SHIMOSUWA　KOYO　HIGHSCHOOL

　第38回向陽祭のテーマは『大航海 〜向かう場所はあの太陽〜』です。私たちの前には大海原、目指すはその先の輝く太陽。向陽生の煌めきを見つけに是非お出でください。
　向陽祭第１日は、八角校長の歌う「YMCA ヤングマン」(合わせて全校生徒によるダンス）・向陽祭総長・副総長による「開祭宣言」から始まりました。
　開祭式・校内祭では、生徒自治会役員による「よさこいソーラン」、ダンスやコントによる「学級紹介」などで盛り上がりました。この盛り上がりのまま３日間続くのかなと、少し心配になりました。

　第２日は、「体育祭」から始まりました。
　昨年は残念ながら雨天のため実施できませんでしたが、今年度は、絶好のコンディションの中、行われました。障害物リレー、借り物競走、騎馬戦、選抜リレーなどで楽しみました。
　午後は、「部活動アピール」「中夜祭」です。普段、練習に真剣に取り組んでいるときとは、ちょっと違う生徒たちの姿にみんなが笑顔になりました。また、ダンスやいろいろな企画で、これまた盛り上がりました。

　向陽祭３日目(最終日)は、とにかく盛りだくさんです。
　まずは、この日限りの「一般公開日」。梅雨空とは言え、あまり天候の心配をしなくてよかったお陰で、今年も多くのお客様をお迎えすることができました。各学年・学級ごとの企画展示、文化系部活動の展示や発表・体験コーナー、体育館での吹奏楽部や器楽部の発表、屋外ステージでのダンスパフォーマンス、そして屋台販売。お客様方と一緒に作り上げた「一般公開日」は本当に楽しかったです。
　午後３時に一般公開を終えると、今度は向陽生のみで、「閉祭式」「後夜祭」「ファイヤーストーム」となります。特に３年生は高校生活最後の文化祭への思いすべてを注ぎ込んで、盛り上がりました。もちろん、１・２年生もその思いをしっかりと受け止め、感謝しながら一つの大きな輪を作りました。早くも来年が楽しみです。
　最後になりますが、お越しいただいた皆様、いつも向陽生の活動にご理解とご支援をいただいている地域の皆様にお礼申し上げます。

　昨日７月18日(木)には、インターハイ出場長野県選手団の「結団式」が、松本市の
キッセイ文化ホールで行われました。
　今日は、夏休み中に南部九州で行われるインターハイに本校から出場する６名に、
本校同窓会から「激励金」が送られました。梅原会長に代わって八角校長から手渡し
ていただきました。贈呈の後、一人一人から目標(意気込み)を言ってもらいました。
◇ インターハイ出場選手は以下の通り ◇
　陸上競技　　　赤羽 健人 さん（八種競技）、小林 由依 さん（棒高跳び）
　ボート競技（ダブルスカル）　上舘 真央 さん、五味 礼羽 さん、原口 由伎 さん
　体操競技　　　上原 真美 さん（個人総合）　　

　図書委員会では、夏休み中のこの日、下諏訪北小学校学童クラブに訪問しました。　読み聞かせ活動を通じて物語の素晴らしさを伝えたいと、絵本の読み聞かせや一緒にゲームなどをしました。
　どの小学生も暑さに負けず元気いっぱいでした。
　《内容》
　読み聞かせ：絵本「きれいなさかな」　　大型絵本「ぐりとぐら」
　手遊び：アルプス一万尺　　　　　　　　なぞなぞ：
　ゲーム：「魔法使いのテレパシー」
　一緒に遊ぼう（お兄さん・お姉さんと触れ合おう　etc.）