8月23日(金)
 発信者 : 近藤(2年 戸倉上山田中)

 新チームになり、初めての公式戦だった。目標はシード権獲得とし、それに向かって練習し続けた。初戦は●●。エースIが頑張ってくれチームとしても打ち勝つことができ8回コールドで勝った。二回戦は○○。序盤は思い通りにいかずIも苦しんだ。そこで守備がうまく盛り上げIを援護し、打線も繋がり勝つことができた。
 そして代表決定戦は△△。序盤はエラーが多く試合展開も悪かった。しかし、四番のKが口火を切り打線が繋がり7得点することができた。最後はIが三振で締めて試合終了。目標のシード権を獲得した。しかしこの目標は秋大の県大会出場のための通過点にしか過ぎないのでしっかり兜の緒を締めて秋大に臨みたい。上のレベルを見据え意識を高く持って練習していきたい。
 
 8月23日(金)
 発信者 : 宮澤(2年 更埴西中)

 自分は新チーム始めて公式戦でとても緊張していました。自分たちは秋大会のシード権を獲得してベスト4以上で県大会出場するのを目標にしています。なのでこの予備戦でシード権を獲得しないと県大会に行くのはとても難しいです。でも自分は勝てるか不安でした。練習でもだらだらする時もあってこのチームで勝てるのかなと思っていました。
 でも試合に入ったら全員が集中して1、2回戦はコールドで勝つことができました。次の三回戦目、この試合に勝つことができればシード権を獲得することができます。序盤は接戦でした。でも中盤になって相手の隙を狙って粘り強く勝てました。とても嬉しかったです。このチームはやっていけるなと思いました。
 次は秋の大会です。県大会へ行かなければシード権を取った意味がありません。なのでシード権獲得するためにチーム内で厳しく言い合いもっとレベルアップしていきたいです。
 
 8月23日(金)
 発信者 : 酒井(2年 松代中)

 予備戦が終わり、自分達は目標であった「シード権獲得」を達成することができた。予備戦はチームにとって良い経験になったと思う。
 打ち勝つ野球ということで7回、良ければ5回コールドを目指してやってきた。しかし自分も含めてここで1本というところで勝負強さが発揮されず3試合とも7回コールドは達成されなかった。常にチャンスをものにできない事が弱さだと思う。それと同時にベンチも盛り下がるのも弱さだ。しかし3回戦はミスも繋がり先制点を許し序盤嫌なムードで始まったがベンチは盛り上がっていた。自分達は人数が多いわけではないが絶対に盛り上がりを忘れてはいけないと思う。それが勝ちに繋がるし、それが先輩達の姿だったから。次の秋大では「県大会出場」を目指し日々の練習に努めていきたい。
 
 9月8日(月)
 発信者 : 土屋(2年 広徳中)

 自分たちは新チーム発足から予備戦でシード権獲得し、秋季大会ではベスト4以上で県大会出場という目標を掲げて日々の練習に取り組んできました。
 秋季大会1回戦・2回戦共に左ピッチャーの先発が予想され、対策として3年生のKさんとYさんがバッティングピッチャーとして練習を手伝ってくださり、他の先輩方も応援に駆けつけてくださって、とても力になっていて恩返しをする為にも勝って県大会へ出場したいと全員が思っていて、それを達成することが出来て良かったと思います。これで自分たちは、今までよりも更に強いチームと試合を出来るので、一戦一戦全力で戦って楽しんで試合をして勝っていきたいと思います。
 
 9月9日(水)
 発信者 :  渋沢(2年 篠ノ井東中)

 秋の大会で県大会出場を決めることができてとても良かった。自分たちが県大会出場を決めることが出来たのはほとんどが先輩方のおかげだと思う。野球を全然知らずに入ってきた僕達2年生に技術や野球での知恵を教えていただいたり、引退してもなお練習を手伝ってくれたり、応援してもらったり色々な所で助けて貰った。そんな先輩方に勝つ事で恩返しすることができ本当に良かった。
 この先の戦いはレベルが高く、勝っても負けても良い経験になると思うので、まず楽しんで自分たちの野球をし自分たちの弱点をより多く見つけて春夏の大会に向けて個人そしてチーム全体がレベルアップ出来るような試合がしたい。
 
 9月24日(火)
 発信者 :  2年

 この秋の大会を通して私立とのレベルの差を痛感した。スイング力や守備でのスピードが圧倒的に上だった。1回戦、2回戦では自分たちらしい打ち勝つ野球ができた。ただ準決勝、3位決定戦では相手のスピードに押されて、バントやサインミスが多く目立った。個人的にはキャッチャーでの配球での課題が出た。上に行けば行くほど、ストレートや対応されることを実感し、そこからもっと変化球を使わないといけないことも知った。
 
 そして県大会では○○と戦った。前半までは0-1で粘ることができたが、後半は地力の差が出てしまった。感じたことは打席数を重ねるたびに対応されていき、苦しい展開が続いていってしまった。エース1人だけでは勝つ事が難しく2人目、3人目のピッチャーも速く成長して欲しいと感じた。守備ではまたエラーをして7回の失点は最少失点で抑えることもできたと思うし、自分たちの弱さが出てしまったのかなと思った。

