上田染谷丘高等学校 国際教養科 International Cultural Studies


          
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【本校では普通科・国際教養科問わず積極的な国際理解・国際交流活動を行っています。】
国際理解・国際交流活動全般に関する記事は専用ページがありますのでそちらをご覧下さい。

  
【'21/03/04】
《国際教養科2年English Day(卒業論文コンテスト)開催!》

3月4日(木)に、国際教養科2年生が授業「テーマ学習」で1年間かけて英語で執筆をしてきた卒業論文の発表会を行いました。発表は、パワーポイント用いて、英語で行いました。
それぞれが自分のテーマを持ち、論文の書き方を学びながら、本やネットから情報を集めて考察を重ねて執筆をしました。その過程では、何回かの発表を行い、先生や仲間からフィードバックを得たり、ALTの先生から英語の添削の指導を受けたりして、推敲に推敲を重ねて、完成させました。執筆後は、今回の発表に向けて、パワーポイントを作成し、発表の練習を行い、プレゼンテーションのスキルを学びました。
発表をした誰もが自信を持って発表をしている姿が印象的でした。この活動を通じての成長が感じられた1日でした。
最後に、今回のコンテストで、上位に入賞した作品のタイトルを紹介します。
8 minutes 46 seconds (Black lives matter :黒人差別)、Is Tamang a dead language or not?(Tamang Language:タマン語)、Family and Happiness(Family and Happiness:家族と幸せ)
  
 
 
  
  
【'20/08/18】
《国際教養科3年English Days の録画を行いました》

English Daysは、国際教養科の2年生が自分で設定したテーマのもと、1年間かけて執筆してきた全て英語による卒業論文を、併せて作成したパワーポイントスライドを用いてプレゼン発表するものです。本来は、3月上旬に実施するものですが、現国際教養科3年生は、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた対応の中で、実施できずにいました。9月9日(水)~11日(金)に行われる学友会行事「だいたい染谷祭」の中で、校内オンラインを利用し、動画によって発表することになりました。その録画を、この保護者懇談期間中の午後を利用して行いました。開催時期や形態が、大きく変わることとなりましたが、今までよりも、多く方々に観て頂けるものと思います。   
 
  
  
【'20/03/04】
《姉妹校の台湾国立華僑高級中学校の皆さんと交流しました》

新型コロナウィルスによる影響が心配されましたが、ウィルス対策を講じながら楽しく有意義な交流ができました。詳しい内容は以下のレポートをお読みください。

レポート(PDF)

  
【'20/02/12】
《国際教養科1年生 English Camp2020を実施しました》

1月30日(木) 【1日目】
 国際教養科1年生の恒例行事であるEnglish Campが2泊3日の日程で鹿教湯温泉を会場にして行われました。このCampのルールは「3日間英語だけで生活をする」ということです。今年は県内から本校在籍のALTを含め8名のALTが講師として参加しました。ホテル到着後、早速徒歩1分の鹿教湯交流センターへ。お世話になるALTの先生の紹介とアイスブレイキングのゲームを行いました。その後、昼食となりましたが、昼食中も使っていいのはもちろん英語のみ。ですが、皆さん積極的に英語で会話をしていて、大変にぎやかなランチタイムとなりました。
 昼食後はグループごとに各ALTの先生の机を回り、ALTの先生とのトーキングタイム。それぞれのALTの先生が自分の出身国の話や、好きなこと好きな食べ物などの話をしてくれました。それぞれの先生が話す話はとても興味深く、こうした世界に触れられるということが外国語を学習する一つの醍醐味なのではないでしょうか。
 その後はスピーチコンテストの予選。テーマは「Superpower」。“マインドコントロール”、“天候を操作する力”など、もし自分がスーパーパワーを持っていたら、それをどう使って世界の問題を解決するかを英語でスピーチしてもらいました。どの発表も非常にレベルが高く、審査員のALTの先生たちも2日目のファイナルラウンド進出者の選考に非常に悩んでいました。
  
  
  

  
1月31日(金) 【2日目】
 2日目の最初はスピーチコンテストのファイナルラウンド。前日の審査の結果選ばれたファイナリスト10名が発表を行いました。それぞれの発表が非常にオリジナリティーあふれる内容で、かつ現在の世界に対する問題意識も非常に感じられるものでした。
 その後、ALTの先生達とのレクリエーションを行いました。ALTの先生たちがそれぞれ用意してきたアクティビティをグループごとに順番に行いましたが、どのアクティビティも楽しく活発に行っている様子が見られました。
 昼食後は英語でのSkit(寸劇)の準備。各グループが指定された①おとぎ話、②スーパーヒーロー、③英語の格言、④超能力を劇の中に入れて寸劇づくりに取り組みました。ストーリーの構成から小道具の作成までを各グループがALTの先生と協力しながら行いました(もちろん英語で)。
 夕食後に本番の発表。どのグループのスキットもとても独創的で、皆迫真の演技でした。スキットの発表終了後、本校以外から来ていただいたALTの先生とはお別れ。イングリッシュキャンプもいよいよ終わりが見えてきました。
  
  



2月1日(土) 【3日目】
 最終日は全体の振り返りからスタート。各グループがこの3日間のことについての振り返りを行いました。その後は表彰式。スピーチコンテストのベスト4、スキットの最優秀女優と最優秀男優、最もALTと話したグループと生徒、最も総合得点の多かったグループなどなどの発表がありました。そして最後に参加した皆さんにイングリッシュキャンプの修了証(Certification)が授与されました。
 中々大変な3日間でしたが、終始和やかなムードで活動することができました。皆さん、お疲れ様でした。

 

  
【'19/10/29】
《獨協大学 全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト 国際教養科2年 藤澤鈴香さん ランサナム大亜君 出場》

10月6日(日)に獨協大学にて全国高校生英語プレゼンテーションコンテストが行われ、全国の予選を通過した国際教養科2年の藤澤鈴香さんとランサナム大亜君が出場しました。藤澤鈴香さんは、「Walls and Bridges」というテーマで、2020東京オリンピックに向けた言語や文化面での壁と架け橋についてプレゼンしました。ランサナム大亜君は、同じく「Walls and Bridges」というテーマで、人間の社会的孤立・孤立とそれを乗り越えより良く生きる術についてプレゼンしました。ランサナム大亜君は、獨協大学同窓会賞を受賞しました。
  
獨協大学のホームページにも、コンテストの様子が紹介されています。【 獨協大学HP
発表者2名のプレゼンテーション要旨はこちらからご覧下さい。【発表要旨】(PDF)

  

  
【'19/4/11】
《3学年合同のお花見を開催しました。》

今年も国際教養科1年生~3年生合同での恒例の花見をしました・・・・。今年は桜の開花が間に合わず、同窓会館(染谷ホール)にて“団子パーティ”で親睦を深めました。1年生は中学校では経験したことのない行事に少し戸惑いがちでしたが、2,3年生と次第に打ち解け楽しんだようでした。
  
 

  
【'19/3/6-20】
《オーストラリア語学研修に行ってきました》

本校のプログラムである海外語学研修として、3月6日(水)より15日間の日程で普通科生、国際教養科生の希望者35名がオーストラリアのブリズベンに行ってきました。15日間ホームステイで過ごし、平日は現地の高校へ通い語学の授業を受けたり、バディー(お世話係の現地生徒)と共に現地生徒が受けている授業に出席したりしました。
また、学校生活を経験するだけでなく小学校や老人ホームでの交流、現地大学にて日本人留学生との座談会など、盛りだくさんの内容でした。

参加生徒たちは、ホストファミリーやバディーとの親交を深め、忘れられない一生の財産となる2週間を過ごしました。この経験を今後の人生に活かして欲しいと思います。
(画像をクリックする現地レポートが開きます)



【'19/3/19】
《教養科2年生がEnglish Days(卒論発表)を行いました》



 
English Daysは、教養科2年生が1年間かけて執筆してきた全て英語による卒業論文を、併せて作成したパワーポイントスライドを用いてプレゼン発表するものです。1日目はグループ予選、そして2日目には決勝ラウンドが行われました。1年間かけ、テーマの選出からALTによる数回にわたる添削指導、パワーポイントスライドの作成からプレゼンテーションの練習を行ってきましたが、その集大成でもあるこのEnglish Daysに向け、皆高い意識で取り組んできました。このような活動を通じて、語学力だけでなくプレゼンのスキルも向上させることができました。

English Daysの概要はこちら


【'19/3/5】
《2018年度第3回実用英語技能検定教養科生結果》


(左から) 1級合格 1年ミルドレン琉くん・井村校長・1年ランサナム大亜くん(他3年マメダリエフ アクバルくんも1級合格)

今回、1級に3年生1名、1年生2名の3名が合格しました。
今年度第3回の英語検定を終え、これで教養科在校生での1級取得者は4名、準1級取得者は7名となりました。(延べ人数)

