競技場と人数について
≪競技場≫
各塁に守備、走塁の専用ベースが一つずつ設けてあり、全盲走者の身体接触を防ぎ、危険防止に努め、安心して全力でプレーできるように配慮をしている。走塁ベースの外側に、コーチズボックスがあり、特に全盲走者の進塁などの誘導を行う。
≪競技人数≫
- チームは10人のプレイヤー(北信越盲学校野球大会は9人)で編成され、ポジションは次のように呼ばれています。
- 投手(ピッチャー)
- 捕手(キャッチャー)
- 一塁手(ファーストベースマン)
- 二塁手(セカンドベースマン)
- 三塁手(サードベースマン)
- 左遊撃手(レフトショートストップ)
- 左翼手(レフトフィルダー)
- 中堅手(センタ-フィルダー)
- 右翼手(ライトフィルダー)
- 右遊撃手(ライトショートストップ)
- 投手及び両遊撃手のうち一人は全盲、捕手には弱視のプレイヤーがならなければなりません。
- プレイヤーは全部で10名で、そのうち全盲プレイヤーは4名以上(北信越は3名以上)です。
- 全盲プレイヤーはアイマスクをし、両袖に赤い腕章を付けます。
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