 全体を振り返るとやはり打撃面での弱さ、守備での取れるアウトが取れないことが多く感じた。

 充実した秋を過ごすことができたのは、3年生や保護者の皆さんのサポートがなければここまでくることができなかったので感謝して、次のレベルに上がれるようにしたい。
 
 9月24日(火)
 発信者 :  2年

 9月22日、最後の秋大が終わった。自分にとってこの秋大は、反省と修正の繰り返しだった。

 初戦の○○戦、ストレートの感触は良かった。だがストレートがとても上ずっていた。スライダーも後半から引っかかってしまいその試合は計8四球も出してしまった。約180球、試合時間約3時間、試合には勝ったがエースとして仕事したとは言えない内容だった。

 その次の▼▼戦。試合当日のブルペンは「しっかり低めにボールを集めよう」そのことだけを意識して試合に臨んだ。結果その試合は無四球でチームは勝利。調子が良くてもその力が制御できなければ意味がない。調子がいいときこそ低めに集めることを意識するべきだと思った。

 準決勝××戦。ストレート、スライダーどれも調子が良かった。だが結果は8対1のコールド負け。敗因はバッテリーの配球ミス。自分たちの上の代の先輩バッテリーは常に試合の間話していて、配球について一緒に考えていた。自分たちはその先輩たちより、バッテリーの間の会話は少ない。それが××戦の配球ミスに繋がってしまった。その翌日の▽▽戦、朝から女房と打者1人1人に対して配球を考えた。ブルペンも試合の間も。3対0で敗戦したが、自分のピッチングに対しては納得できるものだった。やはりバッテリーはたくさん会話をして時にぶつかることもしなければいけないと思った。女房と共に成長していこうと思った。

 そして県大会初戦の■■戦。6対1無四球完投勝利。文字だけ見れば完ぺきに近い内容だ。だが試合途中2回からストレートのかかりにものすごく違和感を感じた。伸びるストレートが投げれないコースも大きく外れてしまう。全く気持ちよくストレートを投げることができなかった。無四球だが、低めのボール球を相手が手を出してくれて打ち取れたのもあった。ストレートに自信がある自分にとってはとても悔しかった。

 そして翌日の□□戦、前日の様な球のキレ、コントロールでは□□は到底抑えることはできない。ブルペンでフォーム、ボールの指のかかりを入念にチェックした。6回まで2失点で何とか粘る投球をしてきたが7回に自分のミスで3失点してしまい、接戦に持ち込むことができず6対0と敗戦してしまった。だがストレートはコースに投げ切れていたと思うし、スライダー、チェンジアップも良かった。自分のベストに近い感覚で投げれたと思う。

 こうして反省と修正を繰り返し自分の秋大は終わった。だが自分の気持ちはもう春大に向けている。ここから春大までの期間どれだけ自分が成長できるかが来年チームがどこまで行けるのか決まると思う。全ては夏にチームと1番輝くため。エースとして責任を感じ、これからの期間を過ごしていきたい。
 
 9月24日(火)
 発信者 :  酒井(2年 松代中)

 この秋大はチームにとっても、個々にとっても大きな経験値を得ることができた。北信大会では目標であった県大会出場を、県大会では1勝を挙げることができた。それと同時に自分達の弱点も見つけられた。予備戦から始まって、自分達は打って勝つチームを目指した。打ち勝つことのできた試合もあったが、上へ勝ち進んで感じたことは私立との力の差だった。スイング力にしても守備力にしても明らかな差があった。それなりに守ることができたとしても、打つことができないと勝てない。これから来春まで自分達の能力の強化を目指していくが、また春に私立と当たったときには打ち勝てるように、チーム一丸となって顔晴っていきたい。

 
 
 9月27日(金)
 発信者 :  近藤(2年 戸倉上山田中)

 新チーム発足から3ヶ月。県大会に出場することは自分にとって一つの目標としていました。それを達成できたことは大きかったと思います。しかし、北信大会では、私立には1回も勝てず、結果は4位。全く歯が立たないのが現状でした。エースの○○はよく投げて打撃で援護しようと思ったのですが到底できませんでした。そして県大会ではまず1勝することはできたのですが、次の××を見越して一週間やってきたのに全く打てませんでした。悔しいのと自分達の弱さがはっきりと分かりました。この経験は県大会でなければできない事だったと思います。この悔しい気持ちが自分達のために生きるように忘れず冬死ぬ気で頑張り、私学と張り合えるようなチームにしていきたいと思います。
 
 9月27日(金)
 発信者 :  宮澤(2年 更埴西中)

