21清陵高号外
平成21年(2009年)10月29日
保 護 者 各 位
諏訪清陵高等学校
校長 篠原 秀郷
新型インフルエンザ濃厚接触者の扱いについて(依頼)
新型インフルエンザにつきましては、ご承知のように現在全国的に流行し、諏訪地域の学校においても学級閉鎖や学年閉鎖が発生しています。本校でも、数名の新型インフルエンザ患者が確認されています。感染の拡大を防止するため、濃厚接触者の扱いについて、下記のとおり対応することといたしました。各家庭におかれましては健康管理に十分留意していただきますようお願いいたします。
記
1 家族がかかった場合
○ 体調がすぐれない場合は登校を見合わせる。
○ 登校する場合には、発覚日より1週間の生活について以下のことを必ず行う。
・ 毎朝検温(体調により昼休みも) → 37.5℃以上あれば直ちに医療機関を受診する。
・ 必ずマスクを着用する。(毎日換える。)
・ 体育・部活動はマスクで実施、もしくは体調によっては見学をする。
・ 手洗い・うがい、栄養・休養に努める。
2 同じクラス・講座・部活の生徒がかかった場合
○ 発覚日より1週間の生活について以下のとおりとする。
・ 毎朝検温(体調により昼休みも) → 37.5℃以上あれば直ちに医療機関を受診する。
・ マスク着用に心がける。
・ 手洗い・うがい、栄養・休養に努める。
「濃厚接触者」とは @ 患者と同居している者 A 患者処置の際に個人防護具(マスク+手袋)をしなかった医療従事者 B 比較的長時間、患者と直接対面した者 ○ 2メートル以内の距離でマスクをせずに長時間接触 ○ 接触時間は患者の咳等の状況にもよるが累積で10分以上 ○ 対面中、咳またはくしゃみをした場合は10分以内でも該当 ○ 学校、幼稚園等のクラスメート、席が近い者、親しい友人など ○ 患者自身が対面中にマスクをしていれば「軽度接触者」となる *厚生労働省新型インフルエンザ対策本部「新型インフルエンザ(A/H1N1)積極的疫学調査実施要綱(H21.7月版)」より |
* インフルエンザが陰性であっても、医師がインフルエンザである、もしくは疑いがあると判断した場合はすみやかに学校に届出、指示に従ってください。
* 出席停止後、インフルエンザが治癒し登校する際は、裏面の「治癒報告書」を学校へご提出ください。
* 2年生の研修旅行への対応は10月9日付の文書の通りです。
* 3年生の受験期の対応、2年生のアラスカ研修への対応については、あらためて通知いたします。
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* ご不明な点がありましたら、学校へお問い合わせください。