白馬高校ダイアリーへ

2014年6月


2014年6月17日(火)

 環境U 内山のモリアオガエル観察


 白馬村・内山集落近くの小さな池で、モリアオガエルの卵塊を観察しました。モリアオガエルは、森林の林床や樹上に生息するカエルで、池や沼の上に覆いかぶさる樹木の枝先などに泡状の卵塊を産みつけます。池に近い枝ばかりでなく、5m以上の高さのある枝にも泡状の卵塊が、たくさん見られました。
 独特の鳴き声も聞かれ、モリアオガエルを捕まえて観察しました。池にはモリアオガエルだけでなく、トウキョウダルマガエルの姿見られました。
 帰路、クロスカントリー競技場「スノーハープ」にある「ホタルの里」に立ち寄り、ホタルの保護活動に取り組んでいる地元の方に、ゲンジボタルのエサとなるカワニナを見せてもらいました。

2014年6月11日(水)

 進路の日


2014年6月4日(水)

 総合的な学習の時間  そば打ち体験

 今年度は1・2年合同で総合的な学習の時間を行っています。野外コースの生徒は、松田泰尚先生を講師にお迎えして、「そば打ち体験」を行いました。

生徒総会

 生徒総会が開催され、文化祭の企画と予算が審議され、承認されました。いよいよ,生徒会の最大行事である「しろうま祭」の準備が具体的に動きだします。生徒総会終了後、先週実施されたクラスマッチの表彰が行われました。

2014年6月3日(火)

 環境U、アルプス野外  松川で釣り実習


 アルプス野外の釣り実習を、環境Uの松川の河川調査および水生昆虫の観察を兼ねて行いました。
アルプス野外では、必要な道具も手作りで製作することを基本としており、釣りざおは竹の枝をはらって釣り糸をつけたものです。エサは現場で収集することになっており、石をおこして、カゲロウやカワゲラの幼虫を集めていました。
 釣った魚で串焼きというわけにはいかなかったですが、全員で塩焼きのイワナを賞味しました。