あんなに途中で投げ出したくてたまらなかった部活だ引退してからここまで引きずってしまうとは思ってもいなかったです。上手くいくことの方が少なく辛いことも多かったのですが、篠高野球部で得られたことは数多くあります。野球部に入っていなかったら今の自分はいないと思います。
最後の試合ではスコアラーとしてベンチに入らせてもらいました。「選手よりも声出す。ピンチを救えるような声を出す。」ことを目標に挑みました。これらが達成できたと胸を張って言えませんが、それでも今まで以上に声を出し、チームの雰囲気をよくできたと思います。結果は負けてしまいましたが、篠高らしい試合ができたと思います。
というスポーツに関わることができ、本当に幸せでした。830日間は私にとって一生の宝物です。高校生活を全てかけ、沢山の壁にぶち当たる度に乗り越えてきました。これらを今後の人生の糧にしていきたいです。