電話（浅間キャンパス）: 0267-67-4010
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総合技術高校の特徴を紹介します
「総合技術」高校は「総合学科」の高校と異なり、高校入試の時に農業科（くくり）・工業科（機械システム科・電気情報科）・創造実践科のいずれの学科に入学するかを決めて受検し、２年次からは各コースを選択して専門学習を深めるとともに、総合技術高校の特色である「学科の枠を超えた学習」も行います。
創造実践科は、普通科目と専門科目の多様な選択科目の中から自分が選んだ科目を中心に学ぶところに特色があります。１年次は普通科とほぼ同様のカリキュラムですが、入学後、自分の将来の生き方や進路についてじっくりと考えることを通して、２年次以降の選択科目を決定し、２・３年次はその科目を中心に学びます。
佐総高は、設置している6学科の特徴をいかし、関連した資格・検定にチャレンジすることを推奨しています。
また、1つの学校に分野の異なる複数の学科があるので、所属している学科以外の資格・検定に挑戦することも有利になっています。
佐総高は総合技術高校ですが、他の農業科を設置する高校と同様、「農業クラブ」があります。
農業クラブの正式名称は、日本学校農業クラブ連盟といい、FFJ（Future Farmers of Japan）と略されています。 FFJは、全国の農業科や総合学科に学ぶ11万人の高校生の全国組織で、各種発表会・競技会の活動を通じて「科学性」「社会性」「指導性」を高め、農業はもとより、幅広い産業分野で活躍できる優れた資質を身につけるよう自主的・自発的に活動を行っています。
工業分野では、「農業クラブ」的な組織はありませんが、他の工業科を設置している高校と同様、授業や実習等で身につけた知識・技能をいかせる部活動があります。 これに該当する部活動として、浅間キャンパスに「総合工学部」、臼田キャンパスに「工芸部」があります。
特に「総合工学部」は、他の工業高校に設置されている単一の専門部と異なり、 工業に関する様々な目的をもった生徒が１つの部に集まり、互いに刺激・協力しながらそれぞれの分野で活動しています。総合工学部に関する詳しい内容は下の「もっと詳しく」をクリックしてください。