今大会は、『1回から3回までが勝負』とチーム全体で意識を固めて試合に挑んでいました。その結果、守備で自分たちに流れを持ってきて、攻撃では、バントを絡めながら点に繋げ、相手に流れを渡さない野球ができました。しかしチャンスであと1本が出ず、接戦に持ち込む試合が多く、県大会ではその1本が出るチームが勝ち上がるのだと試合を終え感じました。夏はやはりここぞという場面で1本出なければ勝てません。チャンスの場面に強くなれるよう日々の練習からお互いにプレッシャーを与えながらバッティング練習、守備練習をしていき、夏大に向けてレベルアップしてきます。
5月18(火)
発信者 : 田牧(3年 裾花中)
5月15日の松商との1戦をもって、自分たちの春の大会が終わりました。
秋に長野西にコールド負けという屈辱的な負け方をして、春はその借りを返すため、冬猛特訓を積んできました。春の大会を通して自分が一番感じたのは、自分たちはもっともっとレベルアップ出来ると思いました。長商、飯山など数々の強い高校と当たり、勝利しましたが、やっぱりまだまだ完璧な勝ち方というのでは出来ていなく、まだミスがあったり、個々の能力の低さが、この大会を通して、感じることが出来ました。特に松商学園高等学校との試合では、今まで試合をやってきたチームとは、違った雰囲気や能力の違いを見せつけられました。しかし、勝つことの出来た試合ではあったと思います。
夏まであと1ヶ月ちょっとしかありませんが、この大会での課題や、新しく決めたベスト8という目標に向かって、一心不乱に練習に励んでいきたいと思いました。
それと同時にここまで好きな野球が何不便なく出来ているのは、両親や保護者、OBの方々の協力があってだと思うので、そうゆう方々の思いも背負って夏挑みたいと思います。