国際教養科では日頃よりリーディングやリスニングのスキルを向上させる授業はもちろん、プレゼンテーションやエッセイライティングを行う機会も非常に多いため、外部検定試験においてもそのような機会で培ったスキルを発揮し、好成績に繋がっています。
また2次試験の面接対策では、英語科教員とALTがきめ細やかなマンツーマンでの練習を繰り返します。
このような力は今後の高大接続改革において大学入試での重要なウェイトを占めると予想されるため、本校国際教養科では今後も4技能を着実に伸ばせるカリキュラムや授業を意識していきます。

《2018年第3回実用英語技能検定 国際教養科生(1~3年)合格者数》
1級   3名
2級  21名
準2級  4名

外部検定試験への取り組み概況詳細はこちら



【'19/2/21】
《2年生マルチメディアの授業にて1年生へのプレゼンを行いました》


この授業では3学期に、台湾修学旅行行程を各自に割り振り、それぞれがパワーポイントのスライド作成をベースに英語でのプレゼンを作成しました。今回の授業では来年度同様の修学旅行へ行く国際教養科1年生に向けてプレゼン発表を行いました。 作品を作るだけでなく、実際に後輩に向けてプレゼンを行うことで発表のスキルも向上させることができました。発表後は質問タイムを設け、学年を越えての情報交換を行うことができました。


【'19/2/19】
《第二外国語授業の成果発表会を行いました》


1年間第2外国語を学んだ生徒たちが、最後の授業で合同発表会を行いました。
本校国際教養科では、2年次に1年間第2外国語を学びます。生徒はフランス語、スペイン語、中国語、韓国語の中から1つを選択し、専任講師の先生より言語だけでなく文化なども学びます。今回最後の授業では、それぞれのグループが学習した言語による歌やスピーチの発表、クイズ大会などを行いました。40人のクラスを4つに分けて行うため、毎年各言語とも少人数でアットホームな授業が行われており、生徒たちにとって非常に魅力的な授業になっています。卒業生の中には、この第2外国語の授業を通じて新たな言語の魅力に気づき、大学で専攻する生徒もいます。最後には記念写真撮影やハグを行うなど、先生方との別れを惜しむ様子が見られました。先生方、1年間ありがとうございました。



【'19/1/31-2/2】
《教養科1年生がEnglish Campを行いました》



 



 
国際教養科1年生の恒例行事であるEnglish Campが今年も2泊3日の日程で鹿教湯温泉を会場にして行われました。このCampのルールは「3日間英語だけで生活をする」ということです。今年は県内から本校在籍のALTを含め7名のALTが講師として参加しました。
初日にバスで移動し、いよいよオープニングセレモニー。ルールや目標の共有などを行い最初は緊張している様子の生徒たちでしたが、午前中は各ALTとのアイスブレイクを行い、徐々に緊張も和らいだ様子。昼食後はOREO Methodに基づいた論理性のあるEssay Writingの書き方についてのワークショップを行いました。休憩を挟み、いよいよメインイベントの一つである"SDGs Presentation Contest"へ。このコンテストでは、予めグループに分かれ、各グループがそれぞれSDGsの中の目標を選び、解決方法についてなどを各自の視点からプレゼンするというものです。これまでの授業で準備を重ねてきており、いよいよこの日が本番。ALTたちも真剣なまなざしで審査を行いました。夕食後もまだまだ活動が続きます。夕食後は各ALTとのフリーセッションで、生徒たちと英語で自由にディスカッションを行っていました。

2日目も朝から英語漬け。朝食後、午前中は各ALTの準備したアクティビティを楽しみました。ゲームなどを通して親睦を深め、午後はまたまたメインイベントである"Skit Presentation"へ。グループごとに、①おとぎ話、②スーパーヒーロー、③英語の格言、④超能力が1つずつ与えられ、それらを用いて自分たち独自の脚本、小道具を作成し、クラス全員の前で発表しました。考えた構想を英語にするということは大変難しいですがグループメンバーやALTと一緒に協力し、クリエイティブな作品が完成しました。

多くのALTと様々な活動を行い、また食事の時間などもALTやクラスメートと英語だけで交流を行い充実した時間を過ごすことができました。


【'18/12/7】
《2年生の授業にて外部講師(盆栽家)をお招きしました》


12/7(金)、国際教養科2年の「英語理解」の授業にて、盆栽家をお招きしての講義を受けました。
この授業はコミュニケーション英語Ⅱの教科書を用いて、週に一回ほどの頻度でALTとのTT授業を行っています。
現在教科書の"Bonsai Goes Global"という内容を扱っており、本校ALTのChelsey先生の友人で、上田市在住の盆栽家である青木 大二郎さんをお招きし、盆栽についてのお話をしていただきました。
青木さんはこれまでの盆栽との関わりや育て方、月に1回開いている盆栽教室のことなどについて、実際育てている盆栽を見せながらわかりやすく話して下さいました。

ALTのChelsey先生は日頃より、「生徒たちに自国の文化についてもっと知識を深めて欲しい。そして外国に行った際などにそれらを発信できるようになって欲しい。」という願いを持っています。今回の授業もそのような願いから実現しました。

質疑応答では生徒たちから様々な質問が出され、「英語『で』できるようになる」ための教養を深めることに前向きな姿勢が見られました。


【'18/12/6】
《MANABI外語学院にて日本語学校留学生と交流》


 

12/6(木)、国際教養科1年生が上田市内にある日本語学校「MANABI外語学院」を訪問し、海外留学生との交流を行いました。最初に普段の日本語の授業の様子を参観させていただいた後、グループに分かれて日本語や日本文化について様々なプレゼンを行いました。その後は様々なバックグラウンドを持つ海外留学生の方々と意見交換や交流を行いました。
普段は特に英語に関係する交流活動が多く英語を使ってのプレゼンがほとんどですが、日本語を用いてどのように説明すれば分かりやすいかなど、外国語として日本語を学ぶ人たちにプレゼンをすることで、また違った視点で将来のキャリアを考えられる貴重な経験となりました。
留学生も日本語や日本文化に大変興味のある方々でしたので、こちらのプレゼンにも真剣に耳を傾けて下さり、意見交換でも活発な質問が多く寄せられました。

【'18/12/4】
《2018年度第2回実用英語技能検定教養科生結果》


(左から) 準1級合格 1年藤澤 鈴香さん・3年金井 美宇さん・井村校長

今回、準1級に3年生1名、1年生1名の2名が合格しました。
今年度第2回の英語検定を終え教養科在校生での1級取得者は1名、準1級取得者は7名となりました。(延べ人数)

国際教養科では日頃よりリーディングやリスニングのスキルを向上させる授業はもちろん、プレゼンテーションやエッセイライティングを行う機会も非常に多いため、外部検定試験においてもそのような機会で培ったスキルを発揮し、好成績に繋がっています。
また2次試験の面接対策では、英語科教員とALTがきめ細やかなマンツーマンでの練習を繰り返します。
このような力は今後の高大接続改革において大学入試での重要なウェイトを占めると予想されるため、本校国際教養科では今後も4技能を着実に伸ばせるカリキュラムや授業を意識していきます。

《2018年第2回実用英語技能検定 国際教養科生(1~3年)合格者数》
準1級  2名
2級   4名
準2級  1名

外部検定試験への取り組み概況詳細はこちら


【'18/11/11】
《清泉女学院大学主催のスピーチコンテストに出場しました》



11月11日に長野県高校生スピーチコンテストが清泉女学院大学で行われ、本校から国際教養科1年の市川茉奈さんと干川愛奈さんが出場しました。 テーマは"My Japanese Culture"で、日本を訪れる外国人に日本文化を紹介するという設定のプレゼンでした。市川さんと干川さんのプレゼンのタイトルは、それぞれ"Japanese Breakfast"と"Mottainai"。二人とも、堂々と持てる力を発揮して素晴らしいスピーチを披露してくれました。 コンテストの様子は、清泉女学院大学のHPでも紹介されています。
スピーチコンテストの様子(外部ページへジャンプします)


【'18/10/4】
《2年生が修学旅行で台湾を訪れました》

 

 

10月1日(月)~4日(木)にかけて、3泊4日の日程で国際教養科2年生が台湾修学旅行に行ってきました。

1日目は夕方台北空港に無事到着した後、龍山寺にて参拝を行いました。夕食では台湾料理を堪能しました。

2日目は午前中に忠烈祠にて衛兵交代式、世界四大博物館の一つである故宮博物院を見学しお昼に飲茶を体験後、午後は九份散策、蒋介石の歴史を辿る中正紀念堂の見学などを行いました。夕方には民芸店散策をし、夕食には好記担仔麺を食べました。

3日目は本校の姉妹校である国立華僑高級中学との交流です。記念品交換や学校紹介プレゼンを行い、グループに分かれてのディスカッション活動では、自国や自校の伝統、生活文化などについてそれぞれが発表活動を行い、テコンドーを教わるなどの交流も行いました。午後は華僑生とグループを作り市内散策を行いました。学校を離れ、英語による日常会話コミュニケーションを取りながら、同世代の台湾の生徒と共に電車等を使って移動しながら市内散策をしたことは、貴重な経験となりました。
交流を終えた後は士林夜市に移動し、BBQを楽しみ熱気溢れる台北の夜市を散策しました。

