白馬高校ダイアリー へ

2015年11月


2015年11月28日

生徒会有志がボランティアフォーラムに参加しました。


 昨年11月22日に発生した神城断層地震の体験を共有し、防災に役立てようと「みんなで考える!白馬村災害ボランティアフォーラム」がウィング21で開かれました。シンポジウムでは、本校生徒会のボランティア活動への取り組みを生徒会長が発表したほか、14名の生徒が会場準備や炊き出し準備を行いました。


2015年11月19、20日

1学年家庭総合 外部講師特別実習が行われました。


 普段体験することのできないリゾート食をつくり、白馬の観光に関する学習を深めるとともに、プロの調理技術を学ぶことを目的に行われている外部講師をお招きした特別実習が今年度も行われました。
  白馬東急ホテルの料理長林欣至さんの指導のもと、19日はB組、20日はA組が調理実習に取り組みました。実習を始める前に、食中毒やノロウイルス対策など衛生管理に十分注意することが重要であることや、包丁の使い方等調理の基本について講話をしていただきました。
 今回のメニューは「スパゲッティ」、キノコやなす、トマトなどをふんだんに使って、生徒自身が家庭でもすぐに実践できる調理法をきめ細かく指導していただきました。


2015年11月4日

1・2学年対象に進路ガイダンスが行われました。


 県内外の大学・短大・専門学校より講師をお招きし、13の系統別に分かれて1・2学年合同の進路ガイダンスが行われました。講座ではそれぞれの分野に関する内容を模擬授業のスタイルでガイダンスしていただきました。



2015年11月2日

グローバル講演会が行われました。


 ウイング21にて宇宙飛行士の山崎直子さんを講師にお招きし、「宇宙、人、夢をつなぐ」と題してグローバル講演会が開催されました。
  山崎さんの幼少期から宇宙に興味をもった経緯、スペースシャトル搭乗に向けた訓練、宇宙での活動や生活などについて語っていただきました。
・文化的背景の異なる人たちと一緒に活動するという中にあっては、自分の軸をしっかり持っていること、すなわち自分の地域や国の文化についてきちんと理解していることが大切である。そして自分が思っている2倍、3倍と伝える必要がある。
今歩いている道、それが何であろうと、どう歩くかが重要。どう歩くかは自分でコントロールできる。その道をどう歩きたいか、Howの部分を意識してもらうとよい
・ワンダフルという言葉がある。ワンダーは「わからないこと」、フルは[沢山ある]ということ。わからないことが沢山あるからこと、興味深い。私たちの人生も同じで、将来のこと予測できないことがたくさんあって、不安になったり、悩んだりすることもあるが、道が一つにきまりきっているということではない。自分がどのように感じ、どう動いて、どう出会っていくか。いろいろな縁によって、道は可能性が出てくる
余地が残されていることがすばらしい。
 
 山崎さんの経験の中から、地域や部活動、進路、多文化理解にも通じるお話をいただき、生徒も熱心に耳を傾けていました。