高校生クイズ2014の長野県代表になりました



7月13日(日)に長野市若里公園・ホクト文化ホール前にて高校生クイズ地区予選の長野大会が行われました。
その様子を報告します。


いざ、出陣

去年は3人1組でしたが、今年は2人1組とルールが変更されました。

当日はあいにくの雨天でしたが、応援パーソナリティとして「ライセンス」のお二人が応援に駆け付けてくれたほか、番組公式応援ソングを歌っている「ももいろクローバーZ」からビデオレターが届き、会場は雨雲を吹き飛ばすような熱気に包まれました。


第1ラウンド

第1ラウンドは恒例の○×クイズ。勝ち抜けるためには10問ある問題を全問正解しなければならないという、とてもシビアなものでした。しかし、ここで応援パーソナリティの「ライセンス」が「厳しすぎるっ!!」と抗議(いちゃもん?)。彼らの必死の訴えに参加者も感化され、全員で土下座。ここまでされては番組側も何もしないわけにはいかないと、「ライセンス」にある挑戦をしてもらうことにしました。その挑戦とは、1人ずつ大玉を転がしてあるコースを60秒以内にまわるというものでした。「ライセンス」は2人組なので、60秒以内に2周しなければなりません。結果、彼らは見事クリアし、問題数が10問から2問に削減されました。

1問目で参加ペアがほぼ半分に減り、2問目終了時点でなんと残ったのはたったの2組。深志高校も、浅川・中原ペアを除いて全組脱落してしまいました。しかし、ここで敗者復活ラウンドとして三択クイズが用意されました。三択クイズを2回行い、深志高校のペアは全員復活。第2ラウンドへと駒を進めました。


第2ラウンド

第2ラウンドは謎解きクロスワードクイズ。参加者には問題が書かれた紙とひらがなが100文字書かれた紙が配布されました。ひらがな群の中から問題の答えの文字を消していくと、あるキーワードが浮かび上がるというものです。そのキーワードを先に司会者に見せたペアから、第3ラウンドへと勝ち進めるというものでした。ただし、解答権は各ペア1回のみ。慎重に、且つ素早く謎を解かなければなりません。第3ラウンドへ勝ち進めるのは、男子のみのペアが3組と女子のいるペアが3組のみ。深志高校は全てのペアが男子のみだったので、男子のみの3枠を狙うことになりました。参加者が謎解きに集中する中、圧倒的早さで答えを導き出したのが、深志の麻和・下條ペアでした。彼らが答えを見せている間、他のペアはまだ謎解きの最中でした。麻和・下條ペアが断トツの早さで勝ち抜けた直後、続々と他のペアが司会者の元へ駆け込みました。その結果、麻和・下條ペアを筆頭に、高見・土屋ペア、藤田・細田ペアが勝ち抜け、男子枠は深志が独占しました。女子のいるペアの枠は、野沢北高校、屋代高校、そして松本秀峰高校でした。


ミニゲーム

最終ラウンドを前に、ミニゲームが行われました。番組特製のボール射出機を使い、遠くにある得点が書かれたボードに当てるというものでした。ペアで2球撃ち、その合計得点が高かった上位2位までが、次に行われる早押しクイズで1ポイントのアドバンテージをもらえるというものでした。ところが、高見・土屋ペアを除き、残りのペアはボールを全て外し、0ポイントでした。アドバンテージがつくのは上位2位までなので、結局全チームに1ポイントのアドバンテージがつきました。


最終ラウンド

いよいよ最終決戦の早押しクイズ。先に5ポイントとったペアが優勝。誤答は1問休み。会場は、大会中最も緊迫した雰囲気に包まれていました。一瞬の勝負である早押し勝負を制したのは、我らが深志高校の高見・土屋ペア。見事全国大会への切符を掴みました。

長野大会の様子は 9月6日(土) 午後1時30分 から
テレビ信州で放送になります。


全国大会の様子は 
9月12日(金) 午後9時 から
テレビ信州で放送になります。


本校生徒の活躍をご覧下さい。