セイコーエプソンとの連携による物理講座の報告


■ 物理の連携講座「マイクロロボット」が行われました、詳細は以下の通りです。

講 師

セイコーエプソン株式会社 宮澤 修 先生

テーマ

 「マイクロロボット」

場 所 本校物理教室
期 日 平成15年11月13日  13時から15時15分まで
対 象 1,2年生希望者26名
概 要  1993年発売ギネスブック認定世界最小ロボット「ムッシュ」シリーズと,それに続く2002年発表「ムッシュU‐P」,さらに2004年2月発表「マイクロフライングロボットμFR−U」を紹介していただいた。マイクロロボットのしくみだけにとどまらず,小さいものを作る意義やマイクロフライングロボットの利用法,マイクロフライングロボットの実現を可能にした時計やプリンタなどの精密機械の技術について教えていただいた。すべて実物を手にとって見ることができ,さらに生徒全員が「ムッシュ」を動かすことができた。

受講者の感想など

 本物の「ムッシュ」を一人一人が動かす貴重な体験ができた。マイクロフライングロボット(実物)や飛行の様子(映像)にも感動した。また,講師の先生が子供の頃からの夢を実現させてマイクロフライングロボットの開発まで至った経過や,マイクロフライングロボットを利用して将来実現させたいことなど,夢のある話が多くてよかった。

ムッシュ解説 ムッシュを観察A
マイクロロボットのしくみについて解説していただきました。

ムッシュと遊ぶことができました。

超音波モーター観察A μFRU観察A
マイクロフライングロボットで使用される超音波モーターの動作を観察しました。
μFRUを手にとって観察しました。



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