 自分にとってこの公式戦が発先発出場でした。初戦の○○はとても緊張しました。それでも緊張した中で打てたヒットはとても気持ちが良かったです。今までの努力の成果がこの舞台で出せてとても嬉しかったです。でも打ったことに満足してしまい、その後守備でエラーをしてしまいました。これも初戦で経験できたことは良かったなと思いました。
 二回戦目も自分達がよく言葉にしていた打ち勝つということができたので良かったと思います。この試合に勝てたので自分達が目標としていた北信ベスト4へ行くことができました。
 次の準決勝、この試合はとても悔いの残る試合となりました。でも自分達の課題も見つけられ勝った試合よりもチームにとってプラスとなった試合となりました。
 3位決定戦も負けてしまったけど準決勝と同じで負けた原因はレベルの高い投手に打ち勝てなかったこと。なのでこれからは強いチームに勝つためスピードを意識していこうと思いました。
 県大会二回戦目××、このチームも強いチームでしたが、勝てませんでした。でも自分達がモットーとしている全力疾走、通る声、顔晴るをやりスピードをもっと高めれば私立にも十分に対抗できるなと思いました。これからも目標高く頑張りたいです。
 
 10月30日(水)
 発信者 : 西澤(2年 埴生中)

 篠ノ井高校野球部は10月20日に台風19号により冠水などの被害を受けた塩崎地区をボランティアの一環として訪れました。自分も台風で試合が中止になったりと影響はあったものの、家が浸水するなど大きな被害はなく、どの程度の被害を受けているのか実感できていませんでした。しかし、自分達が訪れたお宅は甚大が被害に遭われていました。壁には水の跡が残っていて、それは約1mはありました。ここまで水がおしよせてきたのか、と驚きと共に恐怖を感じました。そして作業に取り掛かりました。1階の床を剥がし下の泥を取ったり、畑に散乱したゴミを拾ったり、重い土嚢や剥がした床の残骸を運んだりと、1日かけても終わりそうもない作業でした。しかし、自分達にとってとてもいい経験になったと思います。台風の被害を見て感じることが出来たり、また、自分は今何をすべきかということを一人一人が考え行動することが出来ました。この経験を糧に一人一人が成長し、野球だけでなくこれからの人生に良い影響をもたらしてくれると思います。
 
先般の台風19号で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
 
 11月5日(火)
 発信者 : 深沢

 本日は台風19号で大きな水害被害のあった長沼の穂保地区へお手伝いに行きました。土曜日が公開授業であったため世間的には平日の火曜日が篠高は休日だったのです。生徒たちは数班に分かれて作業をしました。家の中の泥だし、土嚢作り、壁を壊すことなどなど。被災されたにも関わらず、我々を暖かく迎えてくださり食べ物を振る舞ってくださり本当にありがたかったです。むしろ我々の方がパワーをもらったくらいでした。

 また事前に社協の担当の方とも連絡を取り合ったのですが、3連休前の本当に忙しい中でも誠実にご対応頂きました。日々多数のボランティアの方々が訪れ、地区割りやシャトルバスの手配、道具の準備など本当に大変で重要な仕事をされていると思いますが、現場で働くボランティアの人達に「ご苦労様です」など声かけをされていました。また全国から集まる社協の方々、ボランティア休暇を取って県内各地から集まってこられた県職員の方々の交通整理があるから現場ボランティアが働けると思います。現場で働くだけがボランティアではありません。本当にご苦労様です。

 先日篠ノ井の塩崎で活動した際、同じお宅で作業した方は白馬からいらしていました。「(白馬の)地震の際にはお世話になったから。」と言われていました。またこの日はすぐ近くで山口県の防府市からのボランティアの方々が働いていました。ビブスには「謝恩 豪雨災害 2009.7.21」の文字がありました。気持ちは巡るんですね。何か言葉にならないものを感じました。一日も早い復旧をこころより願っています。
 
 11月7日(木)
 発信者 : 深石 (2年 松代中)

 11月5日篠ノ井高校野球部は振替休日を利用して、台風19号で被災した穂保地区へお手伝いに行きました。台風直撃から約1ケ月ほどたった今も復旧がなかなか進んでいない現状を目の当たりにし、愕然としました。

 現場に着き、何班かに分かれ作業に取り掛かりました。自分の仕事は主に家の中の泥だし、土嚢作りでした。泥は既に固まっていたり、日に当たらないところはドロドロのままで酷い臭いがしました。作業のほとんどが力仕事でかなりの体力を使いました。自分達は今日来たばかりだったのでモチベーションを保って作業をすることができましたが、被害に遭った方々はこれが毎日です。気持ちの面でもかなりの疲労があると思います。自分達は時間がくれば帰る家がありますが、被害に遭った方々は家が住める状態ではないので、1番落ち着く我が家へ帰ることが出来ないのです。そんな中同じ作業の繰り返しで、それを考えると本当に心が痛みます。復旧が1日でも早く進むように、もっともっとボランティアに行きたいと思いました。それをするために自分達は被害に遭わなかったのだと思います。

 今回のボランティア活動を通して、人の心の温かさを感じました。作業をしている間、現地の方に何度も「ご苦労さま」などと声をかけていただき、それだけでやる気がでました。また、普段の生活が当たり前ではないということを改めて認識しました。この日の経験をこの日だけのものにせず、これからに活かしていきたいと思います。
 