最終日は台北101ビル展望階より台北市街を一望し、買い物等をして無事帰国しました。

異国の文化体験を行えたのはもちろんのこと、姉妹校でもある国立華僑高級中学の生徒と異文化交流を行い、これからグローバルな視野で活躍する国際教養科生の大きな経験となりました。

来年の2月には国立華僑高級中学生が本校に来校する予定です。



【'18/9/21】
《1年生が異文化理解の授業でプレゼンスピーチを行いました》

本校国際教養科では1年次に異文化理解という科目を履修します。この授業ではALTの先生も参加し、異文化理解にちなんだ様々なトピック に沿って、文化的な側面についてインターネットを用いたペアやグループによる調べ学習を行い、その後調べたことを全体に向けてプレゼンテーションします。また、プレゼンテーションスキルを伸ばすためのトレーニング(例えば発音練習や立ち振る舞いなど)も行います。科目名の通り異文化を学び、そこから自国の文化についても理解を深めます。

今回は"My Japanese Culture"というテーマで、外国の方々に日本文化を紹介するためのプレゼンテーション資料を作成しました。パワーポイントを用いた資料作りはもちろん、英語による原稿作成とスピーチ練習も行い、一人4分間の発表を全員が行いました。このように国際教養科では自らテーマを設定し探究的な学びを深め、学びの成果を英語を使ってアウトプットする授業が多く用意されています。

【'18/8/23】
《フランスより1年間の留学生が来ています》

国際教養科2年の荻野みなみさんが上田東ロータリークラブの交換留学制度を使い、この夏から1年間フランスに留学しています。その交換留学相手として、フランスよりPaul Baffaultくんが1年間の本校への留学に来ています。2学年の国際教養科クラスに在籍し、生徒たちと一緒に学んでいます。授業中はもちろん、放課後や休み時間など、生徒たちとコミュニケーションを取りながら日本の高校生活に溶け込んでいます。これまで華道や茶道などなどの班活を体験し、バドミントン班にも在籍しています。ホームステイ先の東御市から生徒たちと一緒に登校し、放課後には大好きなラーメン屋巡りなども楽しんでいます。染谷生もPaul君との交流を通じて異文化理解を深めて欲しいと思います。


【'18/7/24】
《国際教養科生による中学校訪問を行いました》

 

「上田染谷丘高校国際教養科の魅力を、生徒の言葉で直接地元中学生に伝えたい!」

このような想いで、昨年度生徒による中学校訪問を行いましたが、今年度も引き続き行いました。
7/23,24と、北御牧中学校、依田窪南部中学校、埴生中学校に訪問させていただきました。

生徒が作成した教養科プレゼン
2年次に執筆、発表を行う卒業論文
全国高校生スピーチコンテストの発表

を行い、プレゼン後は中学生との自由な座談会を開きました。 これから本格的に志望校選択を行なっていく中学生に対し、教養科のカリキュラム内容や魅力、日々の様子など、在学している生徒の目線と言葉で伝えることができました。 参加してくれた中学生からも多くの質問があり、意識の高さを感じられました。普段なかなか話すことのない高校生と直接話をすることで、これからの進路実現に向けて是非モチベーションを高めてもらえればと思います。 また、発表した高校生にとっても自らの英語力やプレゼン能力を高めることができる大変貴重なキャリア経験となりました。

新学習指導要領では、ますます英語の「話す、書く」と言った力が求められていきます。
「英語『が』できるようになる」だけでなく、 「英語『で』できるようになる」よう、日々の授業などを通じて国内外の諸問題に対し探求的視点を持ち、様々な教養を身につけながら視点を掘り下げ、それを英語でアウトプットできるようになる本校国際教養科の魅力を、これからも様々な方法で発信していきます。



【'18/7/30】
《国際教養科の体験入学を行いました》


7/30に本校の体験入学が行われ、普通科の体験授業の後、希望者への国際教養科体験が行われました。

1部…本校ALTによる『外国事情』授業体験

2部…2年生による科の紹介プレゼン/3年生による卒業論文発表/卒業生による講演

という構成で行われました。

外国事情の授業では、2020東京オリンピックにからめ、オリンピックを自国開催することについての是非について、様々な角度から英語で意見を出し合い、グループで発表を行いました。参加した中学生はこの場で知り合った他校生たちとグループを作り、活発なディスカッションを行っていました。

終了後のアンケートでは、知らない人たちとすぐにコミュニケーションを取る内容だったことに対して前向きな感想が多く、英語だけでなくコミュニケーション能力を存分に育むことができる教養科のカリキュラムについてや、オールイングリッシュで行われる授業に対し、ポジティブに捉えてくれる参加者が多かったです。

2部の発表でも、様々なバックグラウンドを持つ在校生が科の魅力を多方面から伝え、また卒業生が大学受験生活のことや現在学んでいること、卒業してから感じる教養科の魅力などについて講話をしてくれ、高校入学に留まらないその先の視野まで含めた内容となりました。

130名ほどの生徒と多くの保護者の方々に興味を持っていただき、科の魅力を伝えることができました。



【'18/7/20】
《教養科2年生が1年間フランス留学します》


国際教養科2年の荻野みなみさんが、上田ロータリークラブの交換留学制度を使い、この夏から1年間フランスに留学します。1年次から異文化交流やボランティア、様々な授業において積極的に取り組んできた荻野さん。染谷丘高校入学時から留学に興味があり、昨年度応募し留学生に選ばれました。本校第2外国語の授業でもフランス語の授業を選択し、これからの留学に向けて語学力も高めています。1年間の留学を通じ、フランス語だけでなく、異文化で様々なことを吸収し帰ってきて欲しいと思います。

荻野みなみさんより

「私は将来日本と海外との架け橋になれるような職業につくことを目標にしています。今回の留学では、日本の文化を伝え、またフランスの文化を吸収し、それを将来に活かせるよう積極的に異文化交流や異文化理解に努めてきたいと思います。Merci!

【'18/7/20】
《ハンガリーからの短期留学生が来ました》

6/18から1学期終業式までの約1ヶ月間、ハンガリーからフノール君(16)が本校に短期留学生として在籍しました。

国際教養科3年生のホームルームに在籍し、英語の授業だけでなく様々な科目の授業を一緒に受けました。

日本語が全く話せないフノール君でしたが、日本の文化に大変興味があり、すぐにクラスの生徒たちと打ち解けました。教養科生たちも、普段学んでいる異文化理解の精神や英語の語学力を活かし、授業以外の時間にも積極的に交流したり、フノール君の学びをサポートしていました。日本の高校生活や文化祭などの行事を体験し、フノール君にとっても貴重な経験になったことと思います。



【'18/7/1】
《染谷祭にて1年生が英語劇を発表しました》


今年の文化祭、通称「染谷祭」では、国際教養科の1年生がクラスの出し物として「アラジン」の英語劇を行いました。毎年恒例となっている教養科1年による英語劇では、脚本作成からキャスティング、英語でのセリフ作りや大道具作製、衣装製作など、全て自分たちで行います。全て英語での劇を作り上げることで、苦労も多い分クラスの団結力が高まり、またセリフを覚えることで語学力の向上にも繋がります。人前で恥ずかしがらずに英語で発表を行う自己表現力も養います。

多くのお客様に見ていただき、大きなやりがいを得られた英語劇発表となりました。



【'18/5/31】
《ラグビーイタリア代表選手団と交流しました》

    

  
来年日本で開かれるラグビーワールドカップに出場するイタリア代表チームが、事前キャンプで菅平を訪れました。この日は、合宿の合間をぬって、3名の代表選手が本校に交流に訪れました。

国際教養科2年生と交流を行い、本校生徒はグループに分かれ日本文化の紹介プレゼンを行ったり習字を教えるなどの交流を行いました。その後の全体会では様々な質問をしたり記念写真を撮るなど、生徒たちは間近で見るプロのアスリートに大変興奮していました。


【'18/5/17】
《教養科2年生『外国事情』授業の様子》

 
国際教養科では、2年次に「外国事情」という学校設定科目があります。この授業はALT主導によるAll Englishで行われ、ALTが年間の授業計画を設定します。世界を取り巻く様々なテーマについて主体的に考え、その中で自らもテーマを設定しプレゼン発表を行っていきます。

年度の初め、まずはプレゼンテーションの基礎を学ぶということで、それぞれが自己紹介スライドを作成し、プレゼンテーション形式で発表しました。基礎ということだけあり、プレゼンの定義や効果的な流れ、スライド作り方、立ち振る舞い、表情、身振りなどについての細かいレクチャーを受けます。その後、指定された項目(生い立ち、性格、趣味、将来の目標など)にしたがってそれぞれがブレインストーミングを行い、自分自身を見つめ直しました。スライドと英語による発表原稿を同時に作成していくのは大変ですが、ALTのサポートを受けながらプレゼン内容のクオリティをあげていきます。そしてこの日に発表会が行われました。

