学びについて Q&A

授業・学習について

Q1:普通科と商業科、音楽科が関わる授業はあります?

A1: 令和6年度に入学した生徒のみなさんは、3年次に新校になります。そのため、学ぶ内容​(教育課程)は入学時に決まっており、現在の小諸商業高校、小諸高校の内容をベースにして​います。可能な所での3科合同の授業の実施については今後、検討する予定です。
令和7年度​に入学する生徒のみなさんは、新校の学ぶ内容がベースになるため、2年次から他の学科の生​徒と一緒に学ぶ「総合選択」を開講する予定です。「総合選択」の科目には、例えば普通科の​生徒と商業科の生徒と音楽科の生徒が一緒になって学ぶ授業を開講する予定です。

Q2:令和8年度に2・3年生になる生徒の教育課程(学ぶ内容)はどうなりますか?

A2:令和6年度に入学した生徒(令和8年度に新校3年生)は、入学時にお示ししている教育課程で3年間学びます。また、令和7年度に入学する生徒(令和8年度に新校2年生)も同様です。いずれも入学後に学ぶ内容が大きく変わることはありません。

Q3:3科融合の新しい学びとは、具体的にはどのようになりますか?

A3:地域説明会資料P.6「学びについて」をご覧ください。地域説明会資料はこちら

Q4:新校を卒業したら、どのような進路に進むことができますか?

A4:新校では、現在の両校卒業生と同様の進路を保障しつつ、新しい学びを生かした進路も目指します。小諸商業高等と小諸高校でいただいている指定校推薦については、新校でも引き続き継続してもらうように各大学等に依頼しています。

Q5:ビジネス科はどんな生徒に向いていますか?

A5:ビジネス科に「向いていない生徒はいない」というのが回答ですが、簿記会計や情報などのパソコン、マーケティングに興味がある人はぜひビジネス科を選び学んでください。

Q6:ビジネスならではの授業は?

A6:簿記、情報処理、マーケティング、ビジネス基礎などです。また、地域を関りながら学ぶ課題研究もビジネス科ならではの学びです。詳しくは、学校案内をご覧ください。

Q7:商業科がビジネス科になると何が変わりますか??

A7:小諸義塾高校(仮称)ビジネス科では、いままでの商業科での学びに加えて地域を舞台にした実践的な学びをとおして、未来を拓(ひら)くイノベーションの担い手の育成を行います。

Q8:普通科とビジネス科、音楽科では勉強量は違いますか?

A8:ビジネス科は、専門科目の割合が高くより専門的な学びが中心になります。学習量の違いではなく、学習内容が学科によって異なります。

Q9:音楽科ではどんな授業をしますか?

A9:音楽科では、自分の専門性を高めるため、1年次から主専攻・副専攻を選択して学びます。主専攻では、ピアノ・声楽・弦楽器・管弦楽器などから選択し、実技では音楽界の第一線で活躍するスペシャリストによる個別レッスンも受けられます。さらに、木曜日の6・7時間目には、重唱・重奏や合唱・合奏などの授業を行い、学年の枠を超えて互いに学び合う時間があります。音楽科案内に詳しく掲載されていますのでそちらをご覧ください。

Q10:授業の進み方は速いですか?

A10:標準的ですが、探究活動や学科によっては特徴的な科目が入るため計画的に進められます。

Q11:自分たちのやりたい授業は減りますか?

A11:多様な選択科目を設け、幅広い学びを保障します。

Q12:小諸商業の「ケースメソッド授業」は続きますか?

A12:新校でも地域や実社会を題材にした探究的学習として継承されます。

Q13:授業時間は何分ですか?

A13:1コマ50分です。