 1月11日(土)
 発信者 : 西澤 (2年 埴生中)

 僕たち野球部は社会勉強の一環として、長期休暇を利用してアルバイトという形で、各自「働く」という経験をしました。
 僕は、スーパーマーケットでアルバイトをしました。自分はお寿司詰めや、魚類のパック詰めなどを主にやりました。最初はわからないことしかなく、教わりながらやっていましたが、この時、僕は本当に役に立てているのだろうか、というのが本心でした。しかし従業員の方々は、自分の仕事を後にして嫌な顔をすることも無く、優しく且つ丁寧に一つ一つ教えてくれました。
 また売り場に出るとお客さんが商品の場所を聞いてくることが何度もあり、対応がとても難しかったです。しかし、いつでも相手が「お客様」ということを忘れない、ということを指導されていました。なので、「相手のスピードに合わせて誘導する」だとか、たとえ1秒でも待たせてしまったら「大変お待たせ致しました」を言うだとかを念頭に置いて対応しました。
 これらを通して、年上の方や年配の方とのコミュニケーションの力が養われたと思います。「働く」という経験を経てたくさんのことを学び、また視野も広くなったと思います。1歩大人に近づけたような気がしました。
 
 1月13日(月)
 発信者 : K (2年)

 野球部発の活動として冬期アルバイトがありました。僕はお寺で働くことになりました。今までアルバイトなどでお金を稼ぐという大変さを理解出来なかったけれども今回の活動で働くことの大変さを感じました。
 まずは住職さん方やその関係者の方々の名前を覚えるのに時間がかかり苦労しました。やった内容としてお餅つきや境内の掃除、ご祈祷の準備のお手伝いをさせていただきました。実際にやらせていただいてご参拝者の場所のご案内でうまくいなかないことがありました。それでも挨拶やご家族連れの参拝者に写真を撮らせていただいたりして、指示がないときに仕事を見つけることが大変でとてもいい経験になりました。単純な作業であったりするけれどもそれを何時間もやると肩に力が入ったりして疲れることもありました。また仕事に慣れてしまうことは良いことだけれども集中力が途切れてしまうことがありそれも自分の弱さだなあと思いました。
 この経験を通して働くことは大変ではあるけれども頑張ってやれば達成感と同時に社会に少しは貢献できたではと感じることもできました。社会に出ても通用するような人材になれるように自分を磨いて行きたいです。
 
 4月10日(金)
 発信者 : 近藤 (3年 戸倉上山田中)

 先日○○高校と××高校との練習試合がありました。
 ○○戦は、休校が明けて今年度の1発目の練習試合で皆緊張気味でしたが勝つ事ができました。
 ××戦ではうまく自分達のペースに持ち込みことが出来ずに、引き分けてしまいました。勝ちきれなかったのが悔しかったです。しかし課題も多く見つかり、とても実のある試合でした。

 休校が続き、不安が多くありますが、落ち着いて生活し、チームとして頑張っていきたいと思います。春大は厳しいかもしれませんが夏の大会は必ずできると信じ、自分たちに関わっていただいている方々に恩返しも含めて日々鍛えていきたいと思います。
 
 4月11日(土)
 発信者 : 宮澤 (3年 更埴西中)

 長野県にもコロナウィルスが流行ってきて2回目の休校となりました。(中略)今はとても不安です。野球の練習をしたいけれど自宅ではすることが限られて満足にできない状況です。もしかしたら春、夏の大会ができなくなるという考えも浮かんできます。でもこの状況を乗り越えたらまた前のように楽しく野球ができることを信じて練習をしています。そして休校中は時間を有意義に使い、勉強と部活を両立させて乱れた生活をしないように心がけていきたいです。初めての経験ですが我慢強く踏ん張って乗り越えたいです。

 
 4月12日(日)
 発信者 : 酒井 (3年 松代中)

 正直今の時期が辛い。思うような練習もできず、同じような毎日が繰り返される。去年までは春になれば春季大会があって、その結果をバネに夏季大会に向かう。しかし今は試合もできず大会があるのかさえわからない状況にいる。これは自分たちだけではなく、全国の高校がそうであるわけだから仕方ないといえばそうなってしまう。しかし、言ってしまうとなんで自分の代に限ってこうなってしまうのだろうというところもある。

 秋季大会が終わり春に向かってやってきた冬の結果をぶつけられる機会はあるのだろうか。今は不安でいっぱい。他の部活は野球部よりも大会が早く、最後の大会も怪しくなっている。その人たちの気持ちも考えると胸が痛くなる。部活動はプレーだけでの成長ではないが、でもやっぱり最後はプレーで成長を見せて終わりたい。

 今の自分は大会の勝ち負けより、大会をやりたいという気持ちでいっぱいだ。大会があることを信じてチームメイトと共に頑張るしかない。
 
 4月13日(月)
 発信者 : I 3年

 今世界では新型コロナ肺炎により、混乱が広がっている。その中で日本は、都市圏を中心に緊急事態宣言が出された県もあるが、これは全都道府県に向けたメッセージだと思う。我々高校球児は、仲間と楽しく野球がしたい試合がしたい、その心でいっぱいだ。