今後は、今回学んだプレゼンのスキルを発揮しながら、「外国事情」というテーマに基づき様々なプレゼン活動を行っていきます。

【'18/3/15】
《教養科2年生が卒業論文発表コンテスト(English Days)を開催しました(3/14,15)》



    
             
English Daysは、教養科2年生が1年間かけて執筆してきた全て英語による卒業論文を、併せて作成したパワーポイントスライドを用いてプレゼン発表するものです。1日目はグループ予選、そして2日目には決勝ラウンドが行われました。1年間かけ、テーマの選出からALTによる数回にわたる添削指導、パワーポイントスライドの作成からプレゼンテーションの練習を行ってきましたが、その集大成でもあるこのEnglish Daysに向け、皆高い意識で取り組んできました。このような活動を通じて、語学力だけでなくプレゼンのスキルも向上させることができました。

English Daysの概要はこちら

【'18/3/5-19】
《オーストラリアへ語学研修に行ってきました。》
本校のプログラムである海外語学研修として、3月5日(月)より15日間の日程で普通科生、国際教養科生の希望者32名がオーストラリアのブリズベンに行ってきました。15日間ホームステイで過ごし、平日は現地の高校へ通い語学の授業を受けたり、バディー(お世話係の現地生徒)と共に現地生徒が受けている授業に出席したりしました。
また、学校生活を経験するだけでなく小学校や老人ホームでの交流、現地大学にて日本人留学生との座談会など、盛りだくさんの内容でした。

参加生徒たちは、ホストファミリーやバディーとの親交を深め、忘れられない一生の財産となる2週間を過ごしました。この経験を今後の人生に活かして欲しいと思います。
(画像をクリックする現地レポートが開きます)


【'18/3/2】
《2017年度第3回実用英語技能検定 教養科生徒結果》


(左から) 準1級合格 2年番場 翔くん・宮崎校長・大井 未紗輝さん

今回、準1級に3年生1名、2年生2名の計3名が合格しました。
今年度3回の英語検定を終え教養科在校生での1級取得者は3名、準1級取得者は15名となりました。(延べ人数)

国際教養科では日頃よりリーディングやリスニングのスキルを向上させる授業はもちろん、プレゼンテーションやエッセイライティングを行う機会も非常に多いため、外部検定試験においてもそのような機会で培ったスキルを発揮し、好成績に繋がっています。
また2次試験の面接対策では、英語科教員とALTがきめ細やかなマンツーマンでの練習を繰り返します。
このような力は今後の高大接続改革において大学入試での重要なウェイトを占めると予想されるため、本校国際教養科では今後も4技能を着実に伸ばせるカリキュラムや授業を意識していきます。

《2017年第3回実用英語技能検定 国際教養科生(1~3年)合格者数》
準1級  3名
2級  11名
準2級  4名


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【'18/2/23】
《台湾 国立華僑高級中学生と交流を行いました。》


 



 



 
本校の姉妹校である台湾の国立華僑高級中学の生徒20名が修学旅行で来日し、本校にて国際教養科の生徒と交流を行いました。
2年生は昨年の台湾修学旅行で現地校を訪れ交流を行っており、今回久々の再開となった生徒もいました。
2年生は文化紹介や昼食交流を行い、1年生はダンス披露などを行った後、台湾の生徒たちによるプレゼンを聴き、グループに分かれて日本文化の紹介などを行っていました。
互いの母国語がわからなくても、英語を使って意思疎通を図ることができ、共通言語を学ぶことの重要性を認識し、貴重な異文化交流を行うことができました。


【'18/2/20】
《第2外国語授業の発表会を行いました。》


 
1年間第2外国語を学んだ生徒たちが、最後の授業で合同発表会を行いました。
本校国際教養科では、2年次に1年間第2外国語を学びます。生徒はフランス語、スペイン語、中国語、韓国語の中から1つを選択し、専任講師の先生より言語だけでなく文化なども学びます。今回最後の授業では、それぞれのグループが学習した言語による歌やスピーチの発表、クイズ大会などを行いました。40人のクラスを4つに分けて行うため、毎年各言語とも少人数でアットホームな授業が行われており、生徒たちにとって非常に魅力的な授業になっています。卒業生の中には、この第2外国語の授業を通じて新たな言語の魅力に気づき、大学で専攻する生徒もいます。最後には記念写真撮影やハグを行うなど、先生方との別れを惜しむ様子が見られました。先生方、1年間ありがとうございました。


【'18/1/25-27】
《教養科1年生が2泊3日のEnglish Campを行いました。》



  



  


 国際教養科の1年生が1月25日(木)~27日(土)、2泊3日の日程で鹿教湯温泉にてEnglish Campを行いました。
 English Campは毎年行われる国際教養科独自の行事です。毎年近隣の学校からALTが集まり、3日間共に過ごします。今年は総勢8名のALTが来て下さいました。
 English Campのルールはいたって簡単!「英語で会話をする」です。キャンプ中の活動は、多くの場合5名ずつの小グループで取り組み、そこには必ずALTが1名つきます。グループで活動する時間が多いため、自分のグループのALTと話をする機会が豊富にあります。また、食事の際もALTが各テーブルに必ず1名はいるため、英語を聞いたり話したりする機会が増えます。普段からたくさん話したいと思っている英語を、ネイティブの先生方やクラスメートと思う存分に話すことができるのが、このEnglish Campです。
 活動内容は年によって様々ですが、今年はスピーチコンテスト、英語劇、ALTによるゲーム、氷灯ろうを行いました。スカベンジャーズハント(与えられた質問シートの答を探して鹿教湯の街中を探索するアクティビティ)も予定されていましたが、路面の凍結等で残念ながらできませんでした。
 スピーチコンテストでは、「世界で起こっている問題や自分が抱えている問題をスーパーパワーを使って解決するとしたら、どんな能力を使ってどんな問題を解決したいか」というテーマに沿って、1人3分以上のスピーチを作成しました。予選では、生徒一人ひとりがクラス全員の前で暗唱スピーチを発表し、8名の生徒が決勝へ出場しました。English Campでのスピーチをはじめ、教養科の生徒には各大学や各団体主催のスピーチコンテストやプレゼンテーションコンテストに参加する機会が多々あるため、プレゼン能力や英語運用能力全般を磨くことができます。
 ALTによるゲームでは、英語を用いたカードゲームや単語ゲーム、国名当てクイズなどバラエティーに富んだゲームを体験しました。外国ならではのゲームもあり、生徒たちは大盛り上がりでした。
 英語劇も大変盛り上がりました。グループごとに、①おとぎ話、②スーパーヒーロー、③英語の格言、④超能力が1つずつ与えられ、それらを用いて自分たち独自の脚本、小道具を作成し、クラス全員の前で発表しました。考えた構想を英語にするということは大変難しいですがグループメンバーやALTと一緒に協力し、クリエイティブな作品が完成しました。
 多くのALTと共に過ごし、英語にどっぷりつかる国際教養科ならではの行事English Campは、今年も大いに盛り上がりました。


【'18/1/10】
《アメリカ ジョージワシントン大学生と交流しました。》


 
 一般社団法人グローカル・リソース・センターとの共同企画で、アメリカジョージワシントン大学で学ぶ大学生2名に来校して頂き、本校国際教養科生7名との交流活動を行いました。今回の企画は、日本のローカルで英語を学ぶ高校生の日常をアメリカの大学生に知ってもらい、SNSで発信してもらうという趣旨のもと行われました。

 まずは染谷丘校生が普段の授業の中でよく取り組んでいるプレゼンテーション活動の延長として、日本の高校生文化や日本食についてプレゼンを行いました。アメリカ大学生には大学生活の様子や学んでいることなどについてプレゼンをしてもらい、質疑応答を行いました。その後はグループに分かれ上田の市街地に出向き、普段の下校時に立ち寄る場所などを散策しながら、自由に会話を楽しみました。

 アメリカ大学生には上田で生活する高校生の日常を知ってもらうことができ、また本校生はネイティブの大学生と直接自由な話をすることができる貴重な経験となりました。


【'17/12/15】
《本校国際教養科OBで元青年海外協力隊員の方のお話を聴きました。》

12/15(金)、本校国際教養科の卒業生で2015年10月~2017年12月まで青年海外協力隊員として南米パラグアイに看護師派遣されていた菊池郁希さんによる国際教養科1,2年生対象の講演会を行いました。

講演会では、青年海外協力隊の仕組みや、パラグアイでの生活や現地での活動について話していただきました。国際協力に関心のある生徒も多く、熱心に講話を聴く姿が観られました。
その語の座談会にも国際協力や医療の仕事に関心のある生徒が多数集まり、様々な質問をしたり、パラグアイの手工芸品を見せていただいたり現地のお茶を体験するなど、国際理解を深める貴重な時間を持つことができました。


【'17/12/12】
《MANABI外語学院で日本語学ぶ海外留学生と交流を行いました。》

12/12(火)、国際教養科1年生が上田市内にある日本語学校「MANABI外語学院」を訪問し、海外留学生との交流を行いました。これは毎年行われている交流で、本校生は事前に留学生の方々から頂いた紹介して欲しいことのリクエストに応える形で、日本語や日本文化について様々なプレゼンを行いました。その後はグループに分かれて様々なバックグラウンドを持つ海外留学生の方々と交流を行いました。

