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平成16年度「校外の人々を対象とした研究授業」について |
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実施年月日: |
平成 16 年 12 月 10 日
( 金 ) |
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授業時間(時限): |
9時 45分〜 10時 50分 ( 第2時限 ) |
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公開学年・公開教科
(公開授業名): |
@1年・サイエンス[学校設定科目]・ときめきサイエンスの4講座
物理2講座、地学1講座、生物1講座
(内物理1講座、生物1講座はエプソン、信大との連携講座)
A1年・理科・化学Tの1講座 |
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授業者名: |
@井口智長、清水久樹、原 護、小池良彦
A松田章利 |
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授業公開対象者: |
校外へ公開(どなたでも) |
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テーマの概要: |
1年生理系対象学校設定科目「ときめきサイエンス」電磁気学の学習の発展として,身近な携帯電話を教材にして携帯電話のしくみや製品開発の様子などを解説していただきます。 |
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校外の人々の参観にあたって特に配慮した取組: |
県教育委員会「個性ある学校づくり推進事業(理科)」<校内研修の充実>の一環として実施した。「理科に対する興味関心を高めるための指導方法について」を研究テーマとしたので公開は1年生を対象とした。また、SSH指定校での特色を出すために学校設定科目のときめきサイエンスの公開を主とし大学・企業との連携講座も取り入れた。 |
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授業参観者数: |
校内 |
校外 |
その他 |
合計 |
教職員 |
生徒 |
保護者 |
教職員 |
地域住民等 |
(SSH運営指導委員) |
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4人 |
人 |
1人 |
6人 |
人 |
9人 |
20人 |
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授業研究会の時間: |
11時 15分 〜 12時 00分 |
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参加者の範囲と参加人数: |
参加人数9名(校内教職員3名 校外 高等学校5名 中学校1名) |
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参加者から出された主な感想・意見: |
・講義 生徒がよく理解できているようで活発に意見が出されていた。
中学での内容を確認してから高校の内容に入っても良いのではないか。
・連携講座 普段の授業が生かされている内容であった。
先端技術に触れられ興味関心が高められるようであった。
生徒が参加できる内容があっても良いのではないか。
・実験・実習について 理科は実験・実習が大切であり興味関心を高めるには重要なことではあるが、教える内容が多く、時間が割けないのが現実である。
・学校により生徒の学習状況が異なり指導方法に工夫が必要だ。
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成果と課題 |
連携講座のように校外の専門家により普段とは異なる授業による刺激は興味関心を高めるための一環にはなるが、日頃の授業との関連性が必要である。また、限られた時数の中では3年間のシラバスとその1時間における綿密な計画をたてることで1時間でも多くの実験・実習の時間を確保し生徒が積極的に参加できるような授業を作り出すことが必要である。 |
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