★篠ノ井Baseball Fes ~主役は君たちだ!!~

去る12月8日(土)に第1回篠ノ井Baseball Fes ~主役は君たちだ!!~が実施されました。

 

名札準備に追われる。イベントはもうすぐ!

 

受付の様子。続々と到着する少年球児たち。

 

開会式の様子。交流戦各チームの監督とコーチを務める高校生たちの紹介。

 

交流戦の様子。高校生監督が円陣で指示を出す。

戦況を見つめる高校生監督。

交流戦と並行して練習も行いました。ここでの指導も高校生です。

 

 

同じく交流戦と並行してスピードガン、ヘッドスピード測定などいろいろゾーンも設けました。

統括役の槙村主将。的確に指示を出します。

イベント名は選手間よりアイディアを出してラインで投票して決めました。このタイトル字は書道部の好意で書いてもらったものです。

児童達が見つめる中、デモンストレーションの打撃を行う高校生。

 

 

デモンストレーションのノックに向かう高校生。

最後に6年生のシートノックが行われました。良いプレーが出ると自然といい表情が出ます。

 

 

 

 発信者 : 2年 槙村

 深沢先生とOBの方の話から始まったイベント、高校生の自分たちが主になってやるんだ、と言われた時は不安だった。そんな気持ちを持ちながら役割を決めて内容を決め、イベントの名前も決めたりしているうちに、楽しみが出てきて、「こうすれば楽しんでくれそうだ。」と考えたりイベントを成功させたいという気持ちがとても強くなった。

 当日はやっぱり緊張したが、小学生の楽しんでいる姿が自分を楽しませてくれた。

 篠ノ井Baseball Fesはすぐ終わってしまった。全てが上手くいったとは言えないがそれでも小学生が楽しんでくれたというのは成功したと言えると思う。来年もこれからも篠ノ井Baseball Fesを続けてもらいたい。

 

  

  

   発信者 : 2年 前野

 今日は篠ノ井Baseball Fes~主役は君たちだ!!~という小学生と高校生の交流がありました。
 
 初めてのイベントで戸惑うことや不安もありましたが、このイベントを通して野球は年齢・性別関係なく誰でも楽しむことができるすごいスポーツだと思いました!

 野球人口を少しでも増やす活動にマネージャーとして関われて嬉しかったです!

 

  

 

   発信者 : 2年 関田

 篠ノ井Baseball Fes前日までは正直不安で一杯だった。当日、小学生が楽しみそうに来たのを見て自分は、「とにかく自分から楽しもう。自分から盛り上げて声を出そう。」と思ってやろうと決めた。

 自分は監督を務めたが、監督として野球をするのは憧れでもあったので、監督という立場を少し味わえて嬉しかった。小学生も連合チームで普段とは違う仲間と野球をしたけど、それぞれで声を出して盛り上げて笑顔で楽しく一緒に野球ができたので何よりそれが1番嬉しかった。

 篠ノ井Baseball Fesで得たこの経験はこれからの野球人生のなかでも生かしていきたい。

 

 

 

   発信者 : 2年 小川

 今日は、篠ノ井Baseball Fesが有った。OBの方々、先生が中心となり企画をして頂いたが、運営は自分たちのみで行うということで、不安と緊張が大きかったが、「絶対に成功させてやる。」という気持ちも大きかった。

 初めての企画ではあったが、準備に大きな失敗はなく、始まってみるとあっという間に時間が過ぎ、実際やっていてとても楽しかった。また自分はスピードガンコーナーを担当していたのだが、試合を終え、清々しい表情で純粋に野球を楽しむ姿がとても印象に残った。

 普段はできない貴重な経験をさせていただいたOBの方に感謝し、これからの野球の発展に自分が少しでも関われるように努力したいと思います。

 発信者 : 深沢

 本日は第1回「篠ノ井Baseball Fes ~主役は君たちだ!!~」という小学生と高校生が交流するイベントの日でした。

 そもそもこの企画は先日OB会にお邪魔させて頂いたときに、一部のOBの方々と高校も少年野球の現場でも部員の減少、そして野球離れが加速している、という話になり、であれば何か交流会を持ってみようか・・・、というところからスタートした話でした。

 OBの方々のネットワークは素晴らしく、私は当初もう少し小さいイベントをイメージしていたのですが、あのチームにもこのチームにも篠高OBがコーチとして入っていて、どんどん輪が広がっていき、最終的には90名近くの(!)小学生に参加してもらえることになりました。

 10月の最後にOB会があり、実施日が12月上旬なので降って湧いたようなかなり無茶な企画です(笑)。毎週金曜日には仕事が終わった後に清滝さん、宮崎さん、大田垣さん、北澤さんに篠高に集まっていただき遅くまで会議を持ち、その中で趣旨、内容、参加チームの連絡、混成チームの編成などを話し合っていきました。

 これだけの人数に対応できるのか?来てもらった小学生には満足してもらえるのだろうか?準備で落ちていることはないだろうか?これだけ企画しても天気は大丈夫だろうか?不安は尽きませんでした。

 また会議で「イベント名はどうしよう」という話になって、頭の固い大人ではなかなかいいアイディアが出なかったので、部員に考えてもらいました。一人1つずつアイディアを出して、ラインで投票を行い(便利な時代だ・・・)、決まったのが「篠ノ井Baseball Fes ~主役は君たちだ!!~
でした。

 このネーミングを大々的に張り出したい!ということで前日に(笑)書道部の生徒にお願いして布に大きく書いてもらいました。突然の無茶な申し出にも関わらず快く筆も振るってもらって感謝です!

迎えた当日、天気は奇跡的に晴れました。天気予報は何だったんだ?というくらいです。8時前に続々と小学生たちがグランドにやってきます。受付で「今日、超楽しみ~!」と言っている児童がいて、嬉しく感じるとともに、野球が好きなんだろうな、この姿こそ原点だよな、と感じていました。

段取りまでは大人がやるけれど、当日の運営の一切は篠高の野球部員が執り行います。大まかに分けて交流戦、練習、お楽しみ、と3つの部門に分かれるのですが、交流戦のオーダーを決め采配を振るうのも高校生です。練習ゾーンでの練習内容も高校生が考えたものです。主将の槙村の統括の元、イベントは進んでいきます。

 左中間後方では保護者会の婦人部の方々が豚汁を作ってくださいました。朝早くから準備をして頂いて、児童達も高校生も大人もおいしく頂きました。少しずつ味が変わる豚汁、適度な量を食べる分には大変おいしかったです。ありがとうございました!

 イベント中に発見したのは、部員たちは中学生や小学生相手だと面倒見がよく、すぐ仲良くなり一緒に楽しむことができるということです。部員はまず自分たちが楽しむことで小学生を乗せよう、元気づけようとしていました。

 初めての事でもあったので至らない点も沢山あったと思います。それでも怪我もなく、小学生も高校生も元気よく楽しく野球を通して交流でき、各チームの指導者は大人の方々も暖かい目で見守って頂き、無事終えることができました。ご参集頂きました各少年野球のチームの皆様、ありがとうございました。

 またこのイベントは清滝さん始めOB有志の方々の協力あってこそ開催できました。損得勘定なく熱心に裏方としてご尽力賜りまして心から感謝致します。終わったばかりですが、来年以降も続けていきたい!篠ノ井の野球熱をもっともっと熱くしたい!と強く感じるようになりました。

 諸々含めまして篠高野球部を代表して御礼申し上げます。
 
 ありがとうございました!