普段は特に英語に関係する交流活動が多いのですが、日本語を学んでいる海外留学生に対し、日本語を用いた異文化交流をすることで、また違った視点で将来のキャリアを考えられる貴重な経験となりました。


【'17/12/12】
《国際教養科生による中学校出張プレゼンを行いました。》


「在学している生徒による、生徒目線の教養科の魅力を中学生に伝えたい!」との想いから、今年度は生徒による中学校訪問を行いました。

希望をしていただいた中学校数校へ出向き、生徒が自ら作成した授業やカリキュラム、特色を紹介したプレゼン発表、そして今まで取り組んだスピーチコンテストでの発表披露などを行いました。

プレゼン後の座談会では多くの中学生と直接のコミュニケーションを取ることができ、国際教養科の魅力を存分に伝えられたと思います。

このような活動を通じ、中学生の進路選択の一助となるだけでなく、プレゼンを行う教養科生にとっても自らのスキルアップに繋がる貴重な経験となりました。

今の中学3年生が高校3年になるときには大学入試制度が大きく変わり、求められる英語の力も変わりつつあります。

そのような変化に対応できる力を養うことができる国際教養科の魅力を、これからも発信していきたいと思います。


【'17/12/1】
《中高連携事業で上田第三中学校の生徒と英語ディベートを行いました。》

中高連携をしている上田市立第三中学校3年生の習熟度別クラス発展コースの生徒と本校国際教養科1年生による交流授業を行いました。本校生が中学校に訪問し、中高生混合チームによる英語ディベートを行いました。テーマは"Which is better, Tokyo or Ueda?"です。

事前に意見などを書いたりせず、中高生がその場その場のListening, Speakingのみでやりとりをする形式です。そのため、どちらのチームも相手の意見を聞き逃すまいと真剣に聴き、すぐに反論を考えていました。最後の方には、中高生がチームとして取り組んでいました。

中学生にとっては教養科生の英語スキルを体感する貴重な経験であり、教養科生にとっても普段接することのない中学生と英語を通じたコミュニケーション活動を行うことができ、貴重な学び合いの時間となりました


以下、生徒による感想です。
・「中学生にもわかりやすい英語を話す」と考えると、そのような表現を使うように新たな角度から発話を心がけることができた。
・積極的に発言する中学生が多く、良い雰囲気で授業ができた。
・生後力を高めたいというモチベーションに繋がった。
・同じ内容でも様々な言い方で伝えられることがおもしろい。
・年齢の異なる人とディベートをすると、新しい発見がある。



【'17/11/24】
《国際教養科新聞(2017vol.3)を発行しました。》


国際教養科の行事や活動の様子などをニュースレター形式で発行しています。

【'17/11/15】
《2017年度第2回実用英語技能検定 教養科生徒結果》
 
(左から) 準1級合格 3年櫛田 有佳さん・小林萌さん・恩田涼加さん・1年工藤百里さん

今回、準1級に3年生3名、1年生1名の計4名が合格しました。
これで在校生での1級取得者は3名、準1級取得者は12名となりました。(延べ人数)

国際教養科では日頃よりリーディングやリスニングのスキルを向上させる授業はもちろん、プレゼンテーションやエッセイライティングを行う機会も非常に多いため、外部検定試験においてもそのような機会で培ったスキルを発揮し、好成績に繋がっています。
また2次試験の面接対策では、英語科教員とALTがきめ細やかなマンツーマンでの練習を繰り返します。
このような力は今後の高大接続改革において大学入試での重要なウェイトを占めると予想されるため、本校国際教養科では今後も4技能を着実に伸ばせるカリキュラムや授業を意識していきます。

《2017年第2回実用英語技能検定 国際教養科生(1~3年)受験結果》
準1級  4名
2級   8名
準2級  8名


外部検定試験への取り組み概況詳細はこちら

【'17/11/12】
《清泉女学院大学主催のスピーチコンテストに出場しました。》

   
11月12日(日)に清泉女学院大学主催の第14回長野県高校生英語スピーチ・レシテーションコンテストが開催され、国際教養科1年生の生徒2名がスピーチ部門に出場しました。
スピーチ部門では"A Day in ~"というテーマが与えられ、日本以外の世界の街を1ヶ所選び、その街の1日観光ガイドを作り、4分という時間の中でプレゼンテーションを行いました。
これは国際教養科1年生全員が授業の中で取り組んでいる活動であり、このような活動を通じ、情報検索能力、わかりやすいスピーチにまとめる構成力、英語でまとめ発表する英語力、視覚的にわかりやすいプレゼンテーションスライドの作成能力などのスキルを向上させることに繋がりました。
以下、生徒の感想です。

今回このコンテストに出場して、他の出場者から伝えたいという思いの強さや、自らが楽しんで表現する力などを学ぶ良い機会となりました。この経験を今後に繋げていきたいです。(田中 柚衣)

英語力はもちろんですが、それに加えて聞き手に伝える表現力も大切だと感じました。自分の言葉で聞いている人たちに想いを届けられるように、日頃から自分の意見を持ち発信する力を養っていきたいです。(竹内 萌葉


【'17/11/10】
《外務省職員による講演会を実施しました。》
   
 
11/10(金)に、外務省が「高校講座」として全国の高校で講演会を行う事業の一環として、本校国際教養科1、2年生対象の講演会が開かれました。当日は外務省より領事局外国人課課長補佐の箕輪智徳さんをお招きし、これまでのキャリアや海外勤務経験、外務省の役割などについて講話をいただきました。途中、箕輪さんが用意してくださった生徒参加型の国際社会クイズ大会も開かれ、国際活動に関わる一般教養のクイズに、生徒達も積極的に参加していました。
 講話後には講演会に参加できなかった普通科生希望者との座談会も開かれ、参加生徒からは外国語学習方法や海外での経験など、多くの質問が出されました。講演会実施後の生徒アンケートでは、「政府の立場でグローバルに活躍する方からの講話は新鮮であり、また違う角度から国際的に活躍する姿に大いに刺激を受けた。」といったような感想がありました。

箕輪さん、ありがとうございました。


【'17/10/22-27】
《文部科学省主催の日韓高校生交流事業に長野県代表として参加しました。》

    

     
国際教養科2年の金井百香さんが、文部科学省主催の平成29年度日韓高校生交流(派遣)事業に書類選考を経て採用され、10月22日(日)~27日(金)まで6日間訪韓しました。
本校で第2外国語として韓国語を学んでいる金井さんは、この事業に長野県代表として選出され、全国の26人の高校生の一員として参加しました。事業では博物館などにおける民俗、文化、歴史の学習の見学に加え、現地大学生ボランティアとの交流や、現地高校で高校生との異文化交流や文化体験学習などを行いました。

金井さんによる手記はこちら

【'17/10/28】
《小学生の英語活動へボランティア参加しました。》

10月28日(土)に"NPO法人 夢こどもの翼"による第5回English FUN FUN FUN!が上田市新西部公民館にて行われ、国際教養科の1年生がボランティアとして参加しました。当日は、小学生を対象とした英語のレクリエーションや青年海外協力隊員だった方の講演会をお聴きしました。以下、参加した生徒の感想です。

小さい子どもたちがジェスチャーゲーム等を通して楽しく英語を話している様子を見て、楽しんでできる時は集中力が高いと感じ、何事も楽しみながら取り組むことが大切だと思いました。青年海外協力隊の方の講演会は、その地域に行かないとわからないことを知ることができたので、興味深かったです。どういう形なのかはわかりませんが、将来は海外に住む人々の支援にも携わりたいと夢が膨らみました。(竹内 萌葉)


【'17/10/12】
《グローバル講演会を実施しました。》

10月12日(木)、国際教養科1年~3年生の全員が、県の「グローバル講演会語り部派遣事業」の一環として講演を聴講しました。
グローバルに活躍している方のお話を聴き、今後の進路、人生設計に役立てようという趣旨のもと、講師には東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の広報部報道担当課長である加藤謙太郎さんをお招きしました。

加藤さんは一般企業、東京都、外務省などで多岐にわたる職務経験があり、それぞれの職務で学んだことや、大学卒業後社会人になった後も海外留学の夢を諦めずに渡米留学したこと、そしてそこでの経験、留学後のリオデジャネイロ総領事館在勤時に体験したことなど、様々な経験や信念などを語っていただきました。
現在はオリンピック・パラリンピック組織委員会の一員として、今まで培ったスキルやバックグラウンドを活かして活躍されています。

この講演会を通じ、様々なことにチャレンジしてきた加藤さんの意欲や、海外での体験談から、生徒達は自らの将来について大きなモチベーションを得られました。
今回聴講した国際教養科生は2020年には本校を卒業しており、実際のオリンピックパラリンピックにてボランティアとして携わりたいという目標、決意を新たにした生徒も大勢いました。

