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校名・校章・校歌

校名

「佐久平」という名称は、浅間キャンパスと臼田キャンパスが位置する北佐久、南佐久地域のみならず、小諸を含めた地域を包括する広域名称で、県歌「信濃の国」にも歌われている4つの平の一つであり、また、新幹線の駅名にも使われているなど知名度も高く、同地域で初の総合技術高校にふさわしく、親しみやすい名称です。

異なる歴史と伝統の中で培ってきた3校それぞれの特色ある教育実践を継承しつつ、新しいタイプの高校として、未来を託す地域の若者たちが、「環境」「技術」「キャリア」をキーワードに、地域に根ざし地域を支えるマインドとスキルを育む学び舎であってほしいとの願いを込めて命名されました。

校章

校章デザインは、まず全応募作品を3校の校長及びプロのデザイナー等で構成した第一次選考委員で審査し、約10作品に絞り込みました。 その後、絞り込んだ作品を3校の新校準備委員(校長・教頭・事務長・準備委員)、3校の同窓会長・PTA会長、3校の代表生徒(2年生2名)等で構成する第二次選考委員で検討し、 最終的に左図のデザイン【作者 デザイナー:柳沢 明夫 氏(佐久市)】に決定しました。


学びのフィールドである佐久平を「S」で表現

  • 上下の三角形→上▲は「浅間山」、下▼は「八ヶ岳」を表現。
  • 中央の3つのS字→「千曲川」を表現。
  • 全体のS字→学びのフィールドとなる「佐久平」を表現。

佐久平総合技術高等学校で3学科の生徒が共に成長していく様子を「S」で表現

  • 上下の三角→上▲は「浅間キャンパス」、下▼は「臼田キャンパス」を表現。
  • 中央の3つのS字→農業科・工業科・創造実践科の3学科の生徒が共に楓爽(さっそう)と成長していく様子を表現。
  • 若葉色は「農業科」、天色は「工業科」、ひまわり色は「創造実践科」を表現。
  • 若葉色は「環境」、天色は「技術」、ひまわり色は「キャリア」を意味し、新校の教育の3木柱も表現。
  • 点対称のデザインであるが、中央の3つのS字に配色することによって、図柄の上下と地理的な北南の位置関係も明示。
  • 全体のS字(上下の三角形と中央の3つのS字を合わせた全体としてのS字)→佐久平総合技術高等学校で3学科の生徒が共に楓爽と成長していく様子を表現。

校歌


校歌への想い (作詞者:和合 亮一)

豊かな大地、実りある千曲川の輝き、聳える浅間山、北極星の輝き。

これらの故郷の山河と、宇宙の大いなる営みの、有象無象佐久平の風土の恩恵を受けながら、誇りと優しさとを持ち、未来を担うべく夢多き高校生活を送って欲しいという願いを込めて、作詞させていただいた。

1番は、本校生徒たちの変らない心のありか、学びのありかが、浅間山と北極星の風景の真ん中にある「佐久平総合技術高等学校」であることを述べている。北極星は満点の空にもあり、あたかも浅間山の内なる火のように、情熱を燃やすそれぞれの胸にもある。青春に抱いた決意は北極星のごとく、きらめきながらも絶対に不動なものであることを示している。それらを心に抱く仲間とのきずなを大事にしながら、夢へと向かい、将来は、愛言葉のごとく「地域の星」となって、佐久平の明日を創る人物となって欲しい。その望みを託した。

2番は、夢と希望にあふれる佐久平の未明の風景を措いている。雄大な自然を眺め渡しながら、大空を飛び続ける鳥は、まさに生徒たちの未来への希望を映そうとするほどのものである。そこに輝く北極星に、「いのり」と「みのり」とをもたらす一人となるために、文武両道に励むことを約束して欲しい。その願いを託した。

最後の部分には、大いなる佐久平の大地を、山河を、大空を、めぐりあった友と手を取り、分かち合い、精一杯に駆け抜けるようにして、佐久平で輝く三年間の季節を学び、生きていって欲しいというメッセージを託した。

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