軟式野球班
班員・部員数 (令和6.5.21現在) |
1年 | 2年 | 3年 | 合計 |
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8 | 8 | 0 | 16 | |
活動場所 | 本校グラウンド | |||
活動時間(平日) | 放課後~18:30(木曜日オフ。日曜日に活動した場合は月曜日オフ) | |||
活動時間(休日) | 土日のどちらかに練習or練習試合 どちらかオフ | |||
活動内容 | 野球も満喫する。 |
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主な成績 |
第115回長野県高等学校軟式野球大会ベスト4(令和4年5月) 第116回長野県高等学校軟式野球大会3位(令和4年10月 長野工業高校との合同チーム) 第118回長野県高等学校軟式野球大会準優勝(令和5年10月 長野工業高校との合同チーム) 第32回北信越地区高等学校軟式野球大会準優勝(令和5年10月 長野工業高校との合同チーム) |
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お知らせ・その他 |
2024/12/23 高校生活は可能性に満ちています。高校生になってやってみたいことは何ですか? 勉強をして社会や世界の未来を変えたい。 生徒会役員として学校生活をよりよくしたい。 文化祭を運営してたくさんの人を笑顔にしたい。 いろいろなスポーツに挑戦したい。 友達と電車に乗って遠くに行ってみたい。 大切な人と二人きりで過ごしたい。 家族旅行の時間もつくりたい。 海外に行って自分の人生観を変えたい。 中学から行っている塾での学びも続けたい。 やってみたいことはたくさんあるのに、高校生活はたった3年間。自分の可能性をどこに投じるかは悩ましいところです。やむを得ず諦めることになった自分の可能性を、大人は大体持っています。 でも、長野高校軟式野球班なら大丈夫。野球を諦めず、野球を思いっきり楽しみながら、それ以外の「新しい自分」にも挑戦することができます。先ほど書いた内容は、すべて軟式野球班の班員が軟式野球をしながら挑戦していること。野球だけに自分の可能性を投じる必要はありません。「野球も、〇〇も」というみんなの前向きな姿を、班活動として応援します。 野球以外のことにも挑戦し続ける最近の軟式野球班の中で、 「次は、勝ちたいです」 そんな言葉が出るようになってきました。 今年度の3大会、結果としてはすべて初戦負け。それでも、どの試合も勝利が見えた瞬間があり、その時の自分たちの持てる力を出し切ることができました。 だからこそ、「次こそは」という気持ちが強くなる。 野球をやれるだけで幸せだった段階から一つ進んで、自分たちの意識が変わり、行動が変わる。冬の真っ暗なグラウンドで主体的に練習する選手が少しずつ出始めています。 長野高校軟式野球班はこれからも「高校で野球ができる環境」であり続けたいと思います。 他の部活動と同じように、まずは競技そのものをみんなで楽しむこと。競技の楽しさを体感することで「勝ちたい」と思うようになり、練習内容を自分たちで変えていくこと。そんなことが積み重なっていった先に何があるのかはまだわかりません。今の長野高校軟式野球班のあり方は伝統的な「高校野球」とは違いますが、いつか「高校野球」に近いものになるのかもしれません。 そんなことを思わせるくらい、今の長野高校軟式野球班は、野球も勉強も、それ以外のことも、すべてに対して前向きです。 中学生、受験生のみなさん。このページにたどり着いているのだから、あなたはきっと野球が大好きなことでしょう。そんな気持ちを大切に。野球も勉強も諦めなくて大丈夫。 一緒に、野球やろう。 2024/05/17 「野球を続けよう。野球を始めよう。やっぱり、野球が好きだから。」 この場にこんな言葉を掲げてから2年が経ちました。班員の少ない苦しい時期も「野球が好き」という気持ち一つで乗り越えて、今では総勢16名の大所帯です。 ボールを捕って、投げる。バットを振って、走る。それだけできれば野球になって、それだけやればすごく楽しい。失敗を恐れず、次の試合が楽しみになるような活動、一人一人の個性が爆発していくような活動を目指しています。 今年の新入班員は半数以上が野球未経験者。「ビギナー」です。子どもの野球離れが話題となっている今、高校から野球を始めることに障壁がない環境は、ちょっとした奇跡です。 たくさんの新しい仲間を迎え、夏の選手権から単独チームとして大会に臨むことができます。再び単独での出場ができるようになったのは、練習試合や合同練習をしていただいた他校の方々、昨年秋の北信越大会出場を祝い「個性爆発」の横断幕を贈って頂いたOBの方々など、様々な方のお力添えのおかげです。この場を借りて感謝申し上げます。 我々に送っていただいたアツイ想いを自信に変えて、球場では超積極野球に挑戦します。ぜひ球場にお越しください。 中学生、受験生のみなさん。このページにたどり着いているのだから、あなたはきっと野球が大好きなことでしょう。そんな気持ちを大切に。野球も勉強も諦めなくて大丈夫。 一緒に、野球やろう。 2023/11/01 扉を開けたことはありますか? 仲間と自分自身の可能性を信じて、新しい世界をつくりだす。そんな経験の話です。 2023年秋。長野高校軟式野球班は長野県大会、北信越大会で準優勝しました。「できっこない」「9回までできれば十分」「勝てなくてもいい」…そんな言葉に一度でも乗っかっていたら、今回の結果を勝ち取ることはできません。前向きな想いは大事です。 150㎞/hの豪速球を投げたり、柵越えホームランを打ったりする選手がいるわけではありません。高校から野球を始めた選手もいます。マネージャーがノックを打ちます。みんなで考えてみんなで野球を楽しむ環境は、昔も今も同じですが、班活動の変革が少しずつ結果となって表れている今、長野高校軟式野球班は、他のどの班活よりも「ひっそりとアツイ」です。 暖かい春の訪れとともに、新しい仲間と新しい扉を開けられることを今から楽しみにしています。 一緒に、野球やろう。 2022/05/01 野球を続けよう。野球を始めよう。やっぱり、野球が好きだから。 そんな素直な気持ちが出発点。長野高校軟式野球班は変革の真っただ中です。「このメンバーでもっと野球がしたい!」と思えるチーム。自分たちの力を信じて、本気になることが楽しくなるチーム。日々の変革の積み重ねが、そんなチームをつくります。 もちろん「勉強と野球をストレスなく両立する」「初心者でも大丈夫」という基本的な方針は変わりません。変革を起こしているのは野球に対する自分たちの意識です。 まずは、失敗を恐れず「超積極野球」に挑戦すること。自分で作った限界を突破することで、自分たちの新たな可能性に気付きます。 次に、常識にとらわれない新しい野球を追求すること。短時間の練習で最大限の効果を発揮できるよう、練習法だけでなく、打順、守備位置、走塁、すべての野球の常識を疑います。確率論やゲーム理論、心理学など諸学問のエッセンスを取り入れる経験は、今後の進路にも大きく役立つはずです。 中学生、受験生のみなさん。野球を諦めなくても大丈夫。一緒に野球を満喫しましょう。可能であれば入学前にぜひ、球場に足を運んでください。笑顔とフルスイング、超積極野球を、チーム一丸となってお見せします。 OBの方。皆さんの想いを胸に、皆さんが帰ってこられる班活を作り続けます。温かく見守ってください。 他校の方。練習試合等のお問い合わせは、監督・小松(高59)までお気軽にお声がけください。 |