加藤さん、ありがとうございました。


【'17/10/8】
国際教養科生が獨協大学主催プレゼンテーションコンテストの本選に出場しました。

10月8日(日)、国際教養科2年の志野 莉那さんが、獨協大学主催の第5回全国高校生英語プレゼンテーションコンテストの本選に参加しました。本選では243名の応募者の中から選ばれた10名による熱いプレゼンテーションが行われました。

志野さんの取り組みの様子はこちら(以前の投稿)

志野さんは本選にて入賞し、また本校は高校生に対する英語教育を熱心に実践し、当コンテストに積極的に参加した高校に贈られる教育奨励賞を受賞しました。


学校長(左)・この取り組み(授業)を計画し指導した英語科 小宮山理絵教諭(右)

【'17/10/2-10/5】
《2年生が台湾修学旅行に行ってきました。》


  



  
10月2日(月)~5日(木)にかけて、3泊4日の日程で国際教養科2年生が台湾修学旅行に行ってきました。

1日目は夕方台北空港に無事到着した後、龍山寺にて参拝を行いました。夕食では台湾料理を堪能しました。

2日目は本校の姉妹校である国立華僑高級中学との交流です。セレモニーでは記念品交換や学校紹介プレゼン、文化祭で踊ったダンスパフォーマンスなどを行いました。その後行われたグループに分かれてのディスカッション活動では、自国や自校の伝統、生活文化などについてそれぞれが発表活動を行いました。午後はスポーツ交流を行い、テコンドーを教わるなどの交流を行いました。その後は華僑生とグループを作り市内散策を行いました。学校を離れ、英語による日常会話コミュニケーションを取りながら、同世代の台湾の生徒と共に電車等を使って移動しながら市内散策をしたことは、貴重な経験となりました。
交流を終えた後は士林夜市に移動し、熱気溢れる台北の夜市を散策しました。

3日目は午前中に忠烈祠、故宮博物院を見学しお昼に飲茶を楽しんだ後、午後は九份老街にて茶芸体験、中正紀念堂見学などを行いました。

最終日は台北101ビル展望階より台北市街を一望し、買い物等をして無事帰国しました。

この修学旅行を通じて異国の文化体験を行えたのはもちろんのこと、姉妹校でもある国立華僑高級中学の生徒と異文化交流ができたことは、これからグローバルな視野で活躍する国際教養科生の大きな経験となりました。

今度は国立華僑高級中学生が来年の2月に本校に来校予定です。


【'17/9/25】
《遠隔授業で長崎の被爆者の方のお話を聴きました。》

9月25日(月)、国際教養科の2年生20名が受講するマルチメディアの授業にて、長崎の被爆者である山脇佳朗さんを講師として被爆体験を聴く遠隔授業を行いました。
生徒は、「原爆投下による被害とその悲惨さ、核兵器の恐ろしさを知り、学び考えたことを英語で発信する」ことを目標とし、遠隔授業に向けて自らがテーマを決めて事前学習に取り組んできました。
当日は、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館が企画するピースネットというインターネットを用いた平和学習プログラムを利用して山脇さんの講演をお聞きし、その後に質疑応答、最後に生徒2名がお礼の言葉を述べました。

山脇さんは11歳の時に爆心地から約2.2㎞地点で被爆しました。退職後から修学旅行生や海外からの学生に向けて被爆体験や平和の大切さを伝える活動をされています。(山脇さんについて)

生徒たちは山脇さんのお話に真剣に耳を傾け、質疑応答が活発になされました。原爆の被害を受けた方からの生の声を聴くことを通して、平和への思いをより強く抱くと共に、学んだことを伝えていく意識が高まりました。
ヒロシマやナガサキを訪れる海外の方が増え、国際的にも関心が高まる現在、国際教養を深めるの一環として原爆投下の悲劇に向き合い、国際平和について考える良い機会になりました。

なお、この取り組みの様子は9月26日付の長崎新聞にて取り上げられました。


【'17/9/19】
《オーストラリアの高校生と1日交流を行いました。》


  




   



9月19日にオーストラリア・マルーチドアステート ハイスクール(Maroochydore State High School)より高校生20名が来校し、1日交流活動を行いました。
オープニングセレモニーでは記念品交換やお互いの合唱披露、自己紹介のグループワークを行いました。
授業では、折り鶴の折り方を教えたり、日豪文化クイズ、日本語クイズなどプレゼン活動やコミュニケーション活動を通じて交流を行いました。またお昼休みには中庭で一緒に昼食をとったり、普通科の1年生も美術と音楽の授業交流を行いました。

異なった文化に暮らす同年代のオーストラリア生たちと、英語と日本語を使って交流を行い、貴重な体験をすることができました。



【'17/8/14-8/20】
《国際教養科生がHLAB OBUSE2017に参加しました。》


  
国際教養科2年の渡辺 花音さんが、8月14日~20日まで6泊7日の日程で、小布施で開かれた長野県内外の高校生、大学生、海外大学生が集う高校生向けサマースクール"HLAB OBUSE 2017"に参加しました。

花音さんによるイベントの内容、感想はこちら

HLAB OBUSEに関する情報はこちら(外部HPへジャンプします)


【'17/7/31-8/6】
《国際教養科生が中高生記者として米国に派遣されました。》
 
国際教養科2年のマメダリエフ アクバル君が、一般社団法人長野県新聞販売従業員共済厚生会の学生記者派遣事業で、米国のワシントン、ニューヨークに7月31日から1週間滞在しました。
参加した中高生20人がそれぞれテーマを設定し、アクバル君は「多文化で共生しているアメリカ人の気持ち」をテーマに、様々な訪問場所で現地の方にインタビューを行いました。

アクバル君の手記はこちら



【'17/9/8】
《国際教養科新聞(2017 vol.2)を発行しました。》

(クリックすると表示できます)
国際教養科の行事や活動の様子などをニュースレター形式で発行しています。

【'17/9/8】
《英検1級取得生徒が地元新聞に取材されました。》


英語検定1級を取得した国際教養科3年 南澤 まどか さんが、地元紙の東信ジャーナルに取材を受けました。これまでの学習歴や国際教養科での学びの様子、これからの夢などを語りました。

オンライン記事はこちら(外部ページへジャンプします)


【'17/9/4】
《国際教養科生の獨協大学主催プレゼンテーションコンテスト本選出場が決定しました。》

本選への出場が決まった国際教養科2年 志野莉那さん

先日、国際教養科の2年生全員が「英語表現」という科目の中で「獨協大学主催 第5回全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト」に応募しました。
このコンテストでは1次予選でパワーポイントでのプレゼンスライドと、そのスピーチの音声データを応募し、本選では実際に大学でオーディエンスに向けたスピーチ発表を行います。

授業での取り組みの様子(過去の投稿へジャンプします)

全国応募総数243名の中から本選出場者11名が選ばれましたが、本校からも志野 莉那さんが予選を突破し、本選に出場することが決まりました。
志野さんのスピーチのキーワードは、物乞い、子ども、女性です。
実際にインドを訪れて知った現実や、日本と世界各国との生活や教育の場面での違いを比較し、子どもや女性の現実を追求するといった内容のスピーチです。

本選では、英語の発音や流ちょうさ、内容といった点だけでなく、身振りや立ち振る舞い、スライドのクオリティなど、印象面でのアピールなども求められます。これから本番に向けて、準備を重ねていきます。良い結果が残せるよう、是非頑張ってほしいと思います。

志野さんのコメント
「私らしい、他の人には真似のできないスピーチができるよう頑張りたいです。」

期日:2017年10月8日(日) 12:00~17:00
場所:獨協大学35周年記念館2階 小講堂(入場自由・無料)


【'17/9/4】
《神戸女学院大学主催 絵本翻訳コンクールに応募しました。》


神戸女学院大学主催の絵本翻訳コンクールに、国際教養科2年生5名、3年生7名が応募しました。
指定された課題絵本"WHEN DAD SHOWED ME THE UNIVERSE"を自由な発想で翻訳するというコンクールです。
子ども向け絵本の翻訳という、生徒達には普段あまりなじみのない活動であり、試行錯誤しながら翻訳に取り組みましたが、絵本の世界観、各ページの絵から想像力を膨らませ、英語の表現を自由な発想で豊かな日本語に置き換えました。
また子ども向けの絵本の翻訳と言うことで、日本語で描かれた他の絵本の文章も参考にしながら、子どもたちの視点に立った表現の仕方や語彙の使い方などを考えることができました。
このように、新たな角度からの英語学習を行うことで、また一つ英語への新しい視点を持つことができました。


【'17/8/21】
《小中学生の英語キャンプボランティアを行いました》

  
 
   