 この現状を打破するには、国民一人一人が責任を感じ外出を自粛するしか対策はない。不要不急な外出は避け、外出した場合はすぐに手洗いとうがいをすることを徹底しこれ以上の感染者を抑えたい。最後の大会が行われるためにも。

 
 
 4月14日(火)
 発信者 : K 3年

 昨今の社会情勢でコロナウィルスが問題になっている。去年の12月から流行り始めて世界中に広がり今もなお収束には至っていない。広がる理由としては初期症状が軽症であるのが一つとしてある。全体の中では8割は治ってしまうが2割は重症化してしまう恐れがある。世界では10代の方からでも重症になる事例が出てきてしまった。命を守るためにはどうするべきか。手洗いやマスクを着ける、社会的距離をとることや3つの密を避けることなどは大事なことである。自分なら大丈夫という他人事では周りの人に迷惑をかけてしまう恐れがある。命あっての生活、命がなくなってしまえば元も子もない。一人一人が危機感を持って生活する必要がある。一日でも早く収束してみんなで野球ができるようになってほしい。
 
 4月15日(水)
 発信者 : 深石 (3年 松代中)

 今、世界中で流行しているコロナウィルスの影響で思うように野球ができない。春大も無くなってしまった。凄く悔しいが、状況を考えれば中止は当然のことだと思う。自分達の地域ではまだ命の危険を感じないが、日本全国や世界に目を向けると命の危険が迫っている地域や、命の危険を感じながらウィルスと戦っている医療関係者の方々がいる。その中で自分達だけ、好きな野球という訳にはいかないのではないかと思う。

 春大の中止は凄く残念だが、今は我慢し、感染予防のために自分が出来ることをやっていきたい。夏には事態が収束し、大会が開催されると信じて、皆でこの苦しい時期を乗り越えたい。
 
 4月16日(木)
 発信者 : 渋沢 (3年 篠ノ井東中)

 今、新型コロナウィルスが流行していて練習・試合が出来なくてとても悔しい。更に春大がなくなり、夏大があったとしても春の公式戦を経験しないまま夏大に出場したら不安や緊張が必ず出ると思う。でもそれはどのチームも一緒でこの期間に実力の差が大きく出ると思う。

 春大でもう一度当たりたかった私立などは夏大があると信じて夏にリベンジできるように今を大事に耐えながら練習をしていきたい。最後に同じ世代の方々はこれ以上広げない為、責任を持って外出自粛を心がけて欲しい。
 
 4月17日(金)
 発信者 : 土屋 (3年 広徳中)

 先日、新型コロナウィルスの影響により、春大の中止が決定しました。僕たちは昨秋から「春Aシード獲得・夏ベスト4」という目標を掲げて日々練習していました。しかし今回春大が無くなった事により、目標が1つ無くなってしまいました。
 しかし、まだ夏は無くなった訳ではありません。ここで落ち込んでマイナス思考になって上手く切り替えができなかったら、その時間が勿体無いと思います。僕たちは今各々が家で出来る自主練習をしています。これからまだ休校が延長になって練習が出来ない日々が続くかもしれません。でもここで中途半端に今までやってきた事を潰す訳にはいきません。なのでこれからも自主練習を続け、残されている夏に向かって、全力で練習していきたいと思います。
 
 4月18日(土)
 発信者 : 西澤 (3年 埴生中)

 今世界では新型コロナウィルスが大流行し、長野県でも日々増加の一方をたどっており、その影響で県のほとんどが休校になってしまいました。
 もちろんその期間部活動も禁止され、また最近では、数少ない公式大会のうちの一つである春の大会が中止され、自分達野球部は「いつからのびのびと今まで通りの練習が開始できるのだろうか」「自分達にとって最後の夏の大会はどうなってしまうのか」などたくさんの不安を抱えながら、毎日自宅で個人練習を行っています。
 少しでも早くの終息を願い、また自分たちの周りでの感染を防止するため、人混みには極力行かない、手洗い・うがいの徹底などできることから、今まで通りの生活が取り戻せるように取り組んでいきたいです。
 
 4月23日(木)
 発信者 : 大日方 (3年 三陽中)

 夏の大会まであと71日と迫ってきた。
 思うような練習が出来ない日々が続きもどかしい気持ちでいる。それと同時にこれまでの恵まれていた日常の大切さに気づくこともできた。

 世界では支援の輪が広がっている、私たちも何かできることは必ずあるので野球、勉強だけでなく周りの環境にも目を向けられるようになりたい。

 3年生は夏が最後の公式戦、開催できるかわからないが
 ”立ち止まっていたって ここで終わりじゃなくて 何度だって賽を振れ 願いを込めた フルスイングで”
 という歌のよう一日ずつ前を向いて自分と仲間を信じ、パワーアップしていきたい。
 
 4月24日(金)
 発信者 : 吉岡 (2年 篠ノ井東中)

