梓川高校の「コース制」について
キーワードは「3+3は無限大」
最初の「3」は、バランスをとった3つの教科群(共通履修科目群、コース科目群、自由選択科目群)を示しています。今、社会が高校を卒業したものに求めているのは、専門的な知識ではなく総合的に判断できる「教養」の力です。総合的な教養を育むために次の3つの教科群を用意しました。
・共通履修科目群
- 確かな基礎・基本を固め、高めるために用意した共通履修科目群です。
1年生を中心にした「共通履修群」では、基礎・基本の学習を大切にします。
もう一度今までの基礎・基本の力を確かめ、固めることを目指します。
・コース科目群
- 新しく君のやりたいこと・できることを見つけるためのコース科目群です。
2年生から履修が始まる「コース制必修科目群」では、「自分を取り巻く社会を観察する視点」の獲得を目指します。
自分と社会との関係性をそれぞれのコースの視点でとらえると、どのように見えるのでしょうか。
コース科目の学習から「あなたがやりたいこと・できること」を見つけ、皆さんの「興味・関心」が広がることを願っています。
・自由選択科目群
- 未来の自分の方向性可能性を深め広げるために用意した自由選択科目群です。
3年生で展開される「自由選択科目群」には、自然・科学・人文科学の教科をバランスよく配置しました。
皆さんの「進路実現」と「変化し深化する興味・関心」に対応するために多様な科目を準備しました。
そして「伝えるための表現力」と「あなたがやりたいこと・できること」を新しく見つけてください。
教養コース「教養は自立のための大きな力」です。広く、多角的に物事をとらえると、今までに見えなかった側面を発見できます。 |
福祉コミュニケーションコース私たちが生活する社会は、個性を持った一人一人の集合体であり、福祉・ノーマライゼーションの視点で社会をとらえてみます。 |
情報ビジネスコースあなたもいつかは社会人です。 |