NPO法人夢こどもの翼主催English Fun Fun Fun!に国際教養科の3年生4名がボランティアとして参加しました。
新潟県妙高青少年自然の家にて8月1日~2日にかけて1泊2日の日程で行われた英語キャンプ。
参加者は、小学校高学年~中学2年生の子ども達36名です。
メインアクティビティは『桃太郎』の英語劇で、6つのグループに分かれて、英語で書かれた台本を元に、役割を決め、最終的には撮影場所もグループごと選びビデオ撮影をしました。
その他、ナイトウォーク、フライングディスク、スイカ割り等キャンプならではの活動がありました。また、参加した子どもたちと同じ部屋に責任者として泊まり、子どもたちの生活を指揮したり、話し相手になるなど、英語を越えた活動を行うことができました。

参加生徒のコメント
「最初は子どもたちを目の前にしてどのように参加すれば良いのか戸惑ってしまう部分もありましたが、子どもたちに頼りにされ、普段の授業で培っている得意の英語力を活かし、劇の練習では発音や読み方、意味などを教えてあげることでどんどんと子どもたちが英語劇を完成させることにのめり込んでいき、とてもやりがいを感じました。
また、英語だけでなく生活面でも子どもたちと触れあうことで、お互いに刺激を受け合いながら、これからの自らの目標に繋がる貴重な経験となりました。

このボランティア活動を通じ、子どもたちに真剣に向き合うことで可能性を広げてあげられること、裏方となって主役の子どもたちの楽しみを作り上げること、自ら積極的に働きかけることの大切さ、などといったことを体験することができました。」


【'17/8/3】
《国際教養科 中学生体験入学を行いました。》


  

7/31、普通科の体験入学に引き続いて国際教養科の体験入学を行い、130名ほどの中学生が参加しました。

ALTによる「外国事情」の体験授業では、違う中学校出身の初対面の人たちとグループを作り、2020年東京オリンピック開催に関連させて、世界の経済格差や、オリンピック開催の良い面だけでなくネガティブな面にはどのようなことがあるかなど、様々な視点からディスカッションを行いました。中学生には本校国際教養科生が普段どのような授業を行っているのかを体験してもらうことができました。

在校生、卒業生によるプレゼンでは、
 ・2年次に執筆する卒業論文とプレゼンスピーチ発表
 ・国際教養科のカリキュラムや日々の取り組みなどの活動紹介
 ・卒業生による大学での学び様子、国際教養科で得たことのプレゼン
を行ってもらいました。

参加した中学生や保護者の皆様からは、
 ・英語を通じて社会問題を考える授業のある科だということがわかった
 ・初対面で緊張したがグループワークによって様々な人と意見交換をし、他者の意見を知ることができて良かった
 ・教養科生のスピーチ能力やプレゼン能力に驚いた
 ・英語力だけでなく社会で必要とされるスキルを身につけられそうだと思った
などといった感想が寄せられました。

参加して下さった中学生、保護者の皆さん、ありがとうございました。
ご意見、ご質問などございましたら、お問い合わせよりメールをお送り下さい。


【'17/8/2】
2017年度第1回実用英語技能検定 教養科生結果

(左から) 1級合格 3年南澤まどかさん・準1級合格 3年藤田梨愛さん・田玉菜摘さん・2年マメダリエフ・アクバルくん・井口綾乃さん

例年、英語外部検定試験への取り組み意識が高い本校生ですが、その学校全体の雰囲気を引っ張る国際教養科も多くの生徒が今回の試験に挑戦しました。

3年生の南澤まどかさんが見事1級に合格し、これで現在1級を所得している在校生は2年生1名、3年生2名の計3名となりました。
また準1級にも4名の生徒が合格し、準1級を取得している在校生は2年生2名、3年生6名の計8名となりました。

国際教養科では日頃よりリーディングやリスニングのスキルを向上させる授業はもちろん、プレゼンテーションやエッセイライティングを行う機会も非常に多いため、外部検定試験においてもそのような機会で培ったスキルを発揮し、好成績に繋がっています。
また2次試験の面接対策では、英語科教員とALTがきめ細やかなマンツーマンでの練習を繰り返します。
このような力は今後の高大接続改革において大学入試での重要なウェイトを占めると予想されるため、本校国際教養科では今後も4技能を着実に伸ばせるカリキュラムや授業を意識していきます。

《2017年第1回実用英語技能検定 国際教養科生受験結果》
1級   1名
準1級  4名
2級   8名
準2級  1名

外部検定試験への取り組み概況詳細はこちら

【'17/7/21】
《2017年度国際教養科体験入学の詳細について》

本年度も大勢の中学生、保護者の皆様に体験入学に申し込みいただき、ありがとうございます。
例年にならい、午前中の普通科体験授業の後、希望者は国際教養科の体験入学を行います。日程は以下の通りです。

7/31(月)
~11:10 普通科体験授業終了
(授業終了後、国際教養科1年生が各授業教室より次の会場へ誘導案内します)

2つのグループに分かれます。
11:20~12:10 (50分)
【group A】
・本校ALTによる『外国事情』の授業体験(会場:会議室)
(普段国際教養科生が受けている授業です。グループワーク、グループディスカッションが中心。もちろん、授業は全て英語!)

【group B】(会場:同窓会館《そめやホール》)
・3年生による卒業論文のプレゼン発表
 
卒業論文の内容とプレゼンスピーチのクオリティを是非体験して下さい!

・2年生、3年生による国際教養科紹介プレゼン発表
 
スライド、台本、全て生徒たちによる作成です。普段国際教養科で習得しているプレゼンテーションのスキルがどのようなものなのか、是非体験して下さい!

・国際教養科卒業生による大学生活紹介(群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部在学、在学中にカナダへ1年間留学)
 
本校国際教養科で学んだことや得た経験をもとに、どのような進路設計をし、そして現在どのようなことを学んでいるのかなどについて話します。

12:20~13:10 (50分)
groupA とBが入れ替わってもう一方の講座体験

13:20~
在校生や卒業生との座談会(希望者による自由参加。直接先輩と話をしたい人は色々と聞けるチャンスです!)

申し込みがなくても当日飛び入り参加可となっています。
是非大勢の中学生に参加いただき、国際教養科に興味を持っていただければと思います。
ご不明な点がございましたら、メールにてお問い合わせ下さい。
なお、体験入学全体の当日詳細につきましては本校HPをご確認下さい。

 

【'17/7/5】
《国際教養科生徒がHLAB OBUSE 2017の書類選考を通過しました。》

書類選考を通過し本年度の参加が決定した国際教養科2年生 渡辺花音さん

毎年小布施で開かれる、長野県内外の高校生、大学生、海外大学生が集う高校生向けサマースクール"HLAB OBUSE"。選考のための事前課題では日本語、英語による志願理由書などを作成し、また自己アピールのためのプレゼンテーションビデオクリップを作成しました。狭き門でしたが見事突破し、8月14日~20日まで6泊7日の日程で参加します。
HLAB OBUSEに関する情報はこちら(外部HPへジャンプします)

【'17/7/2】
《染谷祭 国際教養科生徒の取り組みの様子》


1年生は英語劇「美女と野獣」を公演しました。2日間とも大盛況でした。出演者も裏方も一生懸命取り組み、感動的な劇となりました。
  

 

2年生は修学旅行で訪れる台湾にちなみ、台湾九份の街並みに似てると言われている映画「千と千尋の神隠し」の油屋にちなんだ展示やおみくじを行い、世界観を再現しました。また、設置した賽銭箱に入れていただいたお金は国境なき医師団へ募金させていただきました。募金額は54,540円となり。これは1,635人分のワクチンに相当します。
  

それ以外にも
 ・3年生による昨年度執筆した卒業論文の展示
 ・校内外の国際交流にちなんだ壁新聞展示発表
 ・交流した国の食べ物試食会

 ・オーストラリア語学研修の紹介スライド上映
 ・フィリピン医療ボランティア参加生徒によるプレゼン発表
などを行いました。


【'17/7/1】
《染谷祭1日目 国際交流展の様子》
 
 

   
7月1日(土)、2日(日)の2日間は、染谷祭一般公開です。
1棟2階の3年8組では、国際交流展を行っており様々な展示、プレゼンテーション発表を行っています。
《廊下展示発表》
3年8組40名全員の「卒論日本語版」展示中、英語でまとめた卒論文集も展示、無料配布しています。
《教室内展示》
交流を行った国々の紹介や、その国お菓子お茶の試食コーナーもあります。
オーストラリア語学研修の様子をまとめたスライドを上映しています。
《プレゼンテーション発表》
昨年度ハローアルソンフィリピン医療ボランティアに参加した生徒によるプレゼンテーション発表を午前、午後の2回行っています。
午前 11:20~11:30 午後 14:20~14:30

展示発表、プレゼンテーションは明日までです。ご来場をお待ちしています。



【'17/6/21】
《獨協大学主催プレゼンテーションコンテストに応募しました。》

  
国際教養科の2年生が「英語表現」という科目の中で獨協大学主催「全国高校生英語プレゼンコンテスト」に応募しました。
このコンテストではパワーポイントでのプレゼンスライドと、そのスピーチの音声データを応募します。
"Music for the World", "Second Chances", "Seize the Day"の3つのテーマの中から一つ選び、そのテーマに沿った内容のプレゼンテーションを行います。

生徒達はまずどのようなことを伝えたいのかをブレストし、それをスライドに具現化していきます。スライドの枚数は10~14枚です。さらにそのスライドを説明するための英語によるスピーチ台本を作成し、7~8分という長さでスピーチをICレコーダーに吹き込みます。

8/1から獨協大学のホームページにて1次通過者が発表され(全国で10名程度)、通過者は10月に獨協大学で行われる本選に出場します。
染谷丘高校国際教養科では毎年2年生が応募し、例年1~2名が1次を突破し本選へ出場します。2015年度には4名が本戦に出場し、うち1名が2位という快挙を成し遂げました。

この取り組みを通じ、

・言いたいことをわかりやすく伝えるための情報構築能力
・視覚的にわかりやすいプレゼンスライド作成能力
・英語によるスピーチ原稿を作成するための英作文能力(文法力)
・聞き手に伝わるスピーチ能力(スピーキング全般、発音や抑揚など)


といったスキルを大幅に向上させることができます。


1次通過の発表を楽しみに待ちたいと思います!


