会計情報科
高度資格で未来にステップアップ
簿記会計と情報処理に的をしぼり、1年次から授業時間を増やして学習します。
2年からは日商簿記検定2級や全商情報処理検定1級など社会的評価の高い資格に挑戦します。
専門知識を活かして、四年制大学・短期大学等への進学、将来の専門職を目指します。
専門科目について ()内は単位数
【1学年】
・ビジネス基礎(2) ・簿記(4) ・原価計算(2) ・情報処理(4)
【2学年】
・財務会計Ⅰ(4) ・原価計算(2) ・ビジネス情報(3)
[SPH] ・文化ビジネス研究(3)
【3学年】
・課題研究(3) ・総合実践(2) ・マーケティング(3)
[選択]・財務会計Ⅱ(3)・電子商取引(3)・プログラミング(3)
商業科との違い
商業科と比較して1年次から専門科目の授業時数が多いことや、より高度な検定の取得を目指していくことなどの違いがあります。
また、商業科では2年次コースに分かれて情報処理、簿記の検定に挑戦をします。会計情報科ではこれら両方を学習するなどの特徴があります。
検定試験について
検定試験には全国商業高等学校協会(全商)主催のものが9種目あります。
その他、日本商工会議所(日商)主催の簿記検定や、経済産業省後援の国家資格であるITパスポートなどがあります。
主な検定試験
・全商簿記実務検定 ・全商珠算・電卓実務検定
・全商情報処理検定 ・全商ビジネス文書実務検定
・日商簿記検定 ・ITパスポート試験 等・・・
検定について詳しくはこちらへ
検定名 | 人数 |
---|---|
全商情報処理検定 ビジネス情報部門1級 | 28名 |
全商情報処理検定 プログラミング部門1級 | 9名 |
全商簿記実務検定1級 | 21名 |
全商ビジネス文書実務検定1級 | 19名 |
全商商業経済検定1級 | 16名 |
全商珠算・電卓実務検定 電卓部門1級 | 36名 |
全商珠算・電卓実務検定 珠算部門1級 | 0名 |
全商英語検定1級 | 3名 |
全商会計実務検定1級 | 1名 |
経済産業省 ITパスポート試験 | 2名 |
日商簿記検定2級 | 1名 |
日商簿記検定3級 | 14名 |
全商検定1級合格者数 | 人数 |
---|---|
8種目 | 1名 |
7種目 | 0名 |
6種目 | 3名 |
5種目 | 2名 |
4種目 | 5名 |
3種目 | 9名 |
2種目 | 12名 |
1種目 | 26名 |
行事について
7月に行われる文化祭「科ノ葉祭」や、10月に行われる「諏実タウン」などがあります。
諏実タウンでは、生徒が自ら商品を仕入れ、販売する「諏実ショッパーズ」や、地元の小学生に職業体験をしてもらう「キッズビジネスタウンすわ」が実施されます。