 コロナの勢いが止まるところを知らない。休校してから1週間と数日たっても感染者が増え続けている。長野市ではクラスターという感染者の源となる物も現れて、不安がとても高まった。

 この生活をしていると、今までの生活がどれだけ自分にとって良いものだったと感じる。だがこれを機にいろんな物事を良く考えていろんな発見もあった。なので人間的な幅をもっと大きくそしてより魅力的な部分を養っていきたいと思う。

 一刻も早く感染者が無くなる、減少することを願っている。
 
 4月25日(土)
 発信者 : 小林 (2年 若穂中)

 現在、コロナウィルスによる世界規模での混乱が起きています。学校も二回目の休校になり春の大会も中止になってしまいました。チーム全体として練習も出来なく、個人での練習が長く続いています。春の大会でAシードを取るという目標でこの冬を乗り越えてきました。試合で結果を残すため、3年生と長く野球をやるために過ごしてきた冬、やっと春になりここから思う存分に野球をできると思っていた中、このコロナウィルスにより出来なくなってしまいました。

 ですが、日本中が世界中が同じような状況です。自分たちだけが野球をやって良いということではないので、好きな野球をやるために、今はコロナウィルスを終息するしかないので、まずは自分から手洗いうがいを徹底し、絶対に夏の大会ができると願って、個人での練習で他のチームとの差をつけるようにしていきたいです。
 
 4月26日(日)
 発信者 : 丸山 (2年 広徳中)

 今、コロナウィルスの感染拡大により、休校が続いていて、自分達も思うように練習が出来ない状態にあります。春の大会もなくなってしまいました。

 しかしいつまでも下を向いているのではなく、夏の大会が行われる事を信じてチームで決めた『夏ベスト8以上』という目標に向かって、今出来る事に全力で取り組んでいきたいと思います。

 今はとても苦しい時期ですが、ここを乗り越えれば楽しく野球が出来る日が必ず来るのでその時まで無駄のないよう過ごしていきたいと思います。
 
 4月27日(月)
 発信者 : 青木 (2年 三陽中)

 現在、世界では新型コロナウィルスが流行しており、長野県でも日々増加しています。その影響で、学校も休校となり勿論部活も禁止されている状況です。

 先日、春の大会が中止と報告されました。今の状況を考えたらその判断を出されても仕方ないですが、先輩たちと春の大会に向け冬の厳しい練習を乗り越えてきていざその成果を発揮するときがきたのに夏の大会まで持ち越しとなってしまい悔しい気持ちです。

 夏の大会もとても心配ですが、あることを信じてこの苦しい日々を乗り越えていき、また先輩たち思いっきりプレーしたいです。
 
 4月28日(火)
 発信者 : 田牧 (2年 裾花中)

 現在世界各地でコロナの感染者が後を絶ちません。長野県でも続々と増えてきています。思うように行動ができなく、自粛を求められている中、いろいろな大会などが中止になっています。野球では春の大会が中止になってしまいました。状況を考えると、仕方のない事なのかなと思いますが、この大会中止に対しての悲しさや夏の大会ができるのかという不安をどこにもぶつけられないというのが今の現状です。

 冬の厳しい練習の成果が夏へ持ち越しするような形となった事はとても残念で、今の三年生と一緒に戦える大会が一つ減ったという悔しさはとても大きいですが、夏の大会があるということを願ってチームの目標である夏ベスト8以上という目標に向かって、また気持ちを切り替えてチーム全員で頑張っていきたいです。
 
 4月29日(水)
 発信者 : 2年

 今、世界中で新型コロナウィルスが流行し、日本でもなかなか終息しません。世界各地で毎日亡くなられている方が沢山います。私はこの休校中、改めて命の大切さ、普通に過ごせる日々の素晴らしさを感じています。

 このコロナの状況では、医療機関の方々、スーパーマーケットで働く方々、ゴミを集めてくださっている方々など命を張って、私たちの生活を支えてくれている人々がいます。高校生である何も力になれない私たちですが、夏大会で私たちの全力プレーでお礼をしたいと思っています。
 
 4月30日(木)
 発信者 : 宮坂 (2年 埴生中)

 今は、コロナで世界中が大変な状況で皆さんも不安な日々を過ごしていると思います。

 ですが、皆さん一人一人が体調管理に気をつけることによって、少しずつでも良い方向に向かっていくと思います。

 皆さんもコロナに負けないように、前を向いて頑張っていきましょう。
 
 4月30日(木)
 発信者 : 笠井 (2年 屋代中)

 現在、世界中で新型コロナウィルスが拡大している。その影響で学校が休校になり、さらに5月10日まで延長となってしまった。
 私たちは冬、春大Aシード獲得を目標に頑張ってきたが無くなってしまった。そんな状況で改めて、普段広いグランドで野球が思いっきり出来ることは当たり前ではないと思い知らされる。自分が今やるべきことをできる限りの範囲で精一杯やっていきたい。

 そして先輩方にとって最後の夏、必ず開催されることを信じて一人ひとり、自分を信じ、仲間を信じてパワーアップできるように顔晴っていきたい。
 
 8月9日(日)
 発信者 : 近藤 (3年 戸倉上山田中)