【'17/6/12】
《国際教養科新聞 (2017 vol.1)を発行しました。》
(クリックすると表示できます。)
国際教養科の行事や活動の様子などをニュースレター形式で発行しています。


【'17/6/5】
《オーストラリア語学研修参加生徒が報告会を行いました。》
     
昨年度3月のオーストラリア語学研修に参加した生徒達が、自らの研修の様子をまとめたパワーポイントスライドを作成し、プレゼン発表を行いました。
いくつかのグループに分かれ、訪問地の概要や授業の様子、休み時間のバディーとの触れあいや校外研修、ホームステイなど、項目ごと発表を行いました。スライドの発表だけでなく、オーストラリアの食べ物や作ったもの、授業のノートなどの実物を見せたり、実際に現地で行ったゲームなどを発表したりと、盛りだくさんの内容でした。
今年度の語学研修参加を考えている生徒がこの発表会に出席し、熱心に発表の様子を聴いていました。

2016年度 語学研修の様子はこちら


語学研修についての概要はこちら


【'17/5/28】
《国際教養科生徒が小学生の英語活動にボランティア参加しました。》

  
国際教養科3年生の松井大地君が、NPO法人 夢こどもの翼主催の小学生英語活動のボランティアに参加しました。英語のゲームや英会話では先生が英語で言ったことを小学生に伝えるサポートをしたり、英語の自己紹介活動を手伝ったりしました。また、2019年ラグビーW杯を盛り上げるために行われたタグ・ラグビーに挑戦するアクティビティーでは、小学生と一緒になって活動したり、グループ分けのお手伝いなどをしました。

松井君のコメント
「ボランティア活動を通じて自分の考えていた目的やイメージしていたやりがい以外に色々なものが見えました。教員も志望しているということで今回のボランティアに参加しましたが、直接小学生の様子を間近で見て、将来はこのような子どもたちに英語を教えるということにもより興味を持つことができました。」



【'17/5/26】
《HLAB OBUSE2017の学校説明会を行いました。》
  

毎年小布施で開かれる、長野県内外の高校生、大学生、海外大学生が集う6泊7日の高校生向けサマースクール"HLAB OBUSE"。その本年度実行委員長である慶應義塾大学の河田さんをお招きし、本校生に向けての説明会を行いました。
HLAB OBUSEに関する情報はこちら(外部HPへジャンプします)

国際教養科1、2年生を中心に80名近くの生徒が参加し、河田さんによるプレゼン、昨年のセミナーの様子の動画、そして昨年参加した国際教養科3年の南澤まどかさんによる体験プレゼンなどを通じ、多くの生徒がこのようなイベントに興味を持ちました。
参加申し込みを希望する生徒は、これから選考に係る事前課題に全力で取りかかります!


【'17/5/20】
《未来塾ながのin the Philippines参加生徒が研修報告会に出席しました。》

      
3年生の櫛田有佳さん、林ひかりさんが、長野県教育委員会主催のグローバル人材育成事業「未来塾ながのin the Pilippines」の研修報告会に出席しました。
3月に5泊6日の日程でフィリピンを訪問し、語学学校でのマンツーマンによる英語研修、国際ボランティア体験、現地中高校生との交流、JICA 支援プロジェクトの見学などを行い、今回はその事後研修という形で報告会が行われました。

プロジェクトに参加した2人のコメント
「フィリピンで生活している同世代の子どもたちの実態を目の当たりにし、貧困層の生活水準の低さは想像以上であり、強い衝撃を受けました。今回の経験をもとに、将来は発展途上国に暮らす人々が自立し、自ら人生を切り開いてくための支援をする立場で活躍したいと考えるようになりました。」

【'17/5/13】
国際教養科生徒が米国派遣の中高生記者に選ばれました。

2年生のマメダリエフ アクバル君が、一般社団法人長野県新聞販売従業員共済厚生会が主催する米国への中高生派遣記者20人に選ばれました。
1次選考の作文、2次選考の集団面接を経て、413名の応募者の中から選出されました。7月31日に成田空港を出発し、8月6日の帰国まで、ワシントンやニューヨークで取材活動を行います。


【'17/5/10】
国際教養科2年生が台湾国立華僑高級中学校の生徒に向けてビデオレターを収録しました。
    
 姉妹校である台湾国立華僑高級中学校とは、毎年修学旅行にて交流を行っています。
本年度も10月に交流を行う予定の国際教養科2年生ですが、今回上田市長が市のプロモーション活動で台湾を訪れる際に渡していただけるということで、相手校の生徒に向けたビデオレターを撮影しました。
 台湾語や英語での挨拶、ダンスなどを納めました。



【'17/4/28】
3月にオーストラリア語学研修に参加した生徒たちが事後研修とCASECテストを行いました。

        

         

 事後研修では、帰国後ワークショップとして「研修で学んだことや帰国後の変化について」、そして「将来の自分について」などこれからの人生について考え、それを共有しました。それぞれが将来の目標や夢を具体的に語ることで、実現に向けた意識的な生活を送っていく決意を新たにしました。
 また、渡航前と比較して渡航後どれくらい英語力がついたのかを測るCASECテストをオンラインで行いました。

【'17/4/23】
上田城千本桜まつりの英語ボランティア体験に参加しました。

      
 
EGG(Ueda English Guide Group)の方々にご協力いただき、生徒たちは上田城を訪れた外国の方々にインタビューをしたり、城跡内を英語で案内するなどを体験しました。
 今後もこのような活動を通じて、英語力と共に国際的な視野を広げていきます。


【'17/4/20】
国際教養科の3学年合同お花見を行いました。
     

        

 
例年国際教養科では、3学年合同でのお花見を開いています。2、3年のクラス代表生が1年生の教室まで英語で出迎えに行き、その後グラウンドへ移動し小グループに分かれてクイズを用いたユニークな自己紹介を英語で行いました。お花見ということで団子を一緒に食べ、その後ゲームを行ったり集合写真を撮影しました。
 1年生は2、3年生との交流を通じ、国際教養科の雰囲気を直接感じ、またこれからの学校生活において学年の枠を越えて国際教養科の仲間として共に活動を行っていくための親睦を深めました。


【'17/3/19 】
15日間のオーストラリア語学研修を終えました。(3/5~3/19)
活動日  内容 
 2017.3.17  12日目 お別れ
 2017.3.16  11日目 オーダー
 2017.3.15  10日目 ブリスベン市内観光
 2017.3.14  9日目 小学校訪問
 2017.3.13  8日目 小学校訪問
 2017.3.10  5日目 オーストラリアの文化
 2017.3.9  4日目 授業の様子
 2017.3.8  3日目 ショッピング
 2017.3.7  2日目 現地高校へ初登校
 2017.3.6  1日目 ブリスベンにて ホストファミリーとご対面
 2017.3.5  出発 元気に出発しました

語学研修についての概要はこちら


【'17/3/16】
国教科2年生がEnglish Daysを開催しました。(3/15, 16)
                   

English Daysは、国教科2年生が1年間かけて執筆してきた全て英語による卒業論文を、併せて作成したパワーポイントスライドを用いてプレゼン発表するものです。1日目はグループ予選、そして2日目には決勝ラウンドが行われました。1年間かけ、テーマの選出からALTによる数回にわたる添削指導、パワーポイントスライドの作成からプレゼンテーションの練習を行ってきましたが、その集大成でもあるこのEnglish Daysに向け、皆高い意識で取り組んできました。このような活動を通じて、語学力だけでなくプレゼンのスキルも向上させることができました。

English Daysの概要はこちら

【'17/2/16】
台湾 国立華僑高級中学校の生徒と交流をしました。
     

      

 姉妹校提携を結んでいる台湾の国立華僑高級中学校の生徒が染谷に来校し、国教科1、2年生が交流をしました。国立華僑高級中学校へは例年台湾修学旅行の際に現地で交流をしている学校ですが、今回は逆に修学旅行として本校への訪問をしてくださいました。
 交流ではお互いの文化紹介を行ったり、また書道などの授業を一緒に体験してもらいました。




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