長野県梓川高等学校校歌
作詞 佐藤春夫
作曲 中田喜直
一、
- 若人(わこうど)の 理想(りそう)は高(たか)し
- 槍穂高(やりほたか) 雲(くも)に塵無(ちりな)く
- 六(む)つの花(ばな) 天(てん)の香(か)を吐(は)く
- その雪解(ゆきげ) 泉(いずみ)と湧(わ)けば
- いたずらに 高(たか)きに居(お)らず
- 梓川(あずさがわ) わが高校(こうこう)の
- 友(とも)五百(ごひゃく) 高(たか)き理想(りそう)は世(よ)に布(し)かん
二、
若人(わこうど)の 情操(じょうそう)清(きよ)し
梓川(あずさがわ) 流(なが)れてそそぐ
筑摩野(ちくまの)に はた安曇野(あずみの)に
行(い)くところ すべてゆたかに
花(はな)さかせ 収穫(みのり)を恵(めぐ)む
梓川(あずさがわ) わが高校(こうこう)の
友(とも)五百(ごひゃく) 高(たか)き理想(りそう)は世(よ)に布(し)かん
校章制定に対し意味づけし五項目
梓川の如く 1、清澄なる人物を養成するにあり。
梓川の如く 2、包容力ある人物を養成するにあり。
梓川の如く 3、苦節に堪える人物を養成するにあり。
梓川の如く 4、悠久に真理を追究する人物を養成するにあり。
梓川の如く 5、社会公共に貢献する人物を養成するにあり。