平成27年度

ソフトボール

 ソフトボール班は、「生徒自ら行う環境整備事業」で
第2グラウンドの整備作業を行いました。
当日は監督先生のご指導のもと、
内野(ピッチャーっプレートおよび角塁周辺)を中心に、
へこんだ部分に土を入れ、グラウンドを平らに均していきました。
2年生は修学旅行あけすぐという厳しい日程でしたが、
疲れをものともせず、1年生と協力し、班員全員で
一生懸命作業を行うことができました。
日ごろから、班活動を支えてくださる
多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、
素晴らしくなったグラウンドでさらに
練習に励んでいきたいと思います。

テニス

初日は朝から夕方までかかって作業を行った。
現在のテニス班はこの作業を行うのが初めてだったため、
最初は勝手がわからず時間がかかったが、
次第にやり方がわかってきたためか、
自分たちで細かな凹凸を見つけて埋めるようになった。
今まで、コートの凹凸が多いため、公式戦前の調整な ど
近くの有料のコートを借りて練習することが多かったが、
整備の終わったコートで練習する時間が増えた。
9月27日・28日で作業を終える予定であったが、
翌週も生徒主体でさらに細かな凹凸を埋めた。

ソフトテニス

本校テニスコートは、
男女ソフトテニス班が毎日練習する場所である。
コートを良好に保たなければ
イレギュラーバウンドや、ラインテープへの
つまずき等が生じ、生徒のケガのもととなる。
生徒たちは、草取りや土や砂を入れ
日々コート整備をおこなっている。
  本事業で購入していただいた赤土は、
コート整備の大変有効で有る。
小規模ではあるが毎日作業を行わせていただいた。
ソフトテニス班生徒11名は、
自分たちのコートの環境を良くするために
いただいた土砂に感謝し自主的に作業に取り組み、
一輪車とシャベル、ふるい等を使って
熱心に土を運びレーキやブラシで
丁寧に平らにならす姿勢が見られた。
生徒たちはこの事業を通して、
自主的に環境を良くしようとする姿勢が養なわれ、
いただいた土に感謝し、
改めて自分たちの班活動が
周りの方々の支援から成り立っていることに
気づくことができたようだった。

野球

野球班使用部分(内野)に黒土を補充し、整地した。
生徒が協力し、自分たちが使うグラウンドに感謝の気持ち
を込めて作業した。
  本校グラウンドは数年前からこの事業をさせて頂き、
ラウンド状況が改善されてきた。水はけが悪く、整地が行きどどいて
おらず野球班練習中に打球がイレギュラーバウンドし怪我をする
事例も多くあったが、現在はその状況も改善されつつあり、
怪我をする事例も激減している。
また、野球班生徒は毎日の練習後、グラウンド整備にかける時間は
およそ1時間に及び、非常に丁寧に整地する姿が見られる。
この事業を活用させていただけていることに対する感謝の気持ちや、
環境を大切にする意識の向上も見られている。