審やボールボーイの数も手が回りません。そこで高校生の保護者の方々に塁審やボールボーイ(おじさん?)をお願いすることとなりました。また校庭グランドの運営をすべて篠高OB・OGの方々にお任せすることにしました。

 またFesの日が、他の団体のイベントと重なってしまい、やはり当日まで気をもむことになりました。

 前日の夕方から夜にかけて校庭グランドの準備をしました。初めてのことでしたが、ソフトボール部よりバックネット、ベースやフェンスなど一式をお借りしてどうにかグランドを作成できました。黒岩先生始めソフトボール部の皆さん、ありがとうございました。

 迎えた当日、天候はくもり。気温は最高が6度とかなり寒い中でのイベントとなりました。でも受付を済ませた少年球児たちは元気よくアップを始めます。グランドが活気に満ち溢れてきました。

 交流戦各チームの高校生監督・ヘッドコーチもすぐに少年球児たちと仲良くなります。小学生と高校生、果たしてどちらがより楽しんでいるのだろう?、と思うほど打ち解け合って本当にいい顔をして野球をやっていました。

 あっという間にイベントは終わってしまいました。寒さなど全く感じませんでした。少年球児と高校球児の融合が野球熱を上げて、寒さなど吹き飛ばしてしまったかのようでした。今年度もまた素敵な時間を共有することができ本当に嬉しかったです。

 篠高の保護者のお父様方が裏方として尽力していただいたおかげで交流戦は円滑に運営することができました。またお母様方は、朝早くから豚汁の準備をして頂きまして本当にありがとうございました。とても美味しかったです!またOBの方々におかれましては、高校生の人数が足りない分、低学年交流戦の監督・ヘッドコーチを快く引き受けてくださり本当に助かりました。
 そして清滝さん、宮崎さん始めOB有志のみなさん。損得勘定なく篠ノ井地区の野球の未来のために多大な尽力を賜りましてありがとうございました。野球熱を少し上げられたのではないかと思います。

 野球人口の減少、野球の衰退が声高に叫ばれている昨今ですが、この日のイベントは純粋に小学生も高校生も生き生きとして本当に楽しそうな笑顔をたくさん見ることができて本当によかったです。これこそスポーツの一番の根底にあることではないのでしょうか。

 多くの方々の協力を賜りまして無事運営することができました。感謝致します。ありがとうございました!
 
 12月8日(日)
 発信者 : 中澤(2年 犀陵中)

 先日、第2回「篠ノ井Baseball Fes~主役は君たちだ!~」が開催されました。
 このFesは野球の楽しさ、魅力を知ってもらい、中学高校へと続けていってほしいという願いがあり、小学生の野球チームを対象に開催されています。

 昨年に引き続き行われましたが、高校生の人数が大幅に減り運営の面でたくさんの方に協力して頂きました。

 このFesが始まる前は私達の運営で上手くいくのかなー?という不安もありましたが、前日から先輩方の力を借り、話し合いをしたり物品の準備をしたりしました。

 待ちに待った当日。恒例の全力じゃんけんをしました!

 そして、いよいよ小学生が続々と受付へ来ました。そこから高校生のやる気スイッチがオンになったような気がしました。
 
 12月8日(日)
 発信者 : 近藤(2年 戸倉上山田中)

 今日は篠ノ井baseball fesが開催された。たくさんの小学生がきてタイトル通り主役は君たち(小学生)だった。高校生は監督になり采配をふった。自分は運営に回り、fesを統括した。前日からの準備、部員の振り分け、当日の朝からの受付、去年とは違う立ち位置でやるのはとても難しかった。

 いざ始まるとあっという間に終わってしまった。小学生と高校生、どっちが楽しんでいるのかわからないくらいであった。スピードガンコンテスト、スイングスピードコンテスト、硬式ボール打撃体験、高校生とのノック、そして交流戦と。たくさんの項目がありどれも楽しんでいる姿を見るのがとても嬉しく思えた。内気な子に声をかけている後輩はかっこよくみえた。自分はフリー打撃に出たがあまり目立ちはしなかった。でもたくさんの子供たちの声はすごく大きく楽しかった。

 この経験は当たり前にできるものではない。人生にとって良い経験をしたと思った。またこれを機に少しでも多くの子が野球を続けていって欲しいと思う。そしていつかは同じ篠ノ井で今度は運営する立場になっていたら一番の幸せである。

 最後にこの企画に携わっていただいたOBの方々、朝早くから手伝っていただいた保護者の方、三年生の先輩方、本当にありがとうございました。

 野球グランドでは、小学5年生以上による交流戦やスイングスピードなど沢山の競技がありました。また校庭グランドでは、小学校5年生以下のチームによる交流戦が行われました。試合が始まり、目の色が変わる小学生を見て本当に野球が好きなんだなぁ~という印象を持ちました。高校生の監督・ヘッドコーチを中心にとても楽しそうにプレーをしていました。
 高校生のデモンストレーションでは小学生が目を輝かせて見ている様子はとても印象的でした。

 あっという間に全ての工程が終わりました。閉会式では近藤主将が「楽しかった?」という質問にほとんど全員が手を挙げていて本当に嬉しかったです。

 このイベントを通して、「野球」という素敵なスポーツの競技人口がもっと沢山増えればいいなと感じました。また、高校生にとっても今後の人生へ繋げられることばかりで本当に良い経験になりました。

 高校生から小学生へ野球の魅力を沢山伝えられるこのイベント。大成功を収めることが出来たのは、先生やOB会の方々、保護者の方々、3年生の先輩方のおかげです。
 
 この経験を生かし、協力して頂いた全ての方に恩を返せるように高校生野球部員全員んで頑張っていきます。

 最後までお読み頂きありがとうございました。

 

開会式。OB会代表としてイベントを中心となって企画してくださった清滝さんの挨拶。

 

近藤主将の挨拶。バックには昨年書道部に書いていただいたこのイベントのフラッグが。

 

交流戦の高校生監督と高校生ヘッドコーチが各チームにあいさつ。仲良くなれるかな?

「え~、よろしく!」

 

「豚汁、スタンバイオッケー!」 保護者の方々に作っていただきました!

 

スピードガンコーナーの様子。何キロでるかな?と思っていたら・・・。

きゅうじゅうごきろ!」 測る方に回った小学生もいました。スピードガンに興味津々です。

 

ヘッドスピードコーナー。声を出して目一杯フルスイングしていました。

 

テニスボール打撃コーナー。よいスイングの児童が目立ちました。「ナイスバッティング!」

 

練習コーナー。ここでも指導するのは高校生です。

 

交流戦の様子。白熱した試合が展開されました。

盛り上がるベンチ。

 

校庭グランドでも低学年の交流戦が行われました。こちらは篠高OBの方々に指揮をお願いしました。

快く引き受けてくださりありがとうございました

 

仲よく豚汁タイム。

 

高校生のデモンストレーションのフリー打撃。「頑張れ~」の声が飛びました。

いいところを見せようと力みまくっていました。

 

デモンストレーションの高校生ノック。「ジャンプ5回!」 元気よく飛び出します。

 

最後は6年生との合同ノックです。「ジャンプ5回! 1・2・3・4・5!」

いいプレーには自然と笑顔が出ます。