学校長挨拶

ご挨拶

長野県明科高等学校長　向井　真弓

　本日は、長野県明科高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

　本校は昭和６１年に地域の期待を担い新設高校として開校し、「創造　気力　友愛」の校訓のもと、地域の皆様に支えられながら歩みを続け、令和５年度までに５,８１０名の卒業生を世に送り出してきました。

　本校は「共感！体感！達成感！社会に役立つ人になろう！」を学校目標としています。「開放的で気持ちのよい環境」「地域やＰＴＡとのつながり」「個に応じた生徒支援体制の充実」「体験的学習の重視」といった本校の特色を生かし、次のような「人」を育てることを目指し、日々の教育に取り組んでいます。

学習については　　　　「社会に出ても学び続ける人になる」
特別活動については　　「社会に貢献できる人になる」
規律・礼儀については　「より良い人間関係を築ける人になる」
進路については　　　　「なりたい自分を追い続ける人になる」

　令和５年度から新型コロナウイルス感染症の分類が変更となり、通常の教育活動を再開しています。今後は、コロナ禍前以上に、机上の学習にとどまらず、明科地域や様々なフィールドに生徒たちの活躍の場を広げ、地域の皆様方のお力添えをいただきながら、教育活動を進めてまいりたいと考えています。各学年３クラス、全部で９クラスの小さな学校ですが、常念岳と犀川を目の前に望む、素晴らしい自然環境の中、生徒たちは伸びやかに学校生活を送っています。明科高校に熱い思いを寄せ登校している生徒たちのために、校内でも校外でも生徒一人ひとりが自分の力を発揮し、成長を実感できるよう、努めてまいる所存です。　　
　地域の皆様と手を携え、ともに成長できる明科高校でありたいと思いますので、皆々様のご理解とご協力、ご支援のほどよろしくお願いいたします。 　

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