セ ン タ ー 的 役 割

諏訪地区の障害のある人々やその方々を支援している人たち、地域の方々に対して、障害のある人々の教育や生活を知っていただく、指導・支援する、ともに学び合うなどのセンター的役割を果たすために、次のような活動を行っています。


相談事業
@保護者、保育園・幼稚園・小・中学校、他機関からの要請に応じて教育相談を行う。
A方法は電話相談・来校相談・訪問相談を中心に行う。
B年度始め、関係各機関に相談案内・パンフレット等を配布する。
C場合によっては関係各機関と連携しながら相談に応じる。
D教育相談に関する案内は「教育相談のご案内」をご覧ください。


進路支援相談
@卒業生支援係を置く。
 ・卒業生との連絡や相談にのる。高等部の進路係と連携して対応を考え、必要に応じて
  企業や関係機関と連携を図る
 ・学校内の進路に関わる学習や行事の企画  
 ・運営、進路に関する情報発信、ケア会議の計画運営について、高等部の係と連携を取
  りながら計画運営に当たる。    
A 移行支援計画を踏まえた個別の教育計画の作成。
B 職場開拓の強化。
  ○複数職員で職場探しが出来る体制づくり。
   ・夏休みを利用して、小中高等部の職員全員で、職場開拓を行う。
   ・保護者も、職場開拓を行うよう、主体的に動いていただく。

職員研修
@研修会や講演会の充実を図り、職員の専門性の向上に資する。
  ○研修係の統括をする。
   〔内容〕・グループ研修の推進 ・全体研修の統括 ・「子どものことを語る会」の運営
        ・次年度の研修計画立案 ・学習会等の企画運営
  ○全体研修会の内容。
   A 障害児の発達  B 性教育  C 進路に関わる内容
A学校のホームページを使った情報の発信。

理解啓発
「バリアをなくし、子どもたちのよさやすばらしさを伝える共感してもらえる発信」
@ 諏訪養祭;地域の方が諏訪養の児童生徒と触れ合って理解を深めることをねらう。
A 交流;間接交流の充実と地域の方との交流の場の拡大。
B 対外文化;諏訪養アートフェンスの作成掲示。各種イベントへの参加。
C 学校紹介;諏訪養新聞の作成掲示。諏訪養ホームページの充実。支援相談室(就学
  支援相談・進路支援相談)についてのパンフレットの作成と配布。

地域生活・余暇
@ ボランティアコーナーの設置。(ボランティアの方々の募集と、積極的な協力依頼)
A サークル活動への支援とPR(諏訪クラブ・かっこうの会)。他団体のサークル活動の
  情報収集と紹介。障害者スポーツ大会への支援。
B 各部PTAを発足させ、保護者同士のまとまりを高めるようにする。地区PTAの活動を
  さらに多くの保護者に広めていく。そのための支援を行う。(例;活動例を示してい く等)
C 同窓会館建設への支援。