 硬式経験者がいなく人数も九人プラスマネージャー2人。ギリギリ野球ができる人数。それが自分たちのスタートだった。何回も喧嘩してミーティングして、やめると決意した奴もいた。
 でもそんなことは今となっては思い出になってしまった。秋季大会日大に完敗し、力の無さを知った。ここからと思ったときに台風19号。感染症。自然の猛威とどこにもぶるけることができず表すことのできない感情があった。

 それでも多くの大人が関わっていただき独自の大会ができるようになった。感謝の気持ちを全力プレーで恩返ししようとチームでも決めた。最後の試合はあっという間だった。後悔はあるけれどもこの11人でやれたことは最高だった。

 高校野球はやっぱり楽しかった。
 
 7月31日(金)
 発信者 : 酒井 (3年 松代中)

 正直未だに高校野球が終わってしまったことが考えられません。また朝からみんなで練習して、一緒に学校行って、放課後になればまた一緒に練習できる日々があるのではないのかと、頭のどこかで思ってしまいます。でも、ここまで好きな野球を続けてこれたことは本当に良かったなと思います。

 自分たちの代は個々で色々な壁に当たり、チームでもコロナという壁に当たってきました。しかし最後の夏、結果としては負けてしまったけれど3年生11人みんなで戦えたことに後悔はありません。

 それと自分たちが最後の夏を迎えることができたことに関して、沢山の人に感謝していきたいです。大会の開催をしてくれた野球関係者の方々、自分たちが下を向いても前を向かせてくれた指導者、そしていつどんな時でも背中を押してくれた両親、感謝してもしきれないそんな気持ちでいっぱいです。両親には夏の最終打席で成長した姿を見せることができたと思います。

 後輩たちには、自分たちの見せられる姿は見せてきたのでそれを参考に自分たちを越えるチームになってもらいたいです。そして、野球をできることに常に感謝の気持ちを持ってもらいたいです。

 この篠ノ井高校でこの仲間と高校野球をできたのは一生の思い出です。ありがとうございました。
 
 7月29日(水)
 発信者 : 中澤 (3年 犀陵中)

 引退してから数日経ちましたが、まだ実感が湧きません。
 あんなに途中で投げ出したくてたまらなかった部活だ引退してからここまで引きずってしまうとは思ってもいなかったです。上手くいくことの方が少なく辛いことも多かったのですが、篠高野球部で得られたことは数多くあります。野球部に入っていなかったら今の自分はいないと思います。

 県1番のマネージャーを目指し、色々なことに挑戦してきました。全て完璧にすることはできなかったのですが、それでも努力できたこと本当に良かったです。

 最後の試合ではスコアラーとしてベンチに入らせてもらいました。「選手よりも声出す。ピンチを救えるような声を出す。」ことを目標に挑みました。これらが達成できたと胸を張って言えませんが、それでも今まで以上に声を出し、チームの雰囲気をよくできたと思います。結果は負けてしまいましたが、篠高らしい試合ができたと思います。

 この仲間と出会えて、野球
 
 8月某日
 発信者 : 深沢

 7月24日長野高校に1-3で敗れて1年間練習を重ねてきたこのチームも引退する運びとなりました。
 本当に激動の1年間でありました。

 思えば経験者が少ない学年であったので選手9人が入部してきたときには、「誰も辞めずに最後までやり通して欲しい!」と強く感じましたが、選手+マネ2人、一人も欠けることなく最後までやりきることができた学年でした。

 上級生たちが春季県大会と夏ベスト16の成績を残し、彼らは大きな希望と少しの重圧を感じて新チームをスタートさせました。予備戦ではシード権を獲得し、秋季大会では北信ベスト4、県大会でも初戦を突破することができました。同時に長野日大、東海大諏訪という強豪私立校の前になすすべなく敗れて、大きな壁を感じた秋でした。いずれにせよ実りの多い、大変収穫のある秋となりました。前途は明るいのではないかと感じていました。

 10月、台風19号が猛威を振るい、県内各地で甚大な被害が生じました。生徒の中から「こんな時に練習なんかやっていていいんですか?」という声が上がり、チームとして何か少しでもお手伝いができないかとボランティアを行いました。聖川の越水被害を受けた篠ノ井の塩崎地区へ1回、千曲川の堤防が決壊した穂保地区へ3回伺い、自分たちができることを行いました。生徒たちは感じることが多々あったようで、これらの活動を通して少し大人になったのではないかと感じました。

 いわゆるシーズンオフにはボールを使った練習をすることができ、実戦的な練習も行い、来たるべき最終シーズンに備えて手応えを感じていました。
 

 しかし、ご存じの通り新型コロナウィルスの感染拡大により練習する機会が奪われました。3月に入り休校となると自宅で個人練習をするしかなくなりました。しかしチームとして全体練習はできなくても、何かしら繋がっていたい、ということでラインミーティングを始めました。朝の6時半と8時、夕方の5時(後に夕方はカット)にグループラインでミーティングを重ねました。活動再開の目処が全く立たず、モチベーションを失ってしまいそうなときでも日々スマホ越しではありますが顔をつきあわせて、前を向いて今できることをやろうと声を掛け合いました。

 こちらも話すことが尽きてくると、生徒が順番でフリートークをするようになりました。野球の話をする、お笑いのネタをやる生徒、手品をする生徒、楽器を弾く生徒、なかなかみんな芸達者で生きる力?があるなぁと感心して、楽しみにもしていました。

 4月になり1年生が入部しても全体練習はできません。ラインミーティングには1年生も加わって大所帯でのものとなりました。上級生がオススメのトレーニングの動画をアップしたり、1年生は投球と打撃の動画をアップして上級生がアドバイスをするなど、有意義なミーティングとなっていきました。ラインミーティングをやっていたせいか、6月になり練習が解禁となったとき、例年に比べて1年生がなじむのが早いと感じました。

 感染拡大は収まらず、4月には春季大会の中止が発表され、5月には夏の甲子園大会も中止となりました。地方の独自大会の可能性は残っていたとはいえ、生徒たちにとっては気持ちを持ち続けるのが極めて困難な状況でありました。全く先の見通しが立っていない中で生徒に頑張れと言えますか?大会が中止の可能性があるのにどうして努力を続けることができるのでしょうか?でも彼らは切れそうになる気持ちを、一緒にラインで繋がってトレーニングをしたりして、つなぎ止めていったように思います。「自分を信じて、仲間を信じてパワーアップ」をこの期間のモットーに一生懸命に前を向こうとしていました。

 6月になり、独自大会の日程も決まり、少しずつ練習が解禁となっていきましたが、いい顔をして練習をしていました。例え30分でも、1時間でも、対外試合ができなくても、明るく前向きに練習に取り組んでいる彼らを見ると、色々な事が例年と違った特別な夏、ではなくて何一つ例年と変わらないいつも通りの夏を迎えるかのような気持ちになってきました。

 迎えた最後の大会、勝利を収めることはできませんでした。マネ二人をベンチに入れることができませんでした。でも生徒たちはすっきりした表情をしていました。本当に紆余曲折あった中で、それでもそれぞれができるベストは尽くせたという事ではないかと思います。色々な問題が起きても学年11人で集まって解決するべく道を探って、誰一人欠けることなく、グランドで練習する時間は例年よりも少ないチームでしたが、彼らの繋がりであり絆は例年よりむしろ強固なものとなっていたような気がします。


 独自大会を開催して頂いた高野連関係の方々には心より感謝致します。大会もなく、負けることもできなければ次の1歩をどうやってふみだせるのだろうか?と感じていましたが、本当に生徒たちは救われました。次の1歩を踏み出すことができそうです。本当にありがとうございました。

 例年にもまして夏の大会は多くの方々から応援を頂きました。いつも差し入れを頂き勇気づけてくださる増田さん、無理を言ってきて頂き的確なケアをしてくださるトレーナーの小池さん、今年度より公式戦用のユニフォームを贈呈して頂き、サポートしてくださった内山会長はじめOB会の皆様、迷惑をかけながらも日々の練習を見守ってくださった近隣の方々、ありがとうございました。

 そして日頃より野球部の活動に際し深いご理解と多大なる尽力を賜りました保護者会の皆様。ボランティアであり年末アルバイトであり、例年にない活動に際しましてもご理解頂きサポートをして頂きました。大変チームワークがよく、保護者会の雰囲気の良さが生徒たちのチームワークの良さにも繋がっていたように感じます。時には酒席をともにさせていただくこともあり、例年以上にお話をさせていただいだように感じます。糸田会長、渋沢総務部長、深石婦人部長を始めとした保護者会の皆様には感謝してもしきれません。特に糸田会長におかれましては、コロナ期間中の大変苦しい時期でも様々相談に乗って頂き、明るく気配りができリーダーシップのあるその人柄に全幅の信頼を置いて活動をさせて頂きました。本当にありがとうございました。


 でも、もう少し生徒たちと一緒に野球をやりたかったぁ。






というスポーツに関わることができ、本当に幸せでした。830日間は私にとって一生の宝物です。高校生活を全てかけ、沢山の壁にぶち当たる度に乗り越えてきました。これらを今後の人生の糧にしていきたいです。

 たくさんの応援ありがとうございました。そしてこれからも篠ノ井高校野球部への応援よろしくお願いします。

 


 
 
 4月22日(水)
 発信者 : 中澤 (3年 犀陵中)

 今世界中でコロナウィルスが流行している。
 その影響で春大会が中止になってしまった。やりたい気持ち、悔しい気持ちがあった。しかしいつまでも下を向いている訳にはいかない。
 この期間にどれだけ努力して来たかが夏大で勝ち進む鍵になると思う。

 ”自分を信じて、仲間を信じて、パワーアップ”

 休み明けに全員がこの目標を達成出来たと胸を張り言えるよう個々で努力していきたい。

 こういうピンチだからこそ、チームで助け合いプラス思考